Lucy in the mountains

　土曜日に、登山をした時に撮った、ルーシーの写真をアップします。

　　　　　　　

　　　　　　↑四阿山への登山道。紅葉の中、ふかふかの落ち葉の上を歩くのは、気持ちいいもんです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　↑標高2000m付近。写真奥の頂が、四阿山の山頂です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑根子岳への登山道。写真奥に見えている山々は、志賀高原。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑後ろから登ってくる登山者に、目をやるルーシー。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑根子岳、山頂付近。ここからは、ほぼ横ばいの尾根を歩きました。

　　　　　　　

　　　　　　　↑後悔の１枚。後ろの風景をもっと大きく入れて、臨場感を出す構図にすればよかった…

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑根子岳ふもとの白樺林。あと、少し歩けば、牧場が見えてきます。

Today's garden

　朝からひんやりした空気に覆われて、日中も最高気温は１２℃までしか上がりませんでした。いよいよ、寒くなってきたなぁ、という感じです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑この時季は、花ではなく、葉が主役。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑しっとり、美しい秋のガーデン。

　　　　　　　

　　　　↑上：オオデマリ、真ん中：ヤマアジサイ、左下：ファラリス、右下：リシマキア・ファイアークラッカー。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑こちらは、バックヤード・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑赤く染まったブルーベリー。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑シュウメイギクとルーシー。

秋の登山 ～その３～

２つの山を制し、いざ下山

　根子岳の頂上でしばし休憩した後、下山を開始。せっかく登ってきた山を降り始める時は、いつも、もったいような気分になります。山頂からは、私が住んでいるペンション村に直接降りるルートもありますが、今回は牧場の駐車場に車を停めてあったので、そこへ続く登山道を降りて行きます。

　　　　　　　

　　　　　↑写真中央やや左の白い場所が、目的地の駐車場。ほぼ、直線的に山を降りて行くルートです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑山頂付近の山肌は、赤く染まったクロマメの木に覆われていました。

　　　　　　　

　↑山岳県・信州の山並み。一番奥にうっすら見えているのが、日本の屋根と呼ばれる北アルプス連峰です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑しばらく降りると、登山道は再び森の中へ。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑青い空に、白樺の紅葉が映えます。

　　　　　　　

　　　　↑写真の左上奥の方に、四阿山の山頂がちょこっと見えています。手前の赤い葉は、レンゲツツジ。

　　　　　　　

↑これだけ歩いても、全く疲れた様子を見せないルーシー。事後談ですが、この日の夕方の散歩では、いつもと変わらず、ボールを追って走り回っていました。ホントに元気です。

　　　　　　　

↑駐車場のすぐ上まで降りてきました。出発したのが7：50amで、到着したのが2：00pm。今回は、ちょっとしか休まなかったので約６時間の行程でしたが、通常は７時間半くらいを目安にした方がいいと思います。お天気と紅葉に恵まれて、気持ちのいい秋の一日をすごす事ができました（＾＾）

秋の登山 ～その２～

尾根を縦走、根子岳へ

　四阿山の頂上付近でおにぎりを食べた後、２つ目の山、根子岳へ向けて出発です。このルートは、今まで一度も歩いた事がない「未体験ゾーン」。ちょっと、ワクワクしながら、再び歩き始めました。

　　　　　　　

↑左奥が、めざす根子岳。手前の森を通って、いったん、山を降り、今度は視界が開けた尾根沿いを、再び登っていく行程です。

　　　　　　　　　　　　　　　　

↑森の中の登山道。急とは聞いていましたが、その斜度は想像以上。ほぼ垂直に落ちて行くような道を、３０分以上かけて、下りました。私とは反対に、登ってくる人も結構いましたが、相当ハードなクライミングです。

　　　　　　　

↑ひざが笑い始めた頃、ようやく下り坂が終わりました。そして、森を抜けると、一面笹原の通称「鞍部」とうい場所に出ます。明るくて平らな道は、ホッとしますが、今度はまた上り坂が待ち受けます。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　↑ちょっと登って振り返ると、今、登ってきた四阿山（左の頂）が見えます。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑だんだん、根子岳の頂上が近付いてきました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　↑尾根の右手は、こんな大パノラマが広がっています。紅葉がきれいでした。

　　　　　　　

　　　　　　　　　↑今、登ってきた道。笹原に、岩場に、森にと、いろんな表情の自然に出会えます。

　　　　　　　

　　　　　　　　　↑根子岳山頂手前には、こんな険しい岩場があります。奥の山が、四阿山です。

　

↑雷など、音にはめっぽう弱いルーシーですが、高い所は平気みたいです。でも、落ちたら困るので、リードを付けて、慎重に歩きました。

　　　　　　　

↑四阿山を出発してから１時間半ほどで、標高2207mの根子岳山頂に、無事、到着（＾＾）/　ここは、何度も来た事がある場所な上、あとは下るだけなのでホッとします。ちょうど、お昼時だったので、みなさん、ランチタイムでした。

秋の登山 ～その１～

日本百名山・四阿山をめざして

　秋の行楽日和に恵まれた今日、ルーシーを連れて、山歩きに行ってきました。私の住んでいる峰の原高原は、根子岳の中腹にあって、そのすぐ隣には四阿山があります。これまで、２つの山を別々には登った事はあるのですが、今回は思い切って縦走してきました。



↑右が「日本百名山・四阿山（2354m）」で、左が「花の百名山・根子岳（2207m）」です。今日は、まず右の山に登って、そこから尾根伝いに歩き、次は左の山に登って降りてくる計画。こうやって歩けば、同じ道を２度通らずに済むので、人気のコースなんです。

