高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

最近の庭仕事

2020年06月10日 | ガーデニング

 レンゲツツジが咲き、春蝉がけたたましく鳴き始めました。新型コロナウイルスの影響で、例年とは違う生活が続いていますが、季節はいつものように進んでいます。今年はまだオープンガーデンで庭を見に来る人もいなければ、ガーデニング教室の申し込みもありませんが、植物の成長に追われながら、例年のように庭仕事をこなしています。

 

↑人目に付かない場所にあったホスタ3株を掘り上げ…

 

↑ガーデンシェッドの前に移植。

 

↑先週、ケーアイナーセリーとガーデンソイルに行って、宿根草、ハーブ、野菜の苗を買ってきました。

 

↑野菜やハーブの苗は、キッチンガーデンに植え込んで。

 

↑実生で発芽した宿根草を掘り上げては、ポット苗をつくっています。すでに70~80ポット、できました。

 

↑10日間ほどかけて、ベランダの踏み板の間を、順次、通したヤナギランは、ここまで大きくなりました。

 

↑一年前、庭で採取した種を播いたナーセリー。自家製苗が手頃な大きさになったので、掘り上げては花壇に移植しています。

 

↑これは、ルドベキア。

 

↑ピンクのエキナセア。他にも、ベルガモット、カンパニュラ、ベロニカなどがあります。

 

↑コンポストでつくった自家製腐葉土は…

 

↑時間を見つけては、一輪車に乗せて、庭の花壇に入れています。

 

↑枯れた枝や、成長を抑えたい灌木などの剪定作業。一時間もやれば、これだけの量に。

 

↑今年はまだ使っていなかった芝刈り機。

 

↑3日前、今年初めて、芝刈りを行いました。

 

↑芝刈り before & after↓

↑ぼさぼさだった刈り高が揃って、こんなにきれいになりました(^^)

 

↑芝刈り before & after↓

↑芝刈りはちょっと大変ですが、芝を刈ると、庭がしゃっきりします(^^)

 

↑フロント・ガーデン&バックヤード・ガーデン↓

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お庭探訪 -2-

2020年06月09日 | ガーデニング

 今年、全国最多の323地点で30℃以上の真夏日を観測した今日、ここ峰の原高原も26.3℃まで上がって、今年の最高気温を更新しました。さて、昨日のブログの続きです。次にお邪魔したのはエモさんの庭。エモさんは、ドライフラワーを使ったリースなどを制作する作家さんで、ガーデンソイルで販売されているリースは、エモさんの作品です。

 

↑長野市の郊外、飯縄山のふもとの傾斜地に、エモさんの庭はありました。

 

↑満開のバラが迎えてくれました。

 

↑宿根草もいろんな種類が植え込まれていました↓

 

 

↑東南東に開けた傾斜地で、背後の飯縄山が、西日を遮ってくれる環境。

 

 

 

↑レンガを敷いた小路や、高さを変えた角材の塀で、センスよく庭を演出。

 

 

 

↑エモさんは、ガーデンソイルで、リースづくり教室を開催しています。

 

↑毎秋、私がガーデンソイルに届けているモミの枝は、エモさん主催の教室で使われています。

 

↑ランチは、初めて、さちやカフェに行きました。

 

↑同じ敷地にある工務店がプロデュースする異色のカフェ。

 

↑女性が一人で切り盛りしているので、ゆっくり滞在できる方におすすめの場所です。

 

↑ランチプレート(1100円)はベーグルとトーストの2種類。サラダやスープ、副菜も付いています。デザートだけの利用は13時から、ランチの提供は14時までです。

 

↑ドライフラワーをはじめ、心が和むような小物が売られていました。

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お庭探訪 -1-

2020年06月08日 | ガーデニング

 長野市で、3軒の個人の庭を訪ねてきたので、順番にご紹介したいと思います。一軒目は、リンゴ農家を営んでいるO夫妻のお庭。昨年の10月に初めてお邪魔し、今年はバラが満開の季節に、行くことができました(^^) バーゴラやフェンスなど、大きな工作物はご主人が、つるバラを中心にした植物や、たくさん置かれている雑貨などは奥様が手掛け、今年で14年目を迎えるそうです。

 

↑たっぷりの日差しを浴びて、バラが咲き誇っていました。

 

↑玄関前。まさに雑誌の1ページ。実際、昨年の「ガーデン&ガーデン」に掲載されたお庭です。

 

↑ログハウスのお宅も素晴らしく、「私のカントリー」の表紙を飾ったことがあります。

 

↑りんご畑の中にある納屋も、この素晴らしさ! ここだけで、何種類のバラが植えられているのでしょう?

