高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

料理研修会

2011年11月21日 | イベント
 氷点下の寒い朝を迎えました。日中も、気温はプラスになることがなく、この冬、初めての真冬日でした。

       
   ↑朝、雪が積もっていたのは、この冬3回目。寒暖を繰り返しながら、徐々に、寒さが厳しくなっています。

                
 ↑ボーダーコリーは、比較的寒さに強い犬種なので、ルーシーはこのくらいの寒さは、全く気にならない様子。

 
↑さて、今日は、地元の旅館組合の料理研修会がありました。今年の研修会は、ふもとの温泉施設の中にある「レストランさわらび」で開催。地元の素材をふんだんに利用した、コース料理でした。

 
↑信州産みゆきポークのテリーヌ(写真左)と、ごぼうのポタージュ(写真右)。テリーヌには、地産の栗とあんずが入っていて、ポタージュに使っているごぼうも、地元産の早生ごぼうが使われていました。

 
↑信州サーモンのソテー(写真左)と、信州牛の赤ワイン煮込み。信州サーモンというのは、長野県の水産試験場が約10年をかけて開発した養殖魚のことで、ニジマスとブラウン・トラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した、一代限りの品種です。また、牛の赤ワイン煮込みには、信州特産のみそが隠し味に使われていました。ちなみに、みそづくりが盛んな長野県は、おみその消費量が全国一だそうです。

 
↑デザートは、地元須坂産りんごのシナモンパイに、キャラメル・ソースがかけてありました。写真右のワインは、須坂でただ一つのワイナリー、「楠ワイナリー」の赤ワイン。おいしい料理には、おいしいワインがよくあいます(^^)
コメント
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