<2月の鑑賞予定映画>
先日、生徒さん表会が無事終わりました。
大手楽器店に所属している関係上、会場内の個人的な写真撮影は今年も禁止。
講師の私と言えど、舞台写真はNGでした。
毎年毎年、このご時世仕方ないが、厳しくなっていってます。
今年は7名の生徒さんが出演。
当日、親と大ゲンカして、生徒ちゃんだけ会場に来る、なんて子もいて
まぁいろいろすったもんだはありましたが、滞りなく終わってやれやれです
終了後は、毎年恒例の自己採点シート提出。
この発表会を通じて、親の為に弾いているのではなく、自分の為に弾かないと
上達しない、というのを理解し、自分で考えて練習するようになった、
という生徒ちゃんが数名いたことは、大きな収穫でした。
自発的な気づき&練習ってどの分野に置いても大事ですよね。
発表会を通じて、それを感じたことは私にとっても嬉しいです。
次回は、年末のおさらい会ですね。
更に気を引き締めて、私も頑張りたいと思います。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
週末に半期に一度の、はるみ先生主催の勉強会がありました。
ピアノの記事がなくて、さぼってるのかと思われてますが
UPしていないだけで、ちゃあんとやることはやっています、はい。
今回は、苦手なスクリャービンから前奏曲Op.11-1、2、6 の3曲を演奏。
スクリャービンって、ほんと暗譜しづらい・・・・・・。
2曲目はぼろぼろでしたが、3曲目で立ち直れて良かった。(ホッ)
ま、終わって一安心です。
これから、来年の夏までに取り掛かる曲はもぅ決定済み。
長いスパンで計画立てないとだめなタイプなので、
アリのようにコツコツ地道に取り組んでいきたいと思います。
まずは、年末の勉強会に向けて久々のベトベンソナタとまたまたリストの譜読み作業。
頑張ります。
週末は、自分の教室のおさらい会を行いました。
今年は、体調崩す子が続出で、当日までに間に合うのか?って
かなり不安でしたが、なんとか間に合ってよかったです。
なかには、1週間日にちを間違えていた子もいて慌てましたが・・・。
連弾はお馴染みの曲ばかりチョイスしたので、大人の方にも喜ばれました。
せっかくなんで、音楽トリビア話も少し交えて。
学校の授業では話さない作曲家裏話は、子供に好評だったようです。
ショパン:24の前奏曲 Op.28-4
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より「婚礼」
以上、2曲を演奏しました。
今年もこれで大きなイベントは終了。
うちの生徒さん、みんなお疲れ様でした。
あとは、23日にある、はるみ先生主催の勉強会で演奏するのみ。
さぁ、私はもうひと頑張りです。
金曜日、錦糸町にある、すみだトリフォニーホールで
ユリアンナ・アヴデーエワさんのピアノリサイタルに行ってきました。
2010年開催されたショパン国際ピアノコンクールの優勝者である彼女。
生で聴くのは今回が初めてなので、とても楽しみでした。
J.S.バッハ/イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807
ショパン/バラード第2番 ヘ長調 op.38
4つのマズルカop.7
ポロネーズ第6番 イ長調 op.53「英雄」
リスト/悲しみのゴンドラ、凶星!、リヒャルト・ワーグナー-ヴェネツィア、
ピアノ・ソナタ ロ短調
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いやー素晴らしかった。
華奢な体から、どうやってあの男性のようなたくましい音と
女性のたおやかな優美な音が兼ね備えて出てくるんでしょうか。
3階席から見下ろすような形で見ましたが、弾き方の技術で出てるんだな~と感じました。
ショパンのマズルカは、今まで聴いたマズルカとは全然違う。
マズルカは舞曲なんだというのを改めて感じました。
これは日本人には絶対弾けないな・・・・マズルカますます遠のきそうだ、私。
後半のリストは破壊的な音の中にも華を感じる演奏で
これまた今まで聴いたことないリストを聴いた印象。
静と動を兼ね備えた本当に素晴らしいピアニストでした。
彼女のリサイタルは、また生で聴きたいです。
週末は、自分の師事している先生主催の演奏会に出演しました。
朝から夜まで1日ドタバタでしたが、終わってホッとしています。
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より “婚礼” を演奏。
前回もリスト作品でしたが、今回もリストに挑戦しました。
後半、かなり乱れた所ありましたが、終わりまとめたので忘れます(笑)
自分の演奏会がやっとこさ終わったので、遅い夏休みを迎えたいですが休みもぅないし。
演奏会前で根詰めてた為、今月全然映画観に行けてないので
今から、映画怒涛のごとく観たいと思います。
あ、お酒も少々控えていたので、飲み会もちょっとずつ入れて行きたいですね
出演者&関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、応援にかけつけてくれたお友達の皆様、ありがとうございました。
お花&お酒&お菓子のプレゼント、とっても嬉しい~
先日、日仏文化協会(汐留ホール)でピアノとトロンボーンのデュオリサイタルがありました
ピアノとトロンボーンのデュオは、なかなか聴く機会がないので楽しみにしてました。
会場は、日仏教会ということもあり、フランス人の方もたくさんいらっしゃいました。
トロンボーンをまじかで見る方が多いこともあり、簡単にトロンボーンの歴史や
トロンボーンのいろんな演奏技術を一部紹介したり、、などもあり
