高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

初大松

2023年02月09日 | 地域でお仕事

 今日までの3日間は、今シーズン初めて、大松山ゲレンデでのスキー教室でした。はるばる四国から、飛行機とバスでやってきた高校生と滑ってきました。スポーツコースの生徒さんたちだったので、初日こそ2時間のレッスンでしたが、2日目と3日目は6時間の長丁場でした。

 

↑朝、四国を出発してお昼すぎに菅平に到着したので、初日のレッスンは午後2時にスタート。日が暮れるまで行いました。奥に見えるのが大松山。リフトを3本乗り継いで、頂上まで登ることができます。

 

↑2日目の午前中は好天に恵まれました。私は10名の女子を担当。まだスキーに慣れず、悪戦苦闘中?

 

 

 

↑午後になると、予報通り、急に曇ってきて、この後、雪が降り出しました。

 

↑気温が低かったので、手袋の上には雪の結晶が。

 

↑時間を追う毎に上達していきますが、山頂まで行けるかどうかは微妙な状況。

 

↑大松山ゲレンデでは、毎日のように大会が開かれています。

 

↑迎えた最終日。午後の最後のレッスンでは、腹を決めて山頂をめざしました。せっかく四国から来たので、頂上からの眺めも見せてあげたかったのです。

 

↑今日は極寒。最高気温は-5.9℃で、北風が冷たい一日でした。

 

↑間もなく山頂。

 

↑山頂からの眺め。みんなスマホで写真を撮っていました。ちなみに、ここを滑り降りた訳ではありません。

 

↑初心者用に、林間の迂回コースが整備されています。

 

↑さすが、スポーツコースの子たち。順調に滑り降りてきます。

 

↑途中、わりと急な場所もありますが、一人二人転んだだけで、無事に下まで滑り降りることができ、私もほっと胸をなで下ろしました。

 

↑無事に3日間のスキー教室が終了。南国育ちの子たちでしたが、寒い中、長い時間、最後までがんばって滑ってくれました(^^) 生徒さん達は明日東京を観光し、夜には四国に戻る予定です。

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立春

2023年02月04日 | 風景写真

 今日は立春。二十四節気おいて、春の始まりとされていますが、実際には、一年で最も寒い季節が終わったばかりということになります。実際、今朝は-18.7℃まで冷え込んで、今年5番目に低い気温でした。さて、この一週間、スキー学校の仕事の合間に写した、ゲレンデの風景写真をご紹介します。

 

↑気温が低く、定期的に新雪が積もるので、今、ゲレンデのコンディションは最高です。

 

↑ここ全部がスキー場。通称、ダボスの丘と呼ばれています。

 

↑一番奥に架かるリフト。この辺りは風が強いことが多いので、リフトには、風よけのフードが付いています。

 

↑左奥に見えるのが大松山ゲレンデ。右奥がつばくろゲレンデ。

 

↑この一週間はスキー教室の最盛期。朝一のリフトは大混雑。

 

↑広いゲレンデも、時折り、混み合います。

 

↑毎夜、ゲレンデは圧雪車によって、きれいに整備されます。

 

↑この冬も、表ダボスのリフト降り場には、恒例の雪像が完成しました。今年はバルタン聖人ですが、子供たちにはわかりません。私の生徒さんも「なにー、このお化けみたいなの~?」って叫んでいました(^^;

 

↑この広さが、団体のスキー教室にとっては、とても魅力的。

 

↑菅平高原のシンボル、根子岳(左/2207m)と四阿山(日本百名山/2354m)。

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How to lesson

2023年02月02日 | 地域でお仕事

 昨日、2月最初の朝は-19.6℃まで冷え込んで、この冬4番目に低い気温でした。この2週間は低温傾向で、ほぼ毎日、真冬日が続いています。さて、今日のブログは、スキー学校でのレッスンの様子をご紹介します。今、菅平高原ではスキー教室が最盛期。おとといから今日までの3日間、私は、埼玉から来た中学生にスキーを教えました。

 

↑朝、埼玉を出発し、午後から最初のレッスンが始まります。今回、私が担当したのは、8名の生徒さん。全員スキーは初めてだったので、スキーブーツの履き方から説明しないといけません。この写真は、片足だけスキーを履いて、スキーや雪に慣れてもらっている時の様子です。

 

↑転び方や登り方を教えた後、いよいよ滑り方の実習に入ります。最初はスキーをハの字にして、ひたすら止まる練習を繰り返します。

 

↑気分転換で、スキーをⅤの字にして、スケーティングの練習。

 

↑スキー教室2日目。朝一番でリフトに乗って、山頂に上がります。最初にある急斜面は、片足のスキーを外し、横滑りで降ります。これも、結構、いい練習になります。

 

↑緩やかな斜面まで降りたら、両方のスキーを履いて滑ります。初日に練習したハの字が、とても役立ちます。

 

↑リフト一本目の途中から一列に滑ります。8人とも順調で、私もほっとひと息(^^)

 

↑リフト2本目は、右左のターンを練習。これも、すぐにできるようになりました。午前のレッスンは、もう一本リフトに乗って終了。

 

↑ランチタイム。ゲレンデからホテルに戻ります。急坂をお尻で滑り降りてピースサイン。

 

↑2日目の午後からは、ストックを持って滑り始めます。

 

↑途中、しばしの休憩タイム。積もりたてのパウダースノーと戯れます。

 

↑体を休めてほしかったけど、雪遊びもいい思い出になります。

 

↑みんな一本滑るごとに、どんどん上達していきます。

 

↑迎えた最終日。ホテルの近くにあるリフトは、毎朝大混雑。でも、こんな光景が見られるのは3年ぶり! 過去2年は、ほとんどのスキー教室がキャンセルになってしまいました。

 

↑安全な場所ではフリーで滑って、自由に風を切って滑るスキーの醍醐味を経験。

 

↑最後は、ここまで上達! 3日間のスキー教室を終えて、全員が「楽しかった、またスキーしたい」と言ってくれました(^^) 短い時間での成功体験が、子供たちの教育において、大きな成果を上げているのです。この子たちとお別れした後、午後からはまた、東京から来た中学生のスキー教室が始まりました。

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