高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

大会のお手伝い -2-

2023年03月28日 | 地域でお仕事

 ホテルを営んでいる地元の友人に頼まれて、おとといと今日の2日間、スキー大会の手伝いに行ってきました。大会に参加する選手が泊まる宿は、大会運営のためのスタッフを派遣しないといけないのです。今回はジュニアオリンピックという大会。北海道から九州まで、全国から将来有望な若手選手が集まって、順位を競いました。

 

↑今年は雪融けが早く、開催が危ぶまれましたが、何とかできました。

 

↑12~1月にかけて作った人工雪が、かろうじて残っている状態。

 

↑リフトに乗って山頂付近まで上がると、まだ冬の様相。今朝は氷点下だったので、木々が霧氷で白くなっていました。

 

↑空気中の水分が、木の枝などに付いて凍ると、霧氷ができます。

 

↑ご覧のようにネットにもできます。

 

↑朝6時からリフトが動き始め、コースづくりが行われました。

 

↑人工雪や硫安(雪を固めて融けにくくする粒剤)を撒いて、コースを整備。

 

↑コース準備が終わると、選手たちがインスペクション(ゆっくり滑りながら旗門セッティングなどを確認)を行います。

 

↑そして、競技開始。

 

↑男子160名、女子100名の選手が、それぞれ2回ずつ滑って、合計タイムで順位を競います。

 

↑私の仕事は旗門員。選手がきちんと旗門を通過したか、一人一人、チェックします。もし、旗門不通過の選手がいたら、失格の報告をしないといけないのです。

 

↑今シーズンは、ほとんどのゲレンデで、営業終了日を待たず雪が融けてしまいました。

 

↑今も滑れるのは、ここ大松ゲレンデと裏太郎ゲレンデの2ヵ所だけ。

 

↑リフト乗り場に向かって、細い雪の回廊が続きます。

 

↑ちなみにこの場所、夏はお花畑が広がっています。

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