冬の始まり

　初雪です。朝起きたら、外は真っ白でした。ここ１ヶ月は、比較的、暖かな日が多かったですが、穏やかな秋が終わって、季節は冬へ移ろうとしています。

　　　　　　　
↑家からウッドデッキに出たルーシー。少し雪をクンクン臭った後、およそ７ヶ月ぶりとなる、雪の感触を確かめていました。

　　　　　　　
　　　　↑昨日、庭仕事をしていた時は、少し汗ばむくらいでしたが、一日たって、白い世界が広がりました。


　　　　　　　　　　　　　↑エキナセア。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑返り咲きのバレリーナ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ハマナスのローズヒップ。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑ルーシーは雪が大好き。いつもよりテンション高く、走り回っていました↓
　　　　　　　

　　　　　　　
　↑日中は晴れて、日向の雪は、ほとんどなくなりました。夕方には、いつもより分厚い雲海が広がりました。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑夕陽に照らされる、白樺林の霧氷。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑今日のサンセットは北アルプスではなく、雲の向こうに沈んでいきました。

庭の片付け

　明日から、再び、冬型の天気になるようで、寒くなると、庭に出るのが億劫になるので、穏やかな今日、花壇の片づけをやりました。葉が緑の内は、少しでも根を成長させたかったので、ぎりぎりまで、刈り込むのを遅らせていたのです。

　
　　　　　　　　　　　　　↑Ｂｅｆｏｒｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑Ａｆｔｅｒ
　　　　　　　　　　　　ここは、ハーブ・ガーデン。ご覧のように、すっきり、きれいになりました。

　
　　　　　　　　　　　　　↑Ｂｅｆｏｒｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑Ａｆｔｅｒ
　　　　　刈り込みには、左の写真に写っている、ビーバーという、回転式の刃が付いた機械を使います。

　
　　　　　　　　　　　　　↑Ｂｅｆｏｒｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑Ａｆｔｅｒ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボーダーガーデンも、ご覧の通り、片付きました。

　
　　　　　　　　　　　　　↑Ｂｅｆｏｒｅ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑Ａｆｔｅｒ
ウッドデッキ横のベルガモット。右の写真の中央にあるのはコンポストで、その横の一輪車には、刈り取ったばかりの草花が積んであります。わかりづらいですが、ウッドデッキの上には、ルーシーがいます。

　　　　　　　
↑刈り取った草花、ハーブ、シダなどは、駐車場に集めました。軽トラ２台分くらいの量があります。しばらく干して乾燥させた後、燃やす予定です。

A&W Botanic Garden

　今年の３月に開通したばかりの北関東自動車道を、初めて通りました。その際、ちょっと寄り道して、高速を下りて10分くらいの場所にある「アンディ＆ウィリアムス・ボタニック・ガーデン」に行ってきました。

　　　　　　　
↑ガーデンの入口。ここは、ジョイフル・ホンダという、超巨大なホームセンターが運営する、とても立派な英国式庭園です。

　　　　　　　
↑花の季節が終わっている事はわかっていましたが、今月末までオープンしているにしては、少し寂しげな雰囲気でした。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　↑レンガの塀に囲まれたキッチン・ガーデン。野菜の葉っぱが、鮮やかでした。

　

　　　　　　　
　　　　　↑この時季を彩るダリアが、全くと言っていいほど植えられていなかったので、ちょっと、びっくり。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　↑ウッズランドは、木々が紅葉していて、いい色合いでした。

　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　↑いつものように、ルーシーもカートに乗って、庭を散策。

　　　　　　　
↑ちょうど、お昼時だったので、ガーデン内にあるレストランでランチ。たっぷりのモルト・ビネガーをかけたフィッシュ＆チップスをいただきました。

　　　　　　　
↑庭散策の後は、ホームセンターでショッピング。園芸センターだけで、長野にあるホームセンターの３倍くらいの広さがあります。ガーデニング雑貨の品揃えも、ご覧の通り（これは、ほんの一部）。

雨の日のカメラ遊び

　朝から夜まで、ずっと、雨降りの一日でした。午前中は、パソコン仕事をしていましたが、お昼すぎ、気分転換に、ペンション内のインテリアを撮りました。私が使っているキャノンのカメラには、「クリエイティブ・フィルター」という機能があるのですが、それをまだ一度も使ったことがないので、試してみることにしたのです。

　　　　　　　
　　　↑これは「ジオラマ風」モード。写真の一部分をくっきり見せて、あとの部分は極端にぼかす機能です。

　　　　　　　
　↑これも「ジオラマ風」。本来は、主に町並みを撮った際に使う機能なので、インテリアではわかりづらいですね。

　
　　　　↑どちらの写真も「トイカメラ風」モード。セピア調になって、古い写真のような味わいに仕上がります。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ざらついた感じの白黒写真になる「ラフモノクロ」。

　　　　　　　
↑これだけ、日が暮れてから撮った写真。「ソフトフォーカス」モードで、優しい雰囲気に仕上がります。本来は、人や花、ペットを撮った時に使う機能です。

　
　　　　　　　　　　　↑「トイカメラ風」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑「ジオラマ風」

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑「トイカメラ風」

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑「ジオラマ風」

Playing golf

　今日は、年に２回、地元の同級生とゴルフの日。峰の原は今朝も氷点下の寒さで、近所のゴルフ場はすでにクローズしているので、車で１時間ほど南下した所にある、ゴルフ・コースに行ってきました。

