極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

ビワヒガイと全国無高架線化

2010年04月08日 | 政策論



庭先の ハーブの手入れ できないと 弱音をこぼし お茶をさしだす   



【ジャスミンティー革命】

  Condensed milk

ジャスミン・ティーの飲み方は、やはり一旦、
急須、ティーポット、あるいはティーメーカ(
ティープロダックッ)で湯煎し冷ましたものを
ポットで目覚めと就眠前に欠かさず飲み、後は
小分けして2~3時間置きに500ml飲むのこ
とを習慣づける。時折、厚めに湯煎し香り楽し
むか、ミルクたっぷりのジャスミンティー(好
みに練乳を加える)を楽しむ。これで、医食同
源と茶カテキンのセットで完璧に近い。酒を飲
むならウコン(ターメリック)のサプリメント
かターメリックライスとして補助すればより。
もう少し言うと隠し球として「
椎茸茶」(高血
圧、脳梗塞、癌、骨粗鬆対策)を1日1回飲み
これらを習慣として持続する。

 滋賀県と伊藤園

図 ファイナンス→株価変動:伊藤園



  ターメリックライス

※特許:JP 2010-49A「ジャスミン茶飲料水」/
    サントリーホールリングス株式会社

【要約】   (修正有)
【課題】香味が増強されたジャスミン茶飲料に
関しより詳細には、冷蔵状態で飲用しても十分
に満足できるジャスミンの香味を呈するジャス
ミン茶飲料を提供する。
【解決手段】ジャスミン茶のリナロールとメチ
ルアンスラニレイトの総重量(A)に対する
ンジルアルコール
(B)の重量の割合(B)/(A)
を1.90以上とすること。

ベンジルアルコール


【効果】この(B)/(A)≧1.9となるジャスミ
ン茶飲料を容器に充填して冷蔵し冷蔵状態で飲
用しても華やかで強いトップノートを有し、そ
のトップノートの拡散性は、ホットジャスミン
茶飲料のように華やかで強いことを確認した。
また、トップノートだけでなく飲用後(飲み込
んだ後)のラストノートにまで、ジャスミンの
甘い花香が持続する(残香性を有する)従来に
ないタイプの容器入りジャスミン茶飲料である。

ベンジルアルコールというのが少し気になるが、
というとことで、サントリーも注目しておこう。


  
 News A La Carte

普天間基地問題は単に日本国内の問題でなくな
っている。グアムの
住民が反対という。口では
安全保障を要求しながら基地はご免だという。
いや、伊丹空港存続もよく似たもので、迷惑料
という名目で税金がつぎ込まれ政治決着するの
が今までのパターン。地域エゴから運動がはじ
まる。それでいいのだ。わたし(たち)はその
流れに乗っかり新しい着地点に向かって運動し
てきた経験を持つ。それはいつも少数派から始
まり振り返ると多数派を形成していたという経
験でもあった。文芸思想や歴史からもそれは指
示されている。「古典」と「教条」への反抗が
開始しされ「啓蒙」を乗り越え「エゴ」「自由」
「個人」を経て「ロマン」へと至るという米国
哲学者アーサー・ラブジョイ( Arthur Oncken
Lovejoy
)のそれだ。

 Arthur OnckenLovejoy

その着地点をこのブログでも提案した(『菊と
沖縄ビジョン
』『狐の孫とムーブメント』)。
結論を急ごう。(1)メガフロート方式であれ
ば建設による海洋汚染や地盤沈下がない(2)
移動・可搬・自搬できる(3)多目的利用(軍
事及び民間飛行場、艀、海洋開発用海上基地及
び施設等)できる(4)米国産軍複合体との共
同建設(5)室蘭・千葉・川崎・和歌山・長崎・
北九州・神戸などで分散造船(6)国内木材消
費促進法(案)を遵守以上6点を骨子として、
設置場所は原則非沖縄県で米国と交渉。



