<2月の鑑賞予定映画>
先日、同じ門下だった青柳晋さんのピアノリサイタルを聴きに行ってきました。
昨年は、恩師と一緒に聴きましたが、今回は恩師は先に京都公演に行かれたので
1人で浜離宮朝日ホールまで行ってきました。
~演奏曲目~
「詩的な宗教的な調べ」~祈り / "Invocation"
孤独のなかの神の祝福 / "Bénédiction de Dieu dans la solitude"
パレストリーナによるミゼレーレ / "Miserere, d'après Palestrina"
バラード 第2番 S.171 R.16
ムソルグスキー:組曲 「展覧会の絵」
去年は、ドビュッシーでしたが、今年はムソルグスキーの「展覧会の絵」。
恩師から、京都公演で素晴らしい演奏だった、、、、というのを伺っていたので
楽しみにしていましたが、ほんとに重厚かつ繊細な音に聞き惚れました。
余韻に浸れる素敵な演奏会でした。来年も楽しみ~。
浜松町から乗り換えで行ったので、東京タワーが綺麗に見えました。
この直後、激しく転倒し、右半身打撲の私。
皆様、段差にはくれぐれもご注意を、、、、、あ~痛いっ!!!
週末、上半期の最大イベント、ピアノ発表会が無事終了しました。
今年はいつもと違う会場で、どんなピアノが置いてあるか心配でしたが
KAWAIの「SHIGERU KAWAI」のフルコンピアノだったので安心。
暖かい深みのある音色でとても弾きやすく、生徒さんも
「ピアノがすっごい良くて弾きやすかった!」と満足げに話してました。
本当はもう少し会場内の写真も撮りたかったのですが
昨今、勝手に動画や写真投稿され、肖像権の侵害という観点から
数年前から、業者以外の撮影は禁止となってしまいました。
昨年は、なんとか人のいないステージの撮影は了解得たのですが
今年は、それすらもNGとなってしまいました。
合同で発表会を行うとそのあたりが不便ですが仕方ありません。
その分、年末のおさらい会で、親御さんには写真&ビデオを撮りまくってほしいですね。
***
Mちゃん(小1) 「マーチ」 グルリット
ものすごく練習していたので、本番も落ち着いて弾けていました。
楽しそうに弾いてたのも印象的。
Rちゃん(小2) 「つきのひかりに」 フランス民謡
初めての発表会だったけれど、緊張せずに堂々と演奏してたのでびっくり。
来年も楽しみです。
Yちゃん(小2) 「ガラスのくつ」 ギロック
過去2回、弾くポジションを間違えて弾いてたので、それだけが心配でしたが
今回は、バッチリ弾けたのでホッとしました。
今後の課題は、本番のメンタル面強化かな?
Rちゃん(小4) 「アルベルティのアレグリット」 &「メヌエット」
自分から曲を決めたので、取り組みが早かったのが最大のポイント。
当日は落ち着いて堂々と弾けていたので、舞台袖で安心して聴けました。
Sちゃん(小4) 「ソナチネ 5番 第1楽章」 ベートーヴェン
最後まで装飾音に苦戦してましたが、本番うまくまとめてたと思いました。
体が細いので、スタミナとつけるのが今後の課題かな~。
Kちゃん (小6) 「Happiness」 ファストレーン/リサ・デスモンド
絶対これが弾きたい!!と言って取り組んでたので
本番も、落ち着いて聴くことが出来ました。
この頑張りを普段のテキスト練習で発揮すれば、もっと伸びるんだけどなぁ~。
下半期に期待したいと思います。
I君 (小6) 「ゲルドの谷」 近藤浩治
ここ最近では一番頑張って練習したのでは?
とっても緊張していたけれど、安心して聴くことが出来ました。
本番に強いの羨ましいです。
Hちゃん(小6) 「トルコ風ロンド」 ブルグミュラー
なかなか仕上がり感を感じず、とても心配していましたが最後の追い込み練習で
本番に間に合わせてきました。さすがっ!!
