菅平スキー場では、2本だけ動いていたリフトの営業も、今日で終了しました。雪不足の中でスキーシーズンが始まり、最後は、新型コロナウイルスの影響で閑散とした中、スキーシーズンが幕を閉じました。3月に入ってからは、ほとんどのスキー教室やスキー大会が中止になった上、レジャースキーにやってくる一般のスキー客も、ほとんどいなくなってしまったのです。
↑12月上旬、寒気の到来に合わせて、スノーマシンによる雪づくりが行われました。
↑私のスキー学校の仕事は、まだ天然の雪がない中、12/9に始まりました。
↑シーズン当初はずっと初心者コースが使えなかったため、中級者コースを歩いて降りるなど、苦労しながらのレッスンが続きました。
↑1月中旬になると少ないながら天然の雪が積もり、通常のレッスンができるようになりました。
↑天気のいい日もあれば…
↑こんな濃い霧の日もあります。こういう時は、自分の生徒さんを見失わないように気を付けないといけません。
↑スキー教室最盛期の1月中旬から下旬にかけては、たくさんの学校がやってくるので、リフト乗り場は大混雑。
↑時間がある時は、出発する生徒さんを、インストラクターみんなでお見送り。
↑繁忙期はほぼ毎日ゲレンデにいるで、いろんな景色に出会えます。
↑自分が受け持った生徒さんの上達が早い時などは、休憩を兼ねて、雪遊びをすることも。後日、生徒さんからお礼の手紙が届くことも多いのですが、この中の一人からは「雪遊びの時間を取ってくれて、ありがとうございました」という一文がありました(^^)
↑菅平から望む、北信州の山並み。
↑強風の中、ただ一本動いていたリフトをめざして、隣りのゲレンデまで歩いて行ったこともありました。
↑ただ一本動いていたリフトも、強風に煽られてこんな状態。私も乗っていて怖かったです(^^;
↑そして、今シーズンのレッスンは、2月で終わってしまいました(>_<)
↑3月に入り、人が消えたスキー場。畑やグランドなど、平らな場所は、早々に雪も融けました。果たして、来シーズン、生徒さん達はスキー場に戻ってきてくれるのでしょうか…? 新型コロナウイルスの影響は長引きそう…というより、これから本当の試練がやってきそうなので、学校では、授業の遅れで、スキー教室をやりたくてもできない状況になってしまう可能性もあり、心配です…
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