<1月の鑑賞予定映画>
~人間の脳は10%しか機能していない~
2014年 フランス映画 PG12指定 (2014.08.29公開)
配給:東宝東和 上映時間:89分
監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
衣装デザイン:オリヴィエ・ベリオ
音楽:エリック・セラ
出演:スカーレット・ヨハンソン/モーガン・フリーマン/チェ・ミンシク/アムール・ワケド
アナリー・ティプトン/ジュリアン・リンド=タット/ヨハン・フィリップ・アスベック
<見どころ>
『レオン』や『ニキータ』などクールなヒロイン像を打ち出してきたリュック・ベッソン監督と
スカーレット・ヨハンソンが初めて組んだアクションスリラー。体内に埋め込まれた特殊な
薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロイン
の暴走を描く。通常は10パーセント程度しか機能していない脳が、100パーセントへ
向かって覚醒していくヒロインを見守る脳科学者役に、オスカー俳優モーガン・フリー
マンがふんする。
<ストーリー>
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、特殊な薬が入った
袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能
は驚異的に覚醒。脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中さまざまな能力
が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。
<感想>
予告編が面白うそうだったので、夫と夫婦50割で鑑賞しましたが
ぶっちゃけ、思っていたのと違ったなぁ・・・・・・。
序盤からノンストップな展開で、それなりに楽しめましたが、最後なんだか
SFっぽいあっけない終わり方にびっくり。
スカちゃんの姿をいっぱい見ることが出来たのはいいですが、ブラック・ウィドウの
ような華麗なアクションはほとんどなく。。。
かなり荒唐無稽な展開でしたが、ブラック・ウィドウほどのアクションはないものの
スカちゃんの姿を堪能できましたし、カーチェイスは見ごたえありました。
深く考えずに観たほうが正解かも・・・。
点数:6点 (10点)