【全国無高架線化】

 
回転体への給電

全国電気配線埋設化計画』(=電線類地中化)
(『立金花と風見鶏』)を以前掲載したのはい
いのだが、電気鉄道の高架線事故の報道を観て
あっ忘れていた。これも埋設しなきゃと。鉄道
はモノレールやリニアモータカーが高架線はな
い。そういえば、非接触給電システム(『伊吹
のシャコバサボテン
』)も有るじゃないかとい
うことで調べることに。



電源コードなどを介さず、ワイヤレスで電力を
機器に供給する非接触電源装置の実用化が図ら
れている。このワイヤレス電力伝送の原理は「
電磁誘導型」「電波受信型」及び「共鳴型」の
3種類に大別される。電磁誘導型は、二つのコ
イルを近接させて一方のコイルに電流を流すと、
発生する磁束を媒介にもう一方のコイルにも起
電力が生まれる現象を利用するものであり、非
接触充電として、多くの携帯端末に採用が広が
りつつある。電波受信型は、電波のエネルギー
をアンテナで送受信し、増幅回路などを用いず
に電波の交流波形を整流回路で直流に変換して
利用するものである。共鳴型は、電場だけ、磁
場だけの共鳴を利用する。このように原理的に
も実用的にも無接触で給電する技術が確立しつ
つある。


【特許】P2008-120357「移動体の非接触給電装
置」(三菱重工業)によれば、軌道系交通シス
テムに無接触で給電するために移動体の走行路
(レール)に沿って設けられた給電部から、移
動体受電部に円滑に低コストで実現できるとい
う。すでに、半導体のクリーンルームなどの無
人搬送車などにも普及済みであり、政府の政策
意欲如何で実現できる段階で、
成長戦略『双頭
の狗鷲
』でも指摘してきていることであり、電
線の埋設化の範疇を広げれば良いことだけだ。
移動体通信装置などの無線給電も既に実施段階
に入っている(人体への影響、安全には要細心)。



【空高くソーラプレーン】

 

 Markus Scherdel

太陽光発電を利用した航空機のテスト飛行が7
日、スイスの田園地帯で行われた。両翼に計1
万2000枚の太陽電池パネルが組み込まれた「ソ
ーラー・インパルス」は、2012年に世界中を燃
料なしで飛行することを目指した試作機。この
日はドイツ人のMarkus Scherdel氏の操縦により、
スイス西部の高度1200メートルを87分間飛行。
当地の軍用基地に着陸後、Scherdel氏はロイター
テレビに対し「順調な飛行だった」とコメント
した。カーボンファイバー(炭素繊維)製の同
機の製造には6年を要した。欧州航空機メーカ
エアバスのA340型と同じ翼幅(約60メートル)
で、重さは中型車(約1600キログラム)とほぼ
同程度。最終的には、平均時速70キロで最大高
度8500メートルでの飛行が期待されている。





また、ソーラパネルは飛躍した。実用的にとい
うよりこれは新しい時代の、『デジタル革命』
がもたらした「贈与経済社会」(ポスト資本主
義)への移行を象徴しているものと考える。

 



【ビワヒガイ】

琵琶鰉(Sarcocheilichthys variegatus microoculusはコ
イ目コイ科に属する魚。琵琶湖固有種である。
カワヒガイ S. v. variegatus とは亜種の関係とな
る。自然分布は、琵琶湖と瀬田川であるが、移
植等によって東北地方、関東平野、北陸地方、
諏訪湖、高知県にも分布する。ヒガイは漢字で
「鰉」と書く。これは、明治天皇が瀬田川で捕
れた本種を好んで食べたとされることからつけ
られたという。本来は琵琶湖水系のみに分布す
るが、水産資源として各地に移植された。1911
年に石川県今江潟へ、1917年には霞ヶ浦に移植
された記録が残っている。また、琵琶湖産の稚
アユに混じって移入したケースもある。カワヒ
ガイとは亜種の関係のため、交雑による遺伝的
撹乱の可能性が指摘されている。塩焼きや素焼
きでどろ酢で食べる。本諸子が被るので影が薄
くなるか ^^;。



コメント
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