 

↑庭のどこを見ても、絵になります。

 

↑日差しがきつく、花の写真を撮るのは厳しい条件。

 

↑りんご畑の中を進むと、また別の場所に、突然、こんな空間が現れます。

 

↑これも違う離れ。小物は、出かけた時に買ったり、ネットで探したりして、この14年間、こつこつ集めてきたそうです。

 

↑小屋やバーゴラなどの大物、枕木や石を敷いた道、雑貨などの小物が、植物と共に、とてもバランス良く、配置されています。

 

 

 

↑本当に、庭のどこを切り取っても絵になる風景。

 

↑家を囲むように、東西南北で、それぞれ違った景色が展開されます。

 

 

 

↑りんごを世話しながら、さらに庭でも、これだけたくさんの植物を手入れするのは、本当にすごい!

 

↑きっと、計算しなくても、自然にこういうシーンを作れてしまうのだと思います。真似をしたくても、できません(^^;

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続く庭仕事

2020年06月07日 | Today's garden

 植え込みや移植作業が終盤を迎え、代わって、剪定や、場合によっては抜き取りなど、植栽を整える作業が増えてきました。写真を撮りながら庭を一周すると、次から次に仕事が見つかります。

 

↑緑が濃くなって、宿根草もだいぶ成長してきました。

 

↑白からピンク、ピンクから赤へと、色の変化が楽しめるチューリップ。

 

↑オオデマリが見ごろを迎えました。

 

 

 

↑オシダも先端まで葉を伸ばし、大きく開きました。

 

↑日当りがいい場所にあるレンゲツツジが開花しました。

 

↑カマッシア、チューリップ、アリウムは、秋植えの球根類。

 

↑順次、植え込みが進むキッチンガーデン。

 

↑ブルーベル。

 

↑ラナンキュラスのゴールデンコイン。

 

↑シモツケをバックに、カマッシアとチューリップの共演。

 

↑ユーフォルビア、リシマキア、ホスタ、オシダなど。

 

↑名前も可愛らしい、ティアレラのスプリングシンフォニー。

 

↑チューリップは、1つ2つと散り始めています。

 

↑鮮やかなピンクのサクラソウ。クリンソウやカッコソウの仲間です。

 

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実は、オープンガーデン

2020年06月06日 | ガーデン・ソイル

 昨日のブログの続きです。ランチの後は、ガーデンソイルへ。実は、ソイルさんも、須坂市のオープンガーデンに参加しています。

 

↑いつ行っても、素敵なソイルさんの庭。

 

↑苗売り場の風情も一味違います。

 

↑ピンクのシレネやワインレッドのクナウティア。

 

↑こちらはマルバ。

 

↑バラもナチュラルに。

 

↑フロミス。

 

↑ヤグルマギク。

 

↑ライムグリーンの葉に、ワインレッドの花が映えるベニウツギ。

 

↑スイートピー。

 

↑アリウム。

 

↑一重のバラ。

 

↑すっかり、宿根草の背丈が伸び、たくさんのつぼみを付け始めています。

 

↑白い花はスイートロケット。

 

↑この春にオープンしたパニエ・カフェ。昨日は、カフェオレをいただいてきました(^^)

 

↑ショップには、ガーデニング用品はもちろん、雑貨や食器なども売られています。

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バラのオープンガーデン

2020年06月05日 | お出かけ

 須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭を訪ねてきました。今年は、新型コロナウイルスの影響で、残念ながらオープンガーデンはお休み中ですが、小林さんとは長いお付き合いなので、個人的に見せていただいてきました。

 

↑長野電鉄須坂駅のほど近く、住宅街の中にある、バラを中心にしたお庭です。

 

↑満開のバラが迎えてくれました(^^)

 

↑元々は日本庭園だったものを、奥さんが20年かけて、今の庭につくり替えました!

 

 

 

↑例年だと、5~10月にかけて、およそ2000人の人が訪れます。

 

 

 

↑日本庭園だった時は、奥さんは植物には興味がなく、仕事から帰ってきた旦那さんが水やりをしていたそう。今回、初めて知りました。

 

 

 

↑庭の一角にあるくつろぎのスペース。今年もここでお茶をいただきながら、小林ご夫妻と庭談義を楽しんできました(^^)

 

 

 

↑今年も、ついつい長居してしまいました(^^;

 

↑ランチは、小林さんのお宅から、車で5分も掛からない所にあるキッチン・フタリヤへ。

 

↑お腹の空き具合に合わせて、3種類のコースから選べるようになっています。地産地消にこだわった、旬の野菜やフルーツを使っています。

 

↑アスパラガスのトマトソース・スパゲティ。

 

↑デザートは、レアチーズ、シャーベット&アイスの盛り合わせ。今回もおいしくいただいてきました(^^)

