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この夏休みは、娘が出来るだけ美術館巡りをしたい!といことで
いくつか私もお供をさせられることになり、猛暑の中付き合っています。
空間系の展覧会を重点にいくつか行っていますが、この日訪れたのは
前から行ってみたかった東京都庭園美術館。
旧朝香宮邸の建物を都立美術館として一般公開されています。
外観はシンプルですが、内装はアール・デコ様式の豪華なつくり。
今年7月に重要文化財に指定されたとても貴重な建物です。
玄関前には、特注で作られたラリックの作品が。
次室には美術館のシンボル的存在、香水塔が。
全ての調度品、壁紙やタイルなど細部に渡り
アール・デコ様式に拘っていて、とても優雅にひたれる空間でした。
照明もデザインも、とてもオシャレ。
妃殿下の居間にあったまあるい照明がとてもかわいらしかったです。
大食堂の照明もラリック作品。
パイナップルと柘榴のデザインがとても洒落てます。
平日は、撮影OK(フラッシュは)なのが嬉しいですね。
母娘で写真撮りまくってました。
暑い中行った甲斐があった展覧会でした。
東京都庭園美術館/アール・デコの邸宅美術館
開催期間:2015年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
開館時間:10:00–18:00
休館日:第2・第4水曜日 <ただし9月23日(水・祝)は開館>
開館料:一般:800円
大学生(専修・各種専門学校含む):640円
中・高校生・65歳以上:400円
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
協力:東京藝術大学、大倉陶園
出品協力:イセ文化財団、大村美術館、オールファッションアート研究所
年間協賛:戸田建設株式会社