ここ数日、冬が始まったかのような寒さが続き、昨日の朝は1.7℃まで下がって、この秋の最低気温を更新しました。一転、今日は19.4℃まで上がって、びっくりする暖かさに。雨が上がったお昼すぎから庭に出て、支柱と麻ひもを撤収しました。
さて、今、信州は、実りの秋の真っ只中。昨日は庭で朝鮮五味子の実を摘んで、今日は小布施産の青りんごでジャムを作りました。
↑フロント・ガーデンのレンゲツツジに、たくさんの朝鮮五味子が絡んでいます。
↑朝鮮五味子には、咳止めや滋養強壮などの薬効があります。江戸時代に朝鮮から輸入していたため、名前に朝鮮と付いていますが、元々日本にも自生しています。
↑甘味、酸味、辛み、苦み、塩味の5つの味を持っていることから、五味子と付いたそうです。
↑実をひと粒ひと粒、房から外すのがちょっと大変!
↑つやつやした真っ赤な実がきれいです。
↑ホワイトリカーと砂糖を入れて…
↑冷暗所に保管。一年熟成してから、ペンションのダイニングに並べます。
↑果実酒はガーデンストーリーの人気ドリンクのひとつ。炭酸水で割ってお出しします。夕食の際に、ぜひ、ご賞味ください(^^)
↑ジャムづくり用の青りんご。ブラムリーというイギリス原産の品種で、爽やかな酸味が特徴です。
↑皮を剥いて、適当な大きさに切り分けます。
↑お砂糖をたっぷり入れて…
↑火にかけます。
↑ブラムリーは熱を加えるとすぐに果肉が柔らかくなるため、調理に向いています。
↑ブラムリージャムの完成です。
↑ジャムにして保存しておけば、お肉料理のソースにも活用できます。