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In the secret garden

2020年06月04日 | ガーデニング

 今日は23.4℃まで上がって、今年3番目に高い気温でした。さて、地元の庭友に、ガーデンストーリーの庭で増えた、スイートロケットやベルガモットなどの苗をおすそ分けに行ってきました。

 

↑庭づくりを初めて7年目を迎えた友人の庭。

 

↑シックなツートンのチューリップが咲いていました。

 

↑銅葉の植物を多用して、アンティーク感が漂う植栽。

 

↑チューリップもダーク系をチョイス。

 

↑沢筋に近いので、地面の中からは、角が落ちて丸みがかった石が出てきます。

 

↑円形花壇を囲むように植え込んだベロニカ・オックスフォードブルー。

 

↑グラスも好きで、いろいろな種類を鉢植えや地植えにしています。

 

 

 

 

 

↑6月に入って、宿根草がもりもりしてきました。

 

↑落ち着いた雰囲気の中に、ユーフォルビアの鮮やかなイエローが映えます。

 

↑アイアン系の物や、錆びたり壊れたりした物を多用して、少し、もの悲し気な雰囲気に。

 

↑倉庫の壁に這わせた3年目のクレマチス・グリーンアイズ。つぼみがたくさん膨らんでいました。

 

 

 

↑玄関前のスペースには、大好きな多肉を、お気に入りの鉢に植え込んで。

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気持ちいい季節

2020年06月03日 | Today's garden

 すっかり緑が濃くなった庭で、いろんな花たちが咲き始めました。最高気温は22.2℃。風もあり、外仕事には快適な陽気でした。

 

↑標高1500mの峰の原高原は、6月になっても、まだチューリップの季節。

 

↑昨年はなぜか咲かなかったカマッシア。今年は花を見られました。

 

 

 

↑ライムグリーンからアイボリーへ。

 

↑白から赤へ、色が変化していくチューリップ。

 

↑サクラソウ。プリムラ、クリンソウ、カッコソウなど、仲間がたくさんいます。

 

↑レンゲツツジが咲き始めました。

 

 

 

↑深いブルーが魅惑のアジュガ。

 

↑ようやく、芝桜が見ごろに。

 

↑ワンショットでたくさんの花が写り込むようになりました。

 

↑庭に自生しているツマトリソウ。

 

↑バードバスを中心にした円形花壇。

 

↑優しい色合いのツルハナシノブ。

 

↑明日の予想気温は23℃。梅雨入り前の穏やか気候です。

 

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さすらいガーデン

2020年06月02日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーと同じ峰の原高原にある、ペンションさすらいの自由飛行館へ行ってきました。雑貨が大好きで、凝り性の奥さんが家を飛び出して、作り始めた庭。ついに今年から、オープンガーデンも始めました!

 

↑“さすらいの自由飛行館”という名前は、歌手のさだまさしさんが考えたそうです。

 

↑奥さんは、石遊びも大好き(^^)

 

 

 

↑不要になった錆びた鉄板をフレーム代わりに。

 

↑植え込みを始めて10年がたち、ホスタもすっかり大株に成長しました。

 

↑訪れた時、偶然にも奥さんがパンケーキを焼いていて、庭のテラスで、ごちそうになってきました(^^)

 

↑そのテラスからの眺め。

 

↑ワインレッド系の花や銅葉を多用。シックなクラシックガーデンがコンセプト。

 

↑こぼれ種で庭に出た植物は、ちゃんとポット上げして、増やしています。

 

↑ガーデンストーリーではなかなか増えてくれないし、花も咲いてくれないタイム。

 

↑ガーデンハウス。屋根の上にも、グラスが仕込んであります。

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Closing up the flowers

2020年06月01日 | Today's garden

 6月に入り、いろんな花が咲き始めました。でも、小さい花が多かったり、花の数が少なかったりするので、カメラを花たちに寄せて撮ってみました。

 

↑早咲きのフロックス(ツルハナシノブ)。

 

↑庭に自生しているツマトリソウ。

 

↑変わった形の水仙。庭に一輪だけあります。

 

↑植えっ放しで2度目の花を咲かせたチューリップ。

 

↑深いブルーが魅惑のアジュガ。

 

↑イベリスは、あまり株が大きくなってくれません。

 

↑ユーフォルビア。

 

↑レンゲツツジのつぼみ。これも自生種で、須坂市の花に指定されています。

 

↑ワスレナグサ(自生種)とティアレラの共演。

 

↑このチューリップは、複数の花を寄せ合って咲かせます。

 

↑ライムグリーンの若葉から秋の紅葉まで楽しめるシモツケ。

 

↑2年ぶりに花を咲かせたカマッシア。

 

↑ティアレラのスプリングシンフォニー。

 

↑きれいなツートンカラー。

 

↑この種類のアネモネは耐寒性が低いのか、毎年1~2輪しか咲いてくれません。

 

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