新型コロナで揺れた2020年も、いよいよ大晦日。今年は、ペンションのお客様も、オープンガーデンの来訪者も大幅に減ってしまいましたが、“おうち時間”が増えた影響か、ブログ「高原の庭物語」は、例年よりたくさんの方にアクセスしていただきました。いつも、ご覧いただいているみなさん、本当にありがとうございました! 今年最後のブログは、例年通り、ガーデンストーリーの庭で締めくくりたいと思います。
↑雪融けが遅かった今年の春。6月になっても、チューリップが咲いていました。
↑バラが当たり年。ハマナスも、かつてないほど、たくさん咲きました。
↑7月に入ると、標高1500mの庭に、本格的な花の季節がやってきます。
↑アストランティアとアルケミラモリスが花盛りのフロント・ガーデン。手前の薄黄色の花は、自生種のヤマオダマキ。
↑7月下旬のバックヤード・ガーデン。梅雨がなかなか明けず、この頃は、毎日、雨。
↑8月になって、ようやく梅雨が明けました。
↑新型コロナは第2波真っ只中。夏休み中なのに、ガーデンストーリーはひっそり。
↑お盆に最盛期を迎えるガーデンストーリー。ここからの3枚は8月13日撮影です。
↑ウッドデッキ横のベルガモットも満開。
↑バックヤード・ガーデンを貫く、芝の小道。
↑お盆が終わると、ピンク系のベルガモットが咲き出します。
↑ベルガモットの両脇で咲いている薄紫の花は、ゲラニウムのロザンネ。
↑ベルガモットの中では、最後に白が咲きます。
↑ピンクのフロックスは、こぼれ種でも増えてくれます。カラスアゲハが、よく蜜を吸いにやってきます。
↑9月になると、エキノプス、ノコンギク、アネモネなどが咲き始めます。
↑手前から、スカビオサ、ダリアのティトキポイント、ミナヅキ。
↑10月に入ると、庭は秋めいてきます。紫の花は、関屋の秋丁字。たくさん花が咲くようになるまで、何年も掛かりました。
↑10月中旬。色づき始めたガーデンストーリー。夏に咲き始めたダリアは、霜が降りるまで咲き続けます。
↑10月下旬。今年は例年より1週間ほど遅れて、紅葉に染まりました。
↑そして、晩秋。今年は、いつもとは違う年末をおすごしの方が多いと思いますが、みなさん、どうぞ、よい新年をお迎えください!
昨年は、ご予約をいただいていたのですね。コロナのせいで、お越しいただけず、残念でした。
いつになったら終息するのか、全く見通せない状況ですが、旅行に行ける日々が戻ってきたら
ぜひ、庭を見にいらしてください。
まだ、先の話ですが、4月下旬に雪が融けたら庭に出て、庭の手入れを始めます。
昨年は予約していたのですがコロナのお陰で訪問する
事が出来ませんでした。
今年は行って見たいです。コロナが早く終息出来たら
いいな~ぁ・・・。
素敵なお庭歩いて見たいです。