　　　　　　　

↑ペンションから車で５分の所にある菅平牧場の駐車場を7：50amに出発。まずは、雑木林の中、緩やかな道を登り始めます。ちょうど、紅葉がきれいでした（＾＾）

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑途中１カ所、沢を渡ります。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑しばらく歩いて雑木林を抜けると、この景色が広がります。

　　　　　　　

↑振り向いて、自分が登ってきた道を撮影。中央右の小高い山（小四阿/1917m）を通って、ここまで来ました。

　　　　　　　

↑ラクダのコブみたいなのが２つありますが、奥のコブが中四阿（2106m）と呼ばれる頂です。めざす山頂は、まだまだ、ずっと先…です。

　　　　　　　

　　　　　　　↑登り始めて２時間近くが経過し、ようやく山頂に近づいてきました。もう、ひと息です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑山頂手前には、こんな立派な木道が設置されていました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑登り始めて２時間半で、標高2354mの山頂に到着（＾＾）/

　　　　　　　

↑山頂からの絶景。これは、群馬県側（嬬恋村付近）の方向です。右奥には、うっすら活火山の浅間山が見えています。快晴なら富士山も見えるのですが、今日はちょっと霞がかかっていました。

Today's garden

　例年、１０月中旬ともなると、早朝は霜が降りてもおかしくない季節ですが、今年は穏やかな日が続いています。今日は午後から、久しぶりに芝刈りをしたので、芝生の上に落ちていた枯れ葉が芝刈り機に吸い込まれて、庭がきれいになりました（＾＾）

　　　　　　　

↑葉が茶色くなってカサカサになれば、根元から刈り込んでしまうのですが、この秋は、どの草花もまだ元気です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑年々、増えているピンクのシュウメイギク。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑強い冷え込みがないので、ミズナラの葉は、少しずつ色付いています。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ブルーベリーの紅葉。

　

　　　　　　　↑Before（フロント・ガーデン）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑After

　

　　　　　　↑Before（キッチン・ガーデン）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑After

　

　　　　　　↑Before（バックヤード・ガーデン）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑After

ペンション村の魅力づくり

　長野放送のスーパーニュースで、峰の原高原の取り組みが紹介されました。放送の様子（テレビ画面）をカメラで写したのが、下の画像です。取材は８月から９月にかけて５回ほど行われ、取材には私が対応したので、恥ずかしながら、私を中心にした構成で、ストーリーが展開されました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑「支えあう」という特集コーナーで、約５分間に渡って放送がありました。

　

　　　　　　　　　↑今から30年以上前、峰の原高原に、ペンション村ができ上がった頃の様子です。

　　　　　　　

　　　　　　　　↑峰の原の歴史と現状について説明しながら、記者の方とペンション村を歩く私。

　　　　　　　



　

↑キッチン・ガーデンで夕食の食材を収穫する私。番組では、ベッドメイク、お客様のお出迎え、料理や夕食の様子など、私の仕事ぶりを紹介する場面もありました。

　

　　↑地域づくりについて話し合う会議の模様や、先月開催した「秋の七草ウォーク」の様子も放送されました。

　　　　　　　

↑最後は、当ペンションの庭の映像と共に、「ペンションならではの温かいおもてなしと、美しい自然などの魅力の発信。峰の原の人々の取り組みが続いています」というナレーションで、締めくくられました。

深まる秋

　毎日、少しずつ、でも、確実に、周囲の山々が秋色に変化しています。木々の葉が、一様に濃い緑色をしていた夏と違い、この時季は、葉の１枚１枚が違う色をしているので、とても深みのある色彩に包まれます。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　↑ほんのりピンクがかったミナズキと、黄色くなり始めたカエデ。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　↑庭にあるこのカエデは、緑と赤の葉が混在しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　↑花の季節とは、また違った味わいのフロント・ガーデン。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ヤマアジサイの紅葉。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　↑昨夜の強い雨で、ちょっとうつむき加減になったシュウメイギク。

　

　　　　　　　　　↑朝日が注ぐ雑木林。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑森のきのこ。

Today's garden

　今日は一日、秋晴れの空が広がる予報だったので、午前中は庭仕事をやるつもりでしたが、犬の散歩の途中（８時頃）で雨が降り始め、１０時頃になって、やっと止みました。すっかり出鼻をくじかれましたが、その後、２時間くらい、庭の片づけをやりました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑雨上がりのバックヤード・ガーデン。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑色が抜けてきた、ホスタの葉。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑真っ赤に染まったブルーベリー。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑芝生にミズナラの葉が落ちて、すっかり秋の風景です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑秋の庭で、一番元気なシュウメイギク。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑庭に自生しているリンドウ。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑夕方の散歩で撮った、サンセット。

色付き始めた高原

　連休２日目の今日も雨の予報でしたが、明け方には雨は上がり、朝の犬の散歩に行く頃には、青空も見え始めました。気温も昨日より暖かいので、穏やかな一日になりそうです。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑少しずつ、木々が色付き始めました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑見事なヤマウルシの紅葉。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　↑紅葉しているのはヤマブドウの葉。隣の赤い実はズミでしょうか？

　

　　　　　　　↑秋の草原を彩るノコンギク。　　　　　　　　　　　↑高原の片隅で遅れて咲いたアキノキリンソウ。

　　　　　　　

　　　　　　　　↑エゾリンドウから１カ月近く遅れてようやく咲き始めたリンドウ。長野県の県花です。

　　　　　　　

　　　　　　↑今朝の散歩コース。近年はクマが増えているので、この秋から熊鈴を持ち歩く事にしました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑野山を駆け回るルーシー。