高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

ガーデン・ソイル

2010年05月14日 | ガーデン・ソイル
 朝、4時半くらいに目が覚めて、ふと外を見たら、雪で真っ白でした! 7時前には、雪は融けてなくなりましたが、北風は昨日より冷たく、日中も0℃の寒さ。とても、庭仕事をする天気ではなかったので、山を降りて買い物に行き、帰りに、本格ガーデニングショップ「ガーデン・ソイル」さんに寄ってきました。

 ソイルさんの庭では、咲く花の数が一段と増えて、“庭の香り”が漂っていました。グランド・カバーのタイムが満開で、とてもきれいでした。フロックスとホリーホックがほしかったのですが、共に品切れだったので、ピンクのエキナセアだけ、買ってきました。

       



       



       



       



       



       

                   ↑里では菜の花が咲き、新緑がきれいでした。
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氷点下の朝

2010年05月13日 | Weblog
 今朝は-1℃まで気温が下がり、午前中は、時おり小雪が舞いました。北風がとても冷たく、すでにしまってあった毛糸の帽子と手袋を引っ張り出して、犬の散歩に行ってきました。

       

                    ↑標高1600mから上は、霧氷で真っ白。

       

                  ↑5月中旬とは思えない風景が広がりました。

       

   ↑ルーシーの散歩の途中、カモシカに遭遇。至近距離で、いきなり視界に現れたので、びっくりしました。

       

             ↑草原では、自生するショウジョバカマが、見ごろを迎えています。

       

     ↑袴(はかま)を履いた少女の姿に似ているところから、ショウジョバカマと名付けられたそうです。
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Today's garden

2010年05月12日 | Weblog
 今日は寒い一日。日中の最高気温は5℃以下で、夕方には2℃まで下がってきました。明日は、氷点下の朝を迎えそうです…

       

                  ↑寒さを凌ぐかのように、地面に這って咲くプリムラ。

       

                   ↑クリスマスローズは、少し寒い方が元気そう。

       

               ↑春先の片づけをほぼ終えた、バックヤード・ガーデン。

       

                         ↑今が見ごろのスイセン。

       

                ↑黄色のスイセンに遅れて、白いスイセンが咲きました。
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土づくり

2010年05月10日 | Weblog
 庭の花壇やキッチン・ガーデンに入れる堆肥を仕入れに、車で30分くらいの所にある有機センターに行ってきました。昨年までは、ホームセンターで購入した堆肥を使っていたのですが、近所のバラ愛好家の方から、「安くていい堆肥があるよ」と教えてもらい、今日はそのおじさんといっしょに、初めて有機センターに行ってきた次第です。

       

     ↑有機センターは農協の所有で、軽トラに山盛り積んでもらって¥3,500。とっても、お値打ちです。

       

           ↑ここの堆肥は、牛フンやおがくずなどをブレンドし、発酵させてあります。

                

                ↑庭に到着。堆肥はサラサラで軽く、臭いはわずかです。

       

↑堆肥が手に入ったので、今日から本格的に移植作業を開始。写真は、ナーセリーで種から育てたリクニス。

       

              ↑抜いた苗を、堆肥を土にすき込みながら、花壇に植えました。
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Today's garden

2010年05月09日 | Weblog
 天気が落ち着いてきた今日この頃、時間があれば外に出て、ガーデニングです。ガーデニングと言っても、この時季は土方作業がメイン。鋤簾(じょれん)やスコップなどを一輪車に乗せて、庭中を歩き回っています。


       

             ↑チューリップ、スイセン、プリムラなど、春の花が咲いています。

       

               ↑バードバスの周りのチューリップも、大きくなってきました。

       

↑ここには、一重のハマナスが植えてありましたが、あまり咲かない上に大きく育ちすぎたので、昨日、2時間以上の重労働の末、全部、移植しました。今日は、家の近くで平らな石を拾ってきて、花壇の縁どりを作りました。

       

        ↑完成後の写真。ここには、こぼれ種で増えたスカビオサなどを、植え込む予定です。

       

↑ファラリスは、根伝いにどんどん増えてやっかいなので、対策を講じることにしました。芝生の淵切りを使って地面に切れ込みを入れ、そこに、DIYで余った杉板を押し込みました。

       

                   ↑杉板で、周囲をグリルと囲まれたファラリス。
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Spring ephemeral

2010年05月08日 | Weblog
 好天の土曜日、おにぎりを持って、沢筋で自生しているカタクリの撮影に出かけました。カタクリは、スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と呼ばれる山野草のひとつ。スプリング・エフェメラルとは、「春先に花をつけ、夏以降は地下ですごす草花の総称で、“春の短い命”という意味です」。