本番に強いというのが、Hちゃんの強みだけれど
これがいつまでも利くとは思わないので、やっぱり日々の
基礎練習を怠らないことが、今後の課題ですね。
Kちゃん(小6) 「エリーゼのために」 ベートーヴェン
有名な曲を弾きたい、というリクエストだったので、この曲を選曲。
拍子感や、表現力などいろいろ苦労した点もありましたが
本番は、私もKちゃんも満足いく演奏でした。
Aさん(大1) 「鳥の人」 久石 譲
大学の授業が忙しい中での練習でしたが、努力した半年間だったと思います。
低学年の生徒さんのお手本として、長く頑張って欲しいですね。
***
発表会終了後は、毎年書いててもらう「自己採点シート」に
どうみんなが書くのか、盆明けのレッスン再開が楽しみです。
これから2週間、教室はお休みに突入。
私も、ゆっくり休んで、12月のおさらい会に向けてまた頑張りたいと思います。
6日から仕事始めでした。
冬休み期間中も頑張ってた生徒さん、全くなんにもしていなかった生徒さん
、
いろいろありましたが、みんな元気に来てくれました。
新年1回目は配布物が多い(笑)
今年も、目標設定カードを配布。
そして、3か月間、誰が一番、曲の合格(はなまる)がたくさんもらるか?のカード表も配布。
だれが一等賞になるのか楽しみです。
学校も始まって、5年生集団は、卒業式で弾く曲の
オーディションに軒並み立候補をしましたので、1月はオーディションに
受かる為のレッスン中心の子が多いみたいです。
受けるからには、合格してほしいので、私も頑張ります。
そうこうしているうちに、夏の発表会の準備も始まるんだよね・・・。
そんな感じで、2015年も頑張ります。
先日、恩師と一緒に、同じ門下だった青柳晋さんのピアノリサイタルを聴きに行ってきました。
前半はドビュッシーで、「忘れられた映像」からの「レント」、「版画」、「夜想曲」、
「牧神の午後への前奏曲」(青柳晋編曲)、「喜びの島」。
後半がリストで、「婚礼」「哀歌Ⅱ」「エステ荘の噴水」「ダンテを読んで」・・・というプログラム構成でした。
青柳さんの「喜びの島」を聴くのは、彼が中2の時、発表会で弾いた時以来。
当たり前ですが、当時よりも格段にうまく、成熟した「喜びの島」に感動。
昔から、演奏スタイルに華があり、音もシヤープで指が驚くほど動くので、驚きながら
聴いていたのですが、「ダンテを読んで」は、瑞々しい且つ卓越した表現力に圧倒。
小さいころから彼の演奏を聴いている恩師と二人で、感動の涙を流してしまいました。
この日の演奏は、ノリに乗っていたので、どの曲も素晴らしく、観客席から
何度も「ブラボー!」と歓声が飛び交っていました。
帰りに、青柳さんのお母様にご挨拶をして帰宅。
素晴らしい演奏に、興奮気味の私でした。
次回、自分の発表会で、「婚礼」を弾こうと思っている私には、いい勉強にもなった
演奏会でした。 O先生、今回も誘ってくださってありがとうございました。
週末は、一年の締め括り、「おさらい会」を行いました。
今年は、ニューフェイス3名が加わり、にぎやかな会になりました。
もちろん、私も演奏しました。
今年は、ブラームス:ワルツOp.39よりNo.1、2、11、15 の4曲を演奏。
まずまずの出来だったかな?
後半は、連弾で。
3人で立って弾く連弾もやってみました。
今年は、外部のお友達が聴きにいらしてくれましたが
「ご家族皆さんが楽しんでる雰囲気で良かった」と感想を仰って頂き嬉しかったです。
年明けには、また夏の発表会に向けての準備が始まるので
しばしの間、ゆっくり休みたいと思います。
今年は、これが仕事納め。さて、掃除にかかりましょうか。
あ~でも、まだコンサート聴きに行くとかあるんだわっ!