　　　　　　　
　　↑天気予報では曇りでしたが、終日、暖かな日差しが降り注いで、風もなく穏やか。絶好のゴルフ日和でした。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑フェアウエーは、わりと広々としていて、芝生の状態も良好でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　↑カート用の道路。乗っていなくても、遠くからリモコンで、発車と停車ができるので、とても便利。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ゴルフ場から見える、湯の丸高原。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑北信濃の雄大な山並み。一番奥に見えている稜線は、北アルプス連峰。

朝の散歩

　昨日に引き続き、ルーシーの散歩を兼ねて、遊歩道に立ててある道標の回収を行いました。遊歩道の総延長は、おそらく７～８キロあるので、１回の散歩では、回り切れないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　↑カラマツ林の中の遊歩道。ここは、ベニバナイチヤクソウの群生地でもあります。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑北風が冷たく、時折り、小雪が舞っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ルーシーはだいたい、私の前を歩きます。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑東屋。

　
　　　　　　　　　　　　　　↑東屋の天井には、植物図鑑と、野鳥図鑑が貼られています。

　　　　　　　
　　　　　　　　　↑東屋からの景色。天気が良ければ、木々の間から、北アルプスが見えます。

立冬

　５日（土）の夕方から降り始めた雨は、その後、止んだり降ったりを繰り返しながら、今日のお昼前まで、３日近く続きました。この雨の間に、気温はどんどん下がって、今日の最高気温は5.8℃。暦通り、いよいよ、冬の始まりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　
↑朝の散歩の時は、一時的に、雨は上がっていました。近くの広葉樹は、すっかり葉が散って、ふかふかの落ち葉のじゅうたんが広がっています↓
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑カラマツの落葉も進んでいて、道路もすっかり、落ち葉に覆われています。

　　　　　　　
↑ルーシーの散歩ついでに、遊歩道の看板の片づけを始めました。冬の間も、そのままにしておくと、雪で壊れてしまうのです。９年前、私がこのペンション村に戻ってきた時、遊歩道に立ててあった看板は、そのほとんどが古くなって壊れていたので、その後、自作したり、県の助成金を申請したりして、作り直しました。それ以来、地元の有志の助けを借りながら、ずっと、看板類の管理を続けています↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　↑午後からは、庭仕事をしました。今日は、アナベルやオニシダなどを刈り込みました。

　
　　　　↑茶色くなっていたクジャクシダを刈り込んだら、その下には、緑のきれいな葉っぱが出ていました。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　↑夏至の頃は、７時すぎまで外で働けますが、今日は、４時半で終了です。

Today's garden

　お昼前までは日差しがありましたが、天気予報通り、夕方には雨が降り始めました。さて、８日ぶりに、庭の様子をアップします。

　　　　　　　
↑木々の葉は、すっかり、落ちました。宿根草は、種を落として、茶色く干からびたものから切り取って、少しずつ、片付けています。

　　　　　　　
　　　　　　↑ウツギやブルーベリー、アナベルなど、灌木類の葉は、まだ、残っているものもあります。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑一輪だけ咲くエキナセア。この時季のガーデンでは、鮮やかで目立ちます。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑アヤメが咲いたあと。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　↑背が高いのは、サラシナショウマ。手前の灌木は、アナベル。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ゲラニウムの紅葉。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑晩秋のガーデンは、さっぱり、乾いた雰囲気。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑コスモスは、まだ、わりとたくさん咲いてくれています。

　　　　　　　
　　　　　　　　　↑ウバユリの種袋が開きました。強い風が吹くと、中から種がこぼれ落ちます。

槍に刺さる夕陽

　朝は０℃近くまで気温が下がりましたが、日中は17℃まで上がり、この時季にしては、とても穏やかな一日でした。さて、今日から３日間、ここ峰の原高原から、「槍に刺さる夕陽」を見ることができます。今日は、終日、好天に恵まれ、その光景を写真に収めることができました（＾＾）

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑待つこと30分、太陽の中に、槍ヶ岳が見え始めした。

　　　　　　　
↑小槍を含めた、槍ヶ岳全体のシルエットが浮かび上がります。ブログにアップするために、写真のデータ量を落としているので、鮮明な写真を披露できないのが残念です。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑太陽が、槍のど真ん中に刺さった瞬間！

　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑あっという間に、太陽は沈んでいきます。

　　　　　　　
　　　　　　　↑太陽が沈んだ後は、オレンジの空をバックに、北アルプスの稜線が浮かび上がります。

お菓子パーティー

　峰の原高原の集会所で、恒例、「秋のお菓子パーティー」がありました。ペンションの奥さんたちが、手作りのスウィーツを持ち寄って、お客様に振る舞おうという催しで、もう10年以上続いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　
↑チケットは￥1,000で、お好きなスウィーツ５品と、フリードリンク（コーヒー、紅茶、フルーツジュース）が付いています。「もっと、食べたい」、「おみやげに持って帰りたい」という場合は、追加チケットを￥800で購入できます。

　　　　　　
　　　　　↑それぞれのペンションの自慢のスウィーツが、テーブルの上に、所狭しと並べられました↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　↑我がペンションガーデンストーリーは、紅茶のシフォンケーキと、洋梨のムースを出品しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑会場の様子。毎年、たくさんの方で、にぎわいます（＾＾）