時折の 舞う風の下 手作りの 娑婆を振り掛け ほうばる弁当
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【連続性あくび症候群】
昨日は最悪で、アルコールをぶち込み強制的に
睡眠をとることに。つまり、睡眠不足で疲れに
よるものだが、いつもなら睡眠をとることで解
決できるのだが、どうしても、寝られないのだ。
ジムに行き、午後3時過ぎからビール、日本酒、
スコッチ、ブランディどれもだめだったが辛う
じて、午後8時過ぎに着床し4時間ほど眠られ
たが、眼が醒め、ネット検索しながらと再び、
アルコールとサプリメントを放り込み、香を焚
きエロスの世界に漬り(要はAV観賞。世界中
の欲情した女たちの陰核を愛撫する真夜中の夢
に耽るのだが)午前3時過ぎに再び寝ることに。
一昨日も 昨日も今日も 見つれども 明日さへ見まく 欲しき君かも
橘文成
翌朝?8時に起床し、近くのセブンイレブンで
サンドウィッチと三ツ矢サイダーを買い込み、
高取山のふれあい公園の足湯小屋の仕上げを手
伝い、笹木博史と共にランチを取り、午後2時
過ぎ帰宅するが、この時分には気分が良くなっ
ていて、昨夜の遅れを取り戻すべくネット作業
をこなすが、これまた、欠伸の連続で30分程度
仮眠することでペースをつかむ。よく眠れない
というのは本当につらい。『睡眠障害と不眠症
対策「安眠快眠ネット」』をサーチすることに。
あくび→脳の活動レベルを上げる(多くの空気
を吸い込みれ、最後には短く息を吐き出す)→
平常時よりも多くの酸素を脳に送る→脳卒中の
予兆や、脳炎、舞踏病などに見られる症状でも
あるらしい。ことによると「睡眠時無呼吸症候
群」といことも考えられる。ここは単純に眼精
疲労→睡眠不足→連続性あくび症候群?として
睡眠を多めにとることで対処することに(要観
察→どうもプログラミング作業が多くなった勢
いかも知れない)。
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【検証準備:セカンドランド構想】
高取山で木っ端を少し頂いて帰り、北面の裏庭
に60cm□ の升目に3個ほど作り置き『シラキと
セカンドランド構想』の検証準備に入る。はじ
めは、60cm以上深鉢プランターを物色してみた
が適当なものが見あたらず、値段も高いので、
木枠で代用し、深さの足らない部分は露地表層
と接続することで補うことに。ここには、昨年
こころみたコーン(玉蜀黍)を植える。この様
な試みは近くの家庭菜園でもよく見られること
で珍しくはない。
この構想の理想を言えば、三段(若しくは三階)
の間伐材を利用し、高さが4~5㍍の人工的な農
耕地つくり、最上部は採光重視の農作物を、中
段部には、それほどでなく準環境遮断型農作物
(いちご等の嵩の低い作物や生花)、下段には
環境遮断型農作物を栽培(例えば、水耕栽培野
菜やもやしキノコ類)を栽培育成できれば、農
耕集約度は3倍に跳ね上り、コスト削減、省エ
ネ環境推進の農耕法として成果を上げることが
できる。稲、小麦、大豆などの基礎穀物の多段
栽培は日照量の均等制御(光学設計→液晶のバ
ックライト→ネオコンバーテック)が必須とな
り、設備の低コスト設計がノウハウとなる。
【三色アスパラガスの開発】
これらを含め『農業のデジタル革命』という時
代の渦中にあり、高価な農機具を必要とせず、
白・緑内障と腰背部過負荷作業から解放される
(植物工場)。また、ここは「土壌の軽量化」
が重要課題である。明日は土入れの予定。玄関
先のシラキには新芽が綻んでいる。さて、ここ
だけの秘密だけれど、新海浜は過去アスパラガ
スの栽培が盛んだったのだいまは廃れている。
地域活性化のための目玉として『三色アスパラ
ガス』を考案している。イタリア国旗の赤色の
アスパラを開発し、地域の特産品として定着さ
せることができればと思う。これについて別途
考察してみる。
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Infante Dom Henrique
行き過ぎた英米金融資本主義の本国で懲罰が下
されそうだ。SEC(米証券取引所)が、ゴール
