高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The first snow of the season

2013年11月12日 | 風景写真
 予報通り、昨日のお昼すぎから雪が降り始め、あっという間に、窓の外は真っ白になりました。そして、今朝は-6.3℃まで冷え込み、この秋の最低気温を2日続けて更新しました。


↑10月はとても暖かかったのに、初雪は例年通りにやってきました。


↑ガーデンストーリーのポストと看板。


↑庭も白く雪化粧です。






↑庭のミズナラと白樺。




↑ここからは、ルーシーの朝の散歩で撮った写真です。


↑周囲の山々も真っ白。真冬の寒さでした。


↑白樺林の霧氷。


↑ルーシーは雪が大好きなので、いつもよりテンションが上がって走り回っていました。






↑温暖化が進んでいても、冬は例年通りやってくるのが不思議です。
初雪のタイミングは、私が子供の頃と変わっていません。
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霧氷前線、南下中

2013年11月11日 | 風景写真
 昨日に続いて氷点下の寒さで、北風が冷たい朝でした。これまでは、根子岳の8合目より上で見られていた霧氷が、標高1500mのペンション村まで降りてきました。明日の天気予報は、この秋、初めて、雪のマーク。最低気温も-6℃の予想です。長く、暖かった今年の秋が、いよいよ、終わろうとしています。


↑ペンション村から根子岳にかけて、薄い霧氷に覆われました。






↑霧氷といっても、まだ、かわいいもんです。






↑朝日が当たるとすぐ、枝に付いた氷が、バラバラと音を立てて、地面に落下していました。


↑標高1000m以下の山は、まだ、色づいています。






↑カラマツの紅葉も、そろそろ見納め。




↑太陽の通る高さが、どんどん低くなって、その分、木の影が長くなりました。
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ガーデン・ソイル

2013年11月10日 | ガーデン・ソイル
 一昨日、庭で剪定したモミを届けに、「ガーデン・ソイル」さんに行ってきました。峰の原高原から、須坂市街地に降りる峠道の景色には、まだ紅葉が残っていて、きれいでした。


↑一段と秋が深まったソイルさんのお庭。






↑この秋は暖かかったせいか、まだ紅葉していない木があれば、すでに落葉した木もありました。




↑黄色に染まりつつあるホスタ。




↑ピンクの花はアノダ。


↑花期が長い、サルビアのインボルタータ。 




↑ガーデンストーリーでは咲かなかったメキシカンセージ。


↑ショップでは、ガーデニング用品や雑貨をはじめ、食器など、様々な小物類も販売しています。


↑デッキスペースには、テーブル、いす、オリベスク、アイロンフェンス、鉢など、
エクステリア系の商品が並んでいます。もちろん、宿根草の苗や、球根類もあります。


↑モミの剪定枝は、いろんな人の手に渡って、素敵なクリスマス・リースに変身する予定です。
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凍てつく朝

2013年11月09日 | Today's garden
 今朝は-3.4℃まで下がり、この秋の最低気温を更新しました。冬の足音が、どんどん近づいています。初雪が降る日も、そう遠くないでしょう。


↑日の出が遅くなったので、ルーシーの散歩に行く時間はこれまでと
同じでも、北アルプスの朝焼けが見られるようになりました。


↑眼下には雲海が。


↑カラマツは、黄金色から茶色に変わりつつあります。


↑これくらいの寒さは、へっちゃらのルーシー。


↑散歩からに戻った後、凍り付いた庭を1周しました。


↑カエデは、すっかり落葉しました。




↑ゲラニウムのロザンネ。


↑エキナセア。


↑つぼみのまま、凍り付いたルドベキア。


↑スカビオサ。


↑メキシカン・セージが咲くことはありませんでした。ここは寒すぎるようです。


↑ブルーベリー。


↑アジュガ。


↑ヤマボウシ。
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晩秋の庭仕事

2013年11月08日 | Today's garden
 時間を見つけては、少しずつ、庭の片づけをしていますが、今日は朝から夕方まで、丸1日、庭仕事に勤しみました。朝は霜が降りるほどの寒さ。日中は少し暖かさを感じましたが、午後3時頃になると、また冷たい北風が吹き始めたので、作業は4時で終了。外で働ける時間が、どんどん、短くなっています。


