NAO日和

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「はたらく細胞」

2024年12月21日 | 邦画

~あなたを守ってはたらきます!!~

2024年  日本映画  (2024.12.13公開)
配給:ワーナーブラザース映画  上映時間:110分
監督:竹内英樹
原作:清水茜  「はたらく細胞」(講談社「月刊シリウス」所載)
   原田重光/初嘉屋一生 「はたらく細胞BLACK」
脚本:徳永友一
衣装:大友洸介
音楽:Face 2 fAKE
主題歌:Official髭段リズム 「50%」
出演:永野芽郁/佐藤健/芦田愛菜/山本耕史/仲里依紗/松本若菜
   染谷将太/板垣李光人/加藤諒/加藤清史郎/マイカ・ピュ/深田恭子
   片岡愛之助/新収槙也/小沢真珠/鶴見辰吾/三石研/Fukase/阿部サダヲ

<見どころ>
清水茜のコミック「はたらく細胞」に加えて、清水と原田重光、初嘉屋一生による同作品の
スピンオフ「はたらく細胞BLACK」を実写化したドラマ。生活習慣や体内環境が正反対の
親子と、それぞれの体内で病原体の侵入を防ごうとする細胞たちの姿を描く。監督は
『翔んで埼玉』シリーズなどの武内英樹。『マイ・ブロークン・マリコ』などの永野芽郁、
『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健のほか、『メタモルフォーゼの縁側』などの
芦田愛菜、『アイ・アム まきもと』などの阿部サダヲらが出演する。

<ストーリー>
酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など、37兆個もの細胞が
人間の体内で休むことなく働き、その健康と命を守っている。だが、不規則で不摂生な
日々を過ごす漆崎茂(阿部サダヲ)の体内では、劣悪な体内環境に疲弊した細胞たちが
文句を言いながら働き、規則正しい生活習慣を身につけて高校生活を送る茂の娘・日胡
(芦田愛菜)の体内にいる細胞たちは楽しく働いていた。

<感想>
アニメ版を少し観ての鑑賞。細胞を擬人化することによって、体の仕組みが
わかりやすく描かれているので、子供はもちろん、私のような理系に疎い者でも
理解でき楽しめました。


永野芽衣さんの赤血球はかわいいし、佐藤健さんは「るろうに剣心」を
彷彿するようなアクションで楽しめましたし、芦田愛菜ちゃんの後半の
演技はうるっときましたねぇ。
あと、マクロファージ先生は実写も実に美しくかわいいし、血小板ちゃんも
めちゃかわいい


前半はコメディですが後半は意外な展開に・・・まさかうるっとくるとは。

思ってた以上に壮大なお話でお勉強にもなるし、
体を労わらなきゃ~とも感じました。
お正月映画にピッタリ。なんにも考えずに楽しめますよ。
松本若菜さんのマクロファージ先生は必見です~♪

点数:7点/10


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