息子の春休みを利用して、両親が住んでいる関西へ行ってきました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、長野の山中から兵庫の田舎への移動なので、予定通り、出かけることにしました。元々、夏タイヤに交換済みの車で、3/29の早朝に長野を発つ予定でしたが、大雪の予報が出てしまったので、予定を一日早くして出発。実際、29日は、30~40cmの大雪になりました。
↑翌日は、昔ながらの街並みが残る龍野市を、初めて訪れました。
↑うすくち醤油や、手延べそうめん“揖保乃糸”が有名。童謡“赤とんぼ”の作詞者、三木露風が生まれた町でもあります。
↑ここは、龍野城。
↑お城の説明文を読んだら、江戸時代は、長野県の飯田から封入した脇坂家が、この地を治めていたそうです。意外な所で、長野つながりがありました。
↑桜は、咲き始めたばかり。
↑龍野市から赤穂市へ向かう途中、郊外の緑の中に雰囲気のいいカフェを見つけました。
↑1989年にオープンした、こだわりの珈琲店。日曜日だったので、常連さんでほぼ満席でした。
↑選び抜いた豆を、店内にある直火式の釜で、中煎りに自家焙煎。できたコーヒーを、湧き水で入れているそうです。
↑お茶をした後、さらに寄り道して、佐用町にある飛龍の滝に行ってみました。NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」のタイトルバックの撮影が、ここで行われたそうです。
↑滝の中央にある突出した岸壁で水の流れに変化がつき、それがまるで飛龍の姿に見えることが名前の由来。
↑お昼すぎ、両親が営むおそば屋さんに到着。播磨山系を望む、のどかな田園地域にあります。
↑ちなみに、ペンションからおそば屋さんまでは570㎞。車で8時間も掛かります(^^;
↑店内の様子。18年前、両親がペンションをやめた後に開業しました。
↑信州蕎麦の名産地、長野県の戸隠から、石臼びきのそば粉を取り寄せています。
↑息子は長野を出る前から、おじいちゃんが打ったそばを食べるのを楽しみにしていました。
↑2階はギャラリーになっていて、私の祖母が描いた絵を展示しています。
↑夕方は、赤穂市の海浜公園へ。瀬戸内海国立公園にあります。
↑播磨灘に面した、かつての広大な塩田跡につくられた公園です。
↑奥に見えるのは、難破船の形をした大型遊具。~続く~