<2月の鑑賞予定映画>
字幕スーパー版で、先日観にいきましたが、子供にどうしても見せたくなったので
無理矢理今日連れて行きました。(吹き替え版)
小5の娘は、予告編をけっこうTVで見てたので、「いいよ~^^」とすんなりOK!
ところが小2の息子は、「え~俺行きたいなんて一言も言ってないのにぃ」
・・・と、ブゥブゥ文句を言う。
「ったく、毎日毎日ポケモンだのガンダムだの観てないで、
たまには実写の映画でも見にいかんかい!」
・・・と私の雷が落ちる・・・
息子は、半ば強制的に連れて行く羽目に。
さて、見終わった子供の感想。
小5娘 「爆笑~~、2度も激突なんかしてぇ~」と大うけ。
小2息子 「観にいってよかった」と一言。
確かに、子供二人は話が進むに連れて身を乗り出して観てました。
帰りの車 で、「ウィリウォンカ、ウィリウォンカ」
と、口ずさむ子供達。
さて、吹き替え版。
当然、「声優」にうるさい私は、もちろん声優チェック!ですよ!
ホント、一番最後に吹き替え版のスタッフがテロップに出るのを待つはず
だったのに、息子がギャーギャーうるさくいうもんだからチエック
仕切れなかったのが心残りです。
でも、ジョニーデップの声担当者はすぐ分かった!
え~~~!なんでぇ~~~!
「クレヨンしんちゃん」の、野原ひろしだった・・・。
(カッコ系だと、「鋼の錬金術師」のマース・ヒューズ中佐だけど・・)
ジョニ様の声が、 ひろし?? ヒューズさん?
声優の藤原啓治さんには悪いけど、合わない!です。
どうせなら似た者?同士で??TMRの西川くんの方が良かったかも?なんて・・
=
雰囲気似ているような感じするんだけど・・・
でも、吹き替えで良かった点も。
字幕より、更に子供に分かりやすいように言葉が少し変わってました。
字幕では「妬み」の言葉が、吹き替えでは「嫉妬」になってたり。
あと、ウォンカの口調が吹き替えの方が、きつい言い回しでした。
ジョニーデップは、少しやわらかな感じでしたが、
藤原さんは、はっきりした口調で分かりやすかったとおもいます。
私は、ジョニーの声が聴きたいので字幕がいいですが、
それにこだわらなければ、吹き替えでも大丈夫だとおもいます。
ただ、アニメ関係に詳しい方にはお勧めできませんね・・。
だって、ジョニーがしゃべる度に、「ひろし」や「ヒューズ」の顔が
フラッシュバックしてくるんだもん。
今月は映画三昧?
「チャーリーとチョコレート工場」を今日は観て来ました。
ジョニー・デップ主演のファンタジーコメディ映画。
相変わらず、くせのある役を見事にこなしていました。
こんな役は、彼にしか出来ないと思います。
主人公のウィリー・ウォンカ役を演じたのですが、このキャラがかなり笑えます。
今までやった役の中で、一番はじけていたように感じました。
もう一人の主人公、チャーリー役の子は、上手いですね!
「ネバーランド」でジョニーと共演していたこともあるので、
お互いやりやすかったのかもしれない。
ジョニーご指名だったらしいので、演技力は子供だけど折り紙付き!です。
「ネバーランド」でも共演の二人。この映画も良かったです。
ウォンカは、屈折した親への思い,実は愛されたいという気持ちを
白い肌の下に隠して暮らしている。
回想シーンが出るたびに、「親に愛されたいんだな」という思いが伝わります。
また父親役が、クリストファー・リーだもん、怖いよぉ~。
(「ロードオブザリング」のサルマン役や「SW」のドゥークー伯爵でお馴染み)
またチャーリーのおじいちゃんおばあちゃんの台詞がジ~ンときます。
後、色彩が本当に豊かで全体通して「テーマパーク」に行った感じがしました。
最初の工場の入り口なんか、「イッツ・ア・スモール・ワールド」みたい。
ウンパ・ルンパ、小さいけど重要。こんな顔だよ。
みんな同じ顔~~^^;キモカワ系です。
私はどうも「荒井注」さんに見えて仕方なかった・・・。
ブラック・ユーモアもあり、親や子供に対して苦言を呈する台詞もありで
親子で観る事お勧めしますね。
原作はロアルド・ダールの童話。
本も読んでみたくなりました。
最初から最後まで楽しめて、少しホロっとくる作品です。
点数は、9点!(10点満点中)
今年観た映画の中では、BESTに近いです。
ジョニー&ティム・バートン監督のコンビ作品。
観て損はないと思いますので、まだご覧になっていない方は
足を運んで見てください。
**追記**
頭から離れない「Wonka's Welcome Song」が、ここで聴けます。
観てきました!「スターウォーズEP3/シスの復讐」
今、レイトショーから帰ってきて書いてます。
<感想>
映像美、素晴らしい!さすがルーカス監督。
シリーズの中でも映像の技術は最高だと思います。
冒頭の空中戦なんか、自分がアナキンになったようで臨場感すごかったです。
アクションも見ごたえありました。
その後、宇宙から帰還したアナキン達を出迎えるコルサントの空港に
ファルコン号が(一瞬でしたが)
しかし、ルーカス監督は恋愛シーンてあんまり上手くない・・
「恋は盲目」なんてセリフ、寒すぎる!
歯が浮きまくりましたよ・・
あと、随所にのちのエピソード4~6に繋がるものが随所に見受けられ
良かったです。
後半の、オビ=ワンとアナキンの戦いは、結末が分かっているだけに
見ていて泣けてきた
パドメは可哀相すぎ
絶望していく様は、胸が痛かったです。
しかし、こうやってシリーズ6作観ると、やはり全ての話の軸は
アナキンだった訳ですね~。
最後のタトウィーンに二つの太陽が沈んでいくのは、
今後パート4につながっていくシーンですね・・・。
感慨深げに観ました。
パート4をこの余韻のまま見たい気分ですよ~。
今回、アナキン君男っぽくなりましたね
上半身裸になっていたシーン、思わず赤くなってしまいました
でもでも、アナキン君がどうしてもV6の岡田君にダブってしまうのは
私だけだろうか・・・
とにもかくにも、これで「スターウォーズ」は終了です。
小学生の時、映画館で洋画の作品を初めて観たのがこの作品。
28年経って、全て終了。
なんだかとっても感慨深げに観てしまいました。
こんな作品は、そうそう出てこないですね。
余韻に浸りながら寝ます~~