青天の霹靂

今日、師匠宅でお稽古の前にお茶とおせんべいを頂きながら
先生から切り出された言葉。
「急ですが、ロンドンに引っ越すことになりました」
おせんべいが、喉に詰まりそうになった・・

おせんべいを、のほほんと食べている場合ではないっ！
師匠宅へ通い始めて、まだ1年も経っていないのに！
しかし、慌てふためいても仕方がない。

一番こんがらっているのは、師匠の方ではないか。
香港→ニューヨーク→日本、そして今度はロンドン。
日本で落ち着いた矢先の事だけに、先生も困惑されているのに違いない。

そんな中でも後任の先生を、見つけてくださるなど本当に
ありがたいことです。

紹介されたのは、先生の長年の友人。
幸い、紹介された先生のお宅は、若干近いのでありがたい。

落ち込んでいても仕方がないので、すぐさまその先生宅に
電話をして、次のレッスンの日にちを決めました。

師匠とお別れするのは辛いけど、今の時代はインターネットが
あるので、メールでやり取りが出来る。

寂しいけど、これが今生の別れではないので、ポジティブに
考えていこう！

でも、帰る車の中ではぼやきまくっていたけど・・

パン教室の先生が、春に突然の福岡転勤に続き、師匠のロンドン転勤。
今年は、私の慕っている人との別れが目立つ・・・。

今の私に出来ることは、
先生が帰国された時に、私が一回り成長している事。
うん、頑張らなきゃ！