演奏を楽しむことはもちろん、器楽の勉強にもなり、終始和やかな演奏会でした。
ピアニストさんは美人さんでしたし、トロンボーンニストは超イケメン。
目の保養&耳の保養にもなった素敵な時間でした。
先日、上半期の最大イベント、ピアノ発表会が無事終了しました
今年の会場は、スタインウェイのフルコンサートピアノだったので、とても良い音色
やはり良いピアノで弾くと、より一層素敵です。
実は、前日、またもやぎっくり腰になってしまい、湿布とか貼って当日臨んだわけですが
加齢のせいか?思ったより治りが悪く、思うように裏方作業が出来なくて
本当に申し訳ないなぁ・・・・という気持ちでいっぱいでした。
最後の講師紹介の時なんか、お辞儀する時、よろめいたからカッコ悪いのなんの。
かるーく今、落ち込んでます。
そんな私のトラブルはさておいて。
今年は、演奏前のコメントをみんなに書いてもらいました。
「え~文章まとめるのやだー!」とぶぅぶぅ言ってた割には、みんなしっかり書けてましたよ。
上級生になるほど、聞いてほしいポイントを的確に書いていて、さすがだなと思いました。
*****
Mちゃん(小2) 「舟歌」 ハック
左手の分散和音が1小節ごとに変化するので、そこがとても苦労したみたいです。
そのせいか、一番仕上がりが遅くて心配しましたが、後半ものすごく練習したおかげで
本番は、堂々と自信を持って弾けていて良かったですね(^^)
Rちゃん(小3) 「五月のそよかぜ」 ロルセーズ
楽屋では、ものすごく緊張していましたが、舞台に出ると堂々と演奏。
本番に強いのかもしれません。来年も楽しみです(^^)
Aちゃん(小3) 「祭り」 ギロック
習い始めて1年でこの曲は難しいかな?とも思いましたが、カンのいい子で
要求したら、割と素早く音に出来る子だったので選曲しましたが、Aちゃんに
合っていたみたいで、当日とても上手に演奏出来ました。
来年も楽しみ~(^▽^)
Yちゃん(小3) 「インディアンの戦いの歌」&「いつか王子様が」
以前から本番のメンタル面の弱さが課題でしたが
今年は、ぜんぜん緊張しなかったみたいで、楽しく演奏が出来たみたいです。
大好きなディズニーの曲を選曲したからでしょうかね?
選曲も大事だな、と感じさせてくれました。
Sちゃん(小5) 「ポルカーマズルカ」 エステン
3連符やトリオの歌うような流れの部分でだいぶ練習では苦戦していましたが
頑張って練習したおかげで、当日は余裕を持って演奏出来ていたように感じました。
来年はメジャーな曲にチャレンジしてもいいですね。
Rちゃん(小5) 「妖精の踊り」 エステン
けっこう早くから取り組んだので、当日は余裕を持って演奏することが出来ました。
うまく脱力が出来なくて、なかなか思うように響かないところがあるので
それが今後の課題ですね。
Hちゃん (中1) 「ワルツ」/カバレフスキー 「大雷雨」/ブルグミュラー
全然タイプの違う2曲を選曲したので、気持ちの切り替えなどが難しかったようです。
それとシンプルな曲ほど伝えるのが難しい~というのを痛感したようで
どちらの曲もそれぞれに演奏することの難しさを学んだみたいです。
それがわかったのが、Hちゃんの今回の大きな収穫ですね。
当日の演奏は、一番音質が良く且つ堂々と演奏出来て、私も満足でした。
*****
発表会終了後は、毎年書いててもらう「自己採点シート」に
どうみんなが書くのか、来週のレッスンが楽しみです。
私は、1か月後に控えた自分の演奏会に、これから気持ちを切り替えて頑張ります
先日、久々に恩師のO先生と一緒に高田匡隆さんのピアノリサイタルを聴きに行きました。
相変わらずO先生の前では緊張してしまいますが、師弟関係が終わっても
こういう風に良い関係が続けてられるのって、とても嬉しいことですね。
体調が万全でない中のリサイタルだったそうですが、
そういうのを感じさせない、力強い演奏でした。
スタミナある演奏、私も見習いたいです。
スタミナと言えば、O先生も70歳超えて、バレエ&日舞に励んでいるんですよね。
このパワフルさ、私も持ちたい・・・
O先生、お誘い下さってありがとうございました。
20日、半年に1度のピアノ調律があり、その時に
年末に切れてしまったピアノの弦も直してもらいました。
しっくり馴染んでくるまで、しばらく時間がかかるので
1か月経過してから、微調整にまた見てもらうことになりました。
これで、へんてこりんな音も消え、スッキリした音が聞けます(笑)
年末は↓のように、日常生活もいろいろありましたがピアノの方でも結構ありました。
まず、年末最終レッスンに、ピアノの弦が切れてしまうアクシデント発生。
私、弦を切らすの初めてで・・・・。
バシン!!という、でっかい音にびっくりしましたわ~~。
今月、ピアノ調律があるので、その時に直してもらおうと思います。
しかし、1回切れると切れやすくなるらしいから、しばらく気を付けないと。
20日には、おさらい会を行いました。
今回は、ちょっと準備が後手後手になってしまい、
不十分な点が多かったなと、、、反省しまくりの内容でした。
まぁ、それでも、無事にできて一安心です。
久石譲:「アシタカとサン」 モーツァルト:「トルコ行進曲」(ファジル・サイ編曲)を演奏。
今年は、なじみ深い曲を選択しました。
来年は、なじみのない?曲を演奏しますね(笑)
23日は、はるみ先生主催の勉強会に参加。
が、しかーし!前日、都内の交差点で派手に転倒してしまい、右半身打撲。
掌にもでっかい青たんを作りながらも根性で弾きました。
ボロボロの体の割には、弾けたほうだよね・・・・と、妙に納得。
痛みは引きましたが、手の違和感はまだ少しあるので
あまり無理せずにやっていこうと思います。
うーん、こうしてみると、公私ともにすったもんだの師走でしたね。