菅平高原スキー場では、学校、主に中高生のスキー教室が最盛期を迎えています。今日のブログは、埼玉から来た、とある中学校のスキー教室の様子。スキー教室の多くは、1日目の午後から始まり、2日目は午前と午後の終日、3日目はお昼までやって終了というスケジュールで行われます。
↑スキーブーツの履き方やスキー用具などについて説明した後、まずは片足だけスキーを履いて、雪やスキーに慣れてもらいます。
↑インエッジを使いながらぐるぐる。不安の中、スキー教室にやってくる生徒さんも多いので、最初は極力、不安を取り除いてあげます。
↑次は両方のスキーを履いて、Ⅴ字型にして、前に進む練習。
↑転んだ時の起き方をやった後、横歩きで斜面を上がって、いよいよ滑り方の講習へ。最初はハの字を作って、ひたすら止まる動作を練習します。
↑せっかく、雪国に来たので、ちょっと雪遊び。
↑ふだん、運動をしてない子も多いので、休憩タイム。
↑スキー教室2日目は、朝一でリフトに乗って山頂へ。
↑広ーいダボスゲレンデ。
↑ちょっと急な場所があるので、そこは片足だけスキーを履いて、横滑りしながら下ります。
↑初日の成果が出て、順調な滑り出し(^^)
↑途中から林間に作られた初心者コースへ。
↑途中、北信濃の山並みが見えます。
↑迎えた最終日。リフト乗り場は、今シーズン一番の混雑。
↑少し斜度がきついゲレンデも、上手に降りられるようになりました。
↑最終日は霧の中でしたが、迷子を出すこともなく、無事に3日間のスキー教室が終了。みんな笑顔で、最後までがんばってくれました。普段の学校生活ではなかなか味わえない、たった3日間で得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げています。
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