ドブロヴニクでの宿は民宿を探した。聖イグナチオ教会の敷地内にある民宿に飛び込みで入り、予約できた。
教会に通じる階段は、大きく勾配も急で、昇るのに一苦労。私の前に買い物の荷物を下げて歩く家族連れがいたが、さすがに途中で休憩を取ってから昇っていた。
この階段は。夜になるとライトアップされていた。まるで神殿に通じる聖なる階段のようにも見えてきた。
宿と市街地との通行ルートなので、毎日何度もここを通ったが、ある夜の帰り道、この階段でネコと戯れる女の子たちに出会った。純真無垢、まるで天使に遭遇したような気分だった。
階段下の広場は朝市の会場。新鮮な野菜や果物が盛り沢山で売られており、私もバナナやオレンジなどを何回も購入した。
大通りはいつでも人で大混雑状態。
このピッカピカの道路が無人の状態で輝くところを見たい、と思い立った。それで、夜明け前の午前3時過ぎ、ベッドを抜け出して大通りに向かった。そしてみたのがこの光景。
まるで道路全体が光を発しているかのような黄金世界を、独占することが出来た。
帰りはアドリア海を横断してイタリア南部の町バーリの港へ。約12時間の長い航海だ。昼の時間帯は、甲板で日焼けに励む人たちで大賑わい。
海に没して行く夕陽も見る事が出来た。
モンモンでーす!
いつも温かい応援リアクションありがとうございますモンモン😊
クロアチアまだ伺った事ないですが ステキですね!
わあ 🌸夜明け前の午前3時過ぎ🌸抜け出して撮ったお写真 黄金の輝きですね!
これからも楽しみに伺いますね!
お元気でねえピヨピヨ
温かいコメント、有難うございます。
私のブログでは現在、階段をテーマに連載中で、ヨーロッパと日本を交互に掲載しています。
階段にプラスしてその土地の風景なども合わせて掲載予定ですので、どうぞ時間のある時には覗いてみてください。