       

 ↑遊歩道の一番奥、沢筋を下った所に、カタクリの群生地があります。この辺りは、ツキノワグマも生息しています。

       

                ↑うつむいて咲く、早春の清楚な山野草が、カタクリです。

                

                       ↑ちょうど、見頃を迎えていました。

       

                ↑Lucy with Erythronium japonicum(カタクリの学名)

       

                     ↑ニリンソウも、たくさん咲いていました。

       

   ↑落ち葉が絡まって、葉を開けないバイケイソウ(左)。この写真を撮った後、落ち葉を取ってあげました。
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Today's garden

2010年05月06日 | Weblog
 4日前の朝まで氷点下だったのに、昨日24.2℃の最高気温を記録したのに続いて、今日も23.5℃まで、気温が上がりました。ここで24℃というのは、真夏の気温! いやはや、びっくりです(^^;

 今日は、冬の間に芝生や花壇にできた、モグラやネズミの徘徊跡を補修して回りました。ついでに、落ち葉、枯れ枝、小石なども拾い集めたので、雪融けの後で汚かった庭がだいぶ、きれいになりました(^^)

       

                ↑温かな日差しが降り注ぐ、バックヤード・ガーデン。

       

                         ↑スイセンは、ほぼ満開に。

                

                   ↑庭に自生するカタクリも、咲き揃ってきました。

       

                    ↑クリスマス・ローズは、ちょっと暑そう。

       

                 ↑この陽気で、芝生も日に日に青くなってきました(^^)
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初夏の陽気

2010年05月04日 | Weblog
 おとといの朝まで氷点下だったのに、今日は一気に21.2℃を記録! 20℃を超えたのは、もちろん今年初めて。この春は、本当に寒暖の差が激しいです。

       

            ↑昨日からの陽気で、やっとスイセンとプリムラが咲き始めました。

       

             ↑昨年の秋、球根を植えたチューリップが1つだけ、咲きました。

       

↑日中、買い出しで町に降りた際に、ガーデン・ソイルさんに寄って、宿根草の苗を買ってきました。ゲラニウムを中心に、アストランティアやシレネなどを購入。しばらく、ここの寒さに慣らした後で、花壇に植え込む予定です。

       

                     ↑ウッドデッキで、日光浴をするルーシー。

       

                 ↑のどが渇くと、蛇口の前に立って、水を催促します。
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ガーデン・ソイル

2010年05月02日 | ガーデン・ソイル
 昨日、町に降りた際に、本格ガーデニングショップ「ガーデン・ソイル」さんにも寄ってきました。ご主人によると、草花の生育は10日くらい遅れているとの事でした。ゴールデン・ウィークが明けたら、今年、庭に植え込む宿根草の買い出しに、再び、ここを訪れる予定です。

       

       ↑4月が異様に寒かったため、苗の入荷も、お客さんの出足も、遅れているそうです。

                

                  ↑チューリップやスイセンが、たくさん咲いていました。

       

                       ↑ガーデン・シェッド内からの風景。

                

                       ↑まだ、ムスカリも咲いていました。

       

                    ↑チューリップでも、様々な形や色があります。

                

               ↑明日から暖かくなれば、本格的な庭の季節がやってきます。

       

          ↑ゴールデン・ウィークだというのに、4月中旬の風景が広がっていました。
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花見のち苗の仕入れ

2010年05月01日 | お出かけ
 遅い季節の歩みに合わせて、自然と、ガーデニングの進行状況も遅れていますが、今日は山を降りて、毎春、一度は訪れるナーセリー(花の苗を栽培する農家)に行ってきました。例年だと、この時季、里の桜はすでに散ってしまっていますが、今年は満開でした。ですので、ナーセリーまでの道中、お花見を楽しむ事もできました(^^)

                

                     ↑ふもとの村の国道沿いにある桜並木。

                

             ↑亀倉神社のしだれ桜。写真、左下の奥に、北アルプスが見えます。

                

           ↑ナーセリーのすぐ手前にもお寺(長妙寺)があって、桜が咲いていました。

       

  ↑こちらが、毎春、お世話になっているナーセリー。お店ではありませんが、花の苗を安く買う事ができます。

       

        ↑ビニールハウスの中。割り合いとしては、宿根草より、一年草を多く作っています。

              

↑今日、購入したのは、デルフィニウム8ポット、ジギタリス8ポット、ベロニカ4ポット、パンジー24ポットの合計44ポット。これだけ買って2500円! 1ポットあたり、わずか57円です。デルフィニウムとジギタリスは、花の色がわからないのですが、咲いたとこ勝負の面白さがあります。
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