↑まずは花壇の堆肥入れ。車で30分ほど山を降りた田園地域に、JAの堆肥
センターがあります。毎秋、軽ダンプで買いに行って、庭まで運んでいます。


↑完熟堆肥は乾燥しているので、軽くてサラサラ。


↑バックヤード・ガーデンに撒いた後、堆肥をブルーシートに
乗せたまま、フロント・ガーデンまで引きずって移動しました。


↑こんな感じで、庭中にある花壇に堆肥を入れました。


↑堆肥入れの後はモミの木を剪定。切り落とした枝は車に積んでおきました。クリスマス
リース作りに利用するため、あさって、「ガーデン・ソイル」さんに運ぶ予定です。


↑ようやく、ウバユリの種袋が開きました。1つの種袋の中に、数百の種が入っています。


↑種は軽く、風が吹けば自然に落下しますが、いったんバケツに採取。


↑そして、ウバユリが好む、少し湿った場所を選んで蒔いています。


↑最後に、バードバスやベンチ、アイロンフェンスなどを撤収しました。


↑これは1週間ほど前に撮った写真。建物のすぐそばに、樹齢50年の松の木がありました。


↑今日の写真。松の木がありません。これ以上大きくなると、強風や雪の重みで
倒れる可能性が高くなって危険なので、業者さんにお願いして、切ってもらいました。
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槍に刺さる夕陽 ~ニュースより~

2013年11月06日 | 季節の話題や身近な出来事など
 昨日の「槍に刺さる夕陽撮影会」には、テレビ局数社が取材に来ていましたが、その内の1つ、長野朝日放送(ABN)さんが、今日、その様子を放送したので、ご紹介します。


↑夜6時15分からの「abnステーション」というニュースで、放送されました。






↑映像を重ねたり、テロップを入れたりして、きちんと編集されていました。




↑撮影会に来ていた人のインタビューもありましたが、「3回目のチャレンジで
やっと撮れました」、「素晴らしい光景で感動しました」、「以前、写真で見た物を
今日は肉眼で見られました」など、みなさん、それぞれに感想を話していました。




↑テロップには「次は来年の2月5日ごろ」と出ていますが、2月上旬は、寒気が次々に
流れ込んでくる時季なので、槍ヶ岳に沈む夕陽を見られる可能性は、極めて低いです。
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槍に刺さる夕陽

2013年11月05日 | イベント
 峰の原高原で、毎秋恒例「第6回・槍に刺さる夕陽撮影会」が行われました。ここ数年は天気に恵まれず、その瞬間を見ることができませんでしたが、果たして今日はどうだったのでしょう…?


↑今年も100人を超える写真愛好家が、峰の原高原のサンセット・テラスに集まりました。


↑ここサンセット・テラスから、槍ヶ岳の山頂に沈む夕陽が見られるのは、2月4日と
11月5日の年2回だけ。でも、2月上旬は次々に寒気が流れ込む時季で、ほとんど
北アルプスが見えないので、実質、1年で1回という、とても貴重な瞬間なんです。


↑サンセットまで待っている時間は寒いので、温かいおでんを売っています。


↑おでんだねをよくご覧ください。槍ヶ岳のシルエットをした
こんにゃくに、夕陽のにんじんが沈んでいく様子がかたどられています。


↑さて、いよいよ、槍に刺さる夕陽の撮影です。太陽が沈んでいくと、逆光で槍ヶ岳が
見えなくなるので、その前に、マニュアルで、槍ヶ岳にピントを合わせておきます。


↑太陽が、北アルプスの稜線に沈み始めた瞬間。今日は絶好の撮影日和でした(^^)


