<2月の鑑賞予定映画>
~最強の殺し屋、最大のミッション~
2021年 日本映画 (2021.06.18公開)
配給:松竹 上映時間:130分
監督:江口カン
原作:南勝久
脚本:江口カン/山浦雅大
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ&アリアナ・グランデ 「レイン・オン・ミー」
美術:小泉博康
アクション監督:横山誠
ファイトコレオグラファー:岡田准一
出演:岡田准一/木村文乃/平手友梨奈/安藤政信/黒瀬純/好井まさお
橋本マナミ/宮川大輔/山本美月/佐藤二朗/井之脇海/安田顕
佐藤浩市/堤真一
<見どころ>
南勝久のベストセラーコミックを原作にしたアクションの続編。
誰も殺さずに暮らせというボスの命令を守る暗殺者が、巨悪との戦いを
余儀なくされる。監督は前作に引き続き江口カン。『燃えよ剣』などの岡田准一、
『伊藤くん A to E』などの木村文乃、『少女』などの山本美月といった前作の
メンバーに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに出演する。
<ストーリー>
最強の殺し屋「ファブル」として裏社会で恐れられていたものの、
ボス(佐藤浩市)から誰も殺さずに一般社会に溶け込んで生きるよう命じられた
アキラ(岡田准一)。相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、アルバイト先の
デザイン会社オクトパスの社長・田高田(佐藤二朗)と社員ミサキ(山本美月)
に素性を知られることなく平穏な日々を過ごしていた。そんな中でアキラは
NPO団体の代表を務める宇津帆(堤真一)と出会い、やがて彼がターゲットから
金をだまし取っては命も奪う危険人物であることを知る。
<感想>
原作=未読 (「ザ・ファブル」感想記事)
岡田君のアクションは前作同様今回も凄かった。
スタントなしでのスピード感ある動きに目を見張ります。
和製トム・クルーズって感じ♪ 予告編で流れている足場崩壊のシーンも
見ごたえありましたが、冒頭のカーアクションは秀逸です。
そして、木村文乃さんの色気ある存在度は今回もバッチリ。
特に安藤政信とのダイニングでのシーンは、同性の私も惚れ惚れするほど
カッコ良かったです。
話は、前回に比べるとちょっとスケール感が小さいような。
そのぶん、主演者数もタイトでわかりやすかったですけれど。
平手友梨奈ちゃんは幸薄い役似合いますし、堤真一さんのイカれた役は
さすがです。井之脇海くん安田顕さんの出番があれだけ?って思うほど
少なすぎ。出演した意味あったのだろうか??
全体的に安定していて飽きずに鑑賞することが出来ました。
第3弾、あるのかな? 続編希望~☆
点数:7点/10