<2月の鑑賞予定映画>
~「美女と野獣」のディズニーが贈る奇跡の物語~
2018年 アメリカ映画 (2018.09.14公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:110分
監督:マーク・フォースター
原案:グレッグ・ブルッカー/マーク・スティーヴン・ジョンソン
脚本:アレックス・ロス・ペリー/トム・マッカーシー/アリソン・シュローダー
衣装デザイン:ジェニー・ビーヴァン
音楽:ジェフ・ザネリ/ジョン・ブライオン
出演:ユアン・マクレガー/ヘイリー・アトウェル/ブロンテ・カーマイケル
マーク・ゲイティス
日本語吹替担当:堺雅人(クリストファー・ロビン)/園崎未恵(イブリン)
遠藤璃菜(マデリン)/坂東尚樹(ジャイルズ)
かぬか光明(プー)/玄田哲章(ティガー)
石塚勇(イーヨー)/小形満(ピグレット)
上田敏也(オウル)/龍田直樹(ラビット)
片岡富枝(カンガ)/木村皐誠(ルー)
<見どころ>
世界的な人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した友情ドラマ。
妻と娘と共にロンドンで暮らす主人公が、幼いころの大親友であるプーさんと
再会したことから始まる物語を描く。『スター・ウォーズ』シリーズなどの
ユアン・マクレガーが主人公を演じ、ドラマ「エージェント・カーター」シリーズなどの
ペギー・カーター役で知られるヘイリー・アトウェルらが共演。『ネバーランド』
『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースターが監督を務める。
<ストーリー>
成長してロンドンで多忙な生活を送るクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、
妻子と故郷で過ごすはずだった週末まで仕事でつぶれてしまう。そんなとき、
少年時代の親友プーが彼の前に現れ、一緒に森の仲間たちを捜してほしいと
ロビンに頼む。思い出の“100エーカーの森”を訪ねたロビンは、プーや
ティガーらとの再会を喜ぶ。
<感想>
大人になったクリストファー・ロビンがプーさんと再会するストーリー。
ディズニーキャラでは、プーさんが一番好きなので、公開早々鑑賞。
時間の関係で、吹き替え版で鑑賞しましたが、ユアン・マクレガーの声が
堺雅人さんっていうのがねぇ・・・・。最後までこれは違和感残りましたね。
100エイカーの森の住人達が実写で動いているのは、ファンとしてはちょっと感動。
ぬいぐるみの質感が、ものすごくリアルなのにも驚きます。
「何にもしないことをする」・・・子供の頃クリストファー・ロビンはよく言っていました。
子供の頃はいくらでも時間があったが、大人になったら「何にもしない」なんて
なかなか出来ない。社会人になると、それが寧ろ罪悪にさえ感じてしまう今日この頃。
とりわけ、日本はそんな感じを受けます。
疲弊した心を少し浄化してくれるような、お話でした。
ちょっとお偉いさんにも観てもらいたい作品ですね。
それより、かなり疲れているうちのお嬢にも見せてあげなきゃ。
点数:8点 (10点中)