千曲市にある知識時(ちしきじ)に、あじさいを見に行ってきました。智識寺は、天平年間(729~749年)に創建したといわれ、本堂にあたる大御堂は、国の重要文化財に指定されています。また、本尊の「十一面観音菩薩立像」は身丈3mのけやき一木造りで、こちらも重要文化財です。
↑知識時の入り口には仁王門があって、大きなわらじが掛けてありました。
↑境内に入ると、青や紫のあじさいが迎えてくれました。
↑あじさい寺として、地元の人以外にも知られるようになったのは、近年のこと。
↑これが大御堂。寄棟造りで、屋根は茅葺です。
↑境内の東側が公園になっていて、そこには、色とりどりのあじさいが咲いていました。
↑一般的に、あじさいは、酸性土壌で青に、アルカリ性土壌でピンクになると言われていますが、他にも理由がありそうに見えます。
↑桜やカエデもあったので、春から秋にかけて、四季折々の風景を楽しめそう。
↑あじさいは梅雨時の花ですが、ガーデンストーリーであじさいが咲き始めるのは7月下旬です。
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