↑それまで見えていなかった槍ヶ岳が、突然、太陽の中に、その姿を現します。


↑そして、これが、今日のベストショット! 一瞬の天体ショーです。


↑太陽はあっという間に、北アルプスの向こうに沈んでいきます。


↑今日はテレビ局3社、新聞社1社が、取材に来ました。


↑峰の原高原のマスコット「ミスター・ヌーキー」も来てくれました。


↑そして、夜には、長野放送の「スーパーニュース」で、撮影会の模様が放送されました。


↑「スーパーニュース」のテレビ画面より。何を隠そう、これは今日、
私が撮影した写真です。実は、長野放送は取材に来なかったので、
撮影会終了後すぐ、メールで画像データを長野放送に送ったのです。
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薪割り

2013年11月04日 | 季節の話題や身近な出来事など
 日中の空いた時間を利用して、薪割りを始めました。いよいよ、冬の準備の開始です。


↑太い丸太を台にして、斧で薪を割りました。


↑今日は、細めの丸太を割ったので、通常はこのように1回で割れます。
でも、節(ふし)のある部分は堅いので、少し苦労します。


↑薪は冬の間に自分で倒した、庭の木を利用します。


↑雪の上での作業は、庭を傷めません。


↑そりで、ウッドデッキの薪棚まで運びました。


↑ここで、ひと夏(7ヶ月)、乾燥させてあります。


↑割った丸太は、冬に備えて、玄関横の、別の薪棚に移動しました。


↑使い勝手がいいように、いろんな太さの薪をミックスして積んでおきます。


↑薪ストーブが置いてあるのは、談話室の一角。


↑小型の薪ストーブなので、薪も小さめに作ってあります。
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晩秋の風景

2013年11月03日 | 風景写真
 昨日のような氷点下の冷え込みはなく、わりと暖かい朝。いつもより足を伸ばして、スキー場の奥の方まで、ルーシーの散歩に行ってきました。


↑草刈りを終えたゲレンデは、歩きやすい状態です。


↑広葉樹の紅葉がほぼ終わり、針葉樹の紅葉が始まりました。


↑黄色く染まったカラマツ。


↑ブルーラインが架かる梯子山のカラマツ林。


↑コンデジの“極彩色モード”で撮ってみました。


↑イエローラインを“パノラマモード”で撮ってみました。




↑ほとんど人が歩かないスキー場の中の林道。




↑カラマツはまだ黄緑ですが、もうすぐ、黄金色に染まります。


↑北斜面のカラマツは、すでに黄金色になっていました。


↑葉が落ちて、明るくなった白樺林。






↑今朝は、北アルプスはうっすらとしか見えませんでした。
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秋の庭仕事

2013年11月02日 | Today's garden
 今朝は冷え込んで、この秋2度目の氷点下を記録しました。日中は13℃まで上がったので、上着を着ないでも外で仕事をすることができました。今日は、寒さが緩んだ朝9時頃から庭に出て、まだ残っていた宿根草の刈り取り、ハマナスなど灌木の剪定、ダリアの掘り上げ、採種、落ち葉掃きなど、夕方5時まで、片付けに精を出しました。


↑ダリアは寒さに強いので、まだ、咲いている株もありましたが、
初雪の季節が間近に迫っているので、全部、掘り上げました。


↑夏の間に球根が増えて、一段と立派になっていました。


↑スカビオサ、エキナセアに続いて、今日、ダリアもなくなって、花壇がすっきりしました。


↑掘り上げたダリア。


↑エキナセアの種を採取しました。


↑ここ数日で、ミズナラが一気に落葉したので、熊手で履いて片付けました↓



↑きれいに紅葉しているカエデですが、葉が落ち始めています。




↑色鮮やかに地面を覆うカエデの落ち葉。


↑フロント・ガーデン。


↑バックヤード・ガーデン。


↑庭仕事を終えてルーシーの散歩に行くと、太陽はすでに北アルプスの向こうに沈んでいました。


↑日が沈んだ後、時間を追って、夕焼けが濃くなっていきます。
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