氷点下の朝 -1-

　今朝は、予報通り、この時季としては異例の冷え込みに見舞われました。菅平のアメダス観測地点で－1.9℃。全国の最低気温を記録すると共に、観測史上、６月の最低気温を更新しました。そんな冷え込んだ庭で、早朝、写真を撮ったので、今日（フロント・ガーデン）と明日（バックヤード・ガーデン）に分けて、それぞれの様子をご紹介します。

↑きーんと冷えた庭に、柔らかな朝の光が差し込みます。


↑フォスタが大きく開き、レンゲツツジがほぼ満開に。




↑朝６時すぎ。写真を撮っていると、手がかじかんできました。


↑白い花はスイートロケット。ターシャ・チューダーさんのお庭でも、たくさん咲いています。




↑ここ数日の寒さで、チューリップは花期が伸びて咲き続けてきます。




↑オオデマリは、昨年、強剪定したので、今年の花数は少なめ。


↑サイドガーデンの木柵と、レンゲツツジ。

Neighbours' garden

　明日の朝の予想気温がさらに１度下がって、－１℃になりました。６月の氷点下は、ちょっと記憶にありませんが、庭の草花のためには、霜が降りないことを祈っています。さて、今日は、ペンション村の庭仲間、ロッジ・アボリアさんとペンションのいちごさんに行ってきたので、その様子をご紹介します。

↑ロッジ・アボリアさん。敷地の東側は森に囲まれ、西側に沢が流れる１軒宿です。


↑建物前のメインガーデン↓









↑バックヤードの作業スペース。


↑庭の北側、一番奥に、丸太を組んだ東屋があります。


↑続いて、ペンションのいちごさん。ガーデンストーリーの２軒隣にあるペンションです。


↑アーチやバーゴラに絡んだクレマチスが、たくさん咲き始めていました。


↑大工並みの腕前を持つご主人が、ＤＩＹで建てたガーデンハウス。


↑知らぬ間に、ベンチを覆うバーゴラが完成していました！　この春の新作です。






↑両方の庭ともに、これから始まる本格的な花の季節が楽しみです(^^)

６月、なのに寒気

　今日から６月ですが、朝からひんやりで、日中も北風が冷たい一日でした。あさっての最低気温は、なんと０℃の予報。庭のキッチンガーデンでは、菜っ葉の植え込みも始まっているので、霜は降りてほしくないのですが、ちょっと心配です…

↑今日は、ゴルフ場でアルバイトの一日。


↑朝の内は、雲が掛かった北アルプスが見えました。


↑今回の寒気で、北アルプスは雪が降って、再び白くなるかもしれません。


標高1600ｍのゴルフ場でも、レンゲツツジが咲き始めました。


↑これはズミの花。バラ科なので、枝にはとげがあります。


↑ズミは、りんごに近縁で、以前は、りんごの台木として利用されて
いました。また、樹皮を煮出すと、黄色の染料になるそうです。


↑さて、朝一でグリーン刈りをした後は、グリーンに殺菌剤を散布しました。


↑このタンク車に水をくんで、殺菌剤と展着剤を入れ、グリーン上に噴霧します。


↑北風が強く、ちょっと、作業がやりづらいかったです。


↑新緑が、日に日に濃くなっています。