ドマン・サックス(GS)がサブプライム・ロー
ン関連の金融商品で投資家を欺いたとして詐欺
行為で告発したことを受け、為替相場はドルと
円が上昇した。2007年のGSの利益は、当時の過
去最高の116億ドルとなる。顧客である大手ヘッ
ジファンドのポールソン&Co.がCDO(債務担
保証券)に組み込まれる証券の選定にGSが関与
し「客観的な立場の第3者である債券保証会社の
ACAが、公正にCDOのベースとなるサブプライ
ムローンを選定していたように見せかけていた」
ことが詐欺に相当として提訴される。
それだけでない、「FT.com」によれば(“Gold-
man role in Greek crisis probed ”)、東南アジアか
らロシアへと広がった97~98年のアジア通貨危
機や、最近のギリシャ国債危機は、金融兵器が
発動された疑いが濃い。ギリシャ国債危機は、
ゴールドマンサックスやJPモルガンが「主犯」
だと指摘されている。その根源的な起源属性は
どこから来たのか、田中宇の『覇権の起源』に
よるものかの是非はともかく「功利 vs. 暴利」
の判定倫理を明確にしたというのが、今回の事
件であり、ベトナム戦争後遺症候群に嘖まれた
75年前の米国経済政策のサムエルソン回帰に他
ならないとわたし(たち)は見ているが、今後
の世界的な経済潮流を予測するに当たり、重要
な視点だと思っている。
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【Intermission】
Bump of Chicken 「天体観測」
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【黄金の魚、シイラ】
シイラ(鱪、鱰〈魚偏に暑または署〉)、学名
Coryphaena hippurus は、スズキ目・シイラ科に
分類される魚の一種。全世界の暖かい海に分布
する表層性の大型肉食魚で、食用に漁獲される。
釣りの対象としても人気が高い。分類上は同属
のエビスシイラ Coryphaena equiselis と共に、1
属2種のみでシイラ科 Coryphaenidae に分類さ
れている。シラ(秋田・富山)、マンビキ(宮
城・九州西部)、シビトクライ(千葉)、トウ
ヤク(神奈川・静岡)、トウヒャク(和歌山・
高知)、マンサク(中国地方中西部)、クマビ
キ(高知)、ネコヅラ(九州)など、日本各地
に地方名がある。「マンサク」は、稲穂が実ら
ないことを俗に「シイラ」ということから、縁
起の良い「万作」に言い換えたといわれる。
図 世界の漁獲高
中国語の標準名は「鯕鰍」(チーチォウ qíqiū )
と表記する。英名"Dolphinfish"はイルカのように
船に寄ることから、"Dorado"(スペイン語で「
黄金」の意)は水揚げされる時に金色に光るこ
とに由来する。ハワイではマヒマヒ(Mahi-mahi)
と呼ばれる。旬は夏とされているが、脂質が約
2%と少なく、傷みが早い。日本では他地域に
比べて味の評価が低く、魚肉練り製品の原料に
使われることが多いが、塩焼き、フライ、ムニ
エル、バター焼き、干物、くさやなどで食べら
れる。新鮮な場合は刺身や寿司でも食べられる。
7~9月頃になると、地方によってはスーパーマ
ーケットなどで切り身が販売される。ハワイで
は高級魚として扱われ、マヒマヒのフライやソ
テーは名物料理の一つである。サンドイッチな
どにも用いられることがある。台湾では、その
外観から「鬼頭刀」(台湾語 クイタウトー)と
呼ばれ、つみれ、スープ、鉄板焼き、蒸し物な
どにして食べられる。フィリピンでは干物も作
られている。
握り寿司のねたには刺身ほどでないの酢漬けて握
るのが良いとの情報もある。また、養殖に関する情
報はなかったが、久しぶりに鳥取県の千代川上流
の智頭地方の正月料理。糀をまぶしたご飯の中に
塩サバや塩シイラを漬けて、約1ヶ月間発酵させた
ものをご飯を落として薄切りにし、刺身のようにして
食べる熟鮓があることを知る。
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