先週末、恩師と一緒に恩師が支援している高田匡高さんのピアノリサイタルに行ってきました。
場所は、エプタ・ザールでありましたが
ここはベーゼンドルファーのピアノが設置されています。
スタインウェイに比べると、より深みのある音なので
どの曲も、いつもよりちょっと感じが違うように聴こえ、味わい深く鑑賞しました。
終演後は、軽い立食パーティーもあり、楽しいひと時が過ごせました。
恩師とは師弟関係が終わった今でもこうして気にかけて頂きありがたいと思います。
学生時代では、恐れ多くてなかなかピアノ以外で
会話することもできなかったのに、今ではいろんなお話が出来るように。
なんだか不思議だなぁ~と感じます。
パワフルな恩師を見ていると、私も頑張らねばっと思いますね。
週末は、自分の師事している先生主催の演奏会に出演しました。
朝から夜まで1日ドタバタでしたが、終わってホッとしています。
リスト:巡礼の年 第1年「スイス」より“ウィリアム・テルの聖堂” を演奏。
人前でリストの作品を弾くのは久しぶりだったので
思ってた以上に緊張しましたが、まぁなんとか無事に演奏出来ました。
終わって、楽屋で写真会になりました。
演奏後の解放感は、なんとも言えません。
自分の演奏会も終わり、これでやっと夏休みがおくれます。
演奏準備に追われていたので、皆さんのブログに
なかなかお邪魔出来ない日々が続いていたので、これから
ゆっくりブログ巡りをしたいと思います。
とりあえず、美味しいもの&お酒が飲みたい。
出演者&関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、応援にかけつけてくれたお友達の皆様、ありがとうございました。
夏休みに入って早々上半期の大きなイベント、ピアノ発表会が無事終了しました。
今年は、平日に行われたので、お客様の数を心配しましたが
たくさんの方がいらして下さって安堵しました。
今年は、「自分の納得いく演奏が出来た!」と、満足に話してくれた生徒さんが
去年より多かったのが、一番の収穫でした。
この感覚を忘れずに、次につなげて欲しいですね
これから、しばらく教室も夏休みに入るので、クールダウンして
秋からは、年末のおさらい会に向けて、また頑張りたいと思います。
週末は、学生時代のピアノ恩師であるO先生と一緒に、狛江までコンサートに行きました。
O先生が、支援しているピアニスト高田匡隆さんと東フィルとの共演です。
この日は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」を演奏。
深みのある、品の良い音に酔いしれることが出来ました。
終演後、高田さんにサインを頂き、お話することも出来ました。
(O先生のおかげね~)
とっても気さくな方で、楽しく歓談することが出来ました。
O先生とは、3年ぶりにお会いしましたが、相変わらずパワフルな先生で
日舞とバレエにお忙しい毎日のご様子でした。
ピアノ指導は、還暦ですっぱり辞めてしまわれ、今は、若手ピアニストの
支援活動をされています。
O先生の門下生の私ですが、はっきりいって門下生の中では劣等生で
学生時代、先生と面と向かってお話なんて、ぜーんぜん出来ませんでした。
今でも先生の前では緊張しっぱなしですが、自分も大人になり時間も経ったせいでしょうか?
この日は、先生とたくさんお話することが出来、学生時代では
考えもしないくらい、ぶっちゃけたお話もすることが出来て、
緊張もしましたが、とても楽しい時間を過ごしました。
劣等生だった私ですが、今でもこうして教える仕事をし、
なおかつ、スキルアップの為、ピアノのレッスンに通っていることを
先生は、すごく褒めてくださって、とっても嬉しかったです。
また数年後お会いする時、成長した姿を先生にお見せできたら・・と思います。
今週から、2014年のレッスンを開始しました。
冬休み期間中でも、頑張って練習していた子、
ものの見事に何にもしていなかった子と2極化に分かれていましたが、
それでも全員休まず元気にレッスンに来てくれて嬉しく思います。
で、今年も、目標カードを配布。
今年、なにを目標にどうやってとりくむか?
それぞれ考えて、次回、持ってきてほしいと思います。
教室全体としては、この年末年始で、高校&大学受験の為
3人がいっぺんに退会されたので、少し人数が少なくなってしまいました。
今年は、生徒さんが増えてくれるよう、ちょっと努力したいです。
こんな感じで2014年がスタートしました。 生徒さんたちの成長、楽しみです。