<1月の鑑賞予定映画>
~「ハリー・ポッター」では明かされなかった最大の謎、解禁~
2022年 アメリカ/イギリス映画 (2022.04.08公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:143分
監督:デヴィッド・イェーツ
原案・脚本:J・K・ローリング
衣装デザイン:コリーン・アトウッド
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:エディ・レッドメイン/ジュード・ロウ/エズラ・ミラー/ダン・フォグラー
アリソン・スドル/カラム・ターナー/ジェシカ・ウィリアムズ
キャサリン・ウォーターストン/ウィリアム・ナディラム/ヴィクトリア・イエイツ
ヴァレリー・パフナー/マッツ・ミケルセン
<見どころ>
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ・K・ローリングが脚本として参加し、
エディ・レッドメインが主人公の魔法動物学者を演じるシリーズの第3弾。
魔法動物学者のニュート・スキャマンダーとダンブルドアや魔法使い仲間、さらには
マグルが協力し、魔法使いグリンデルバルドと戦う。
監督は前2作と同じくデヴィッド・イェーツが担当。共演はジュード・ロウや
エズラ・ミラー、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセンなど。
<ストーリー>
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法学校の
教師のアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)や魔法使い仲間、さらには人間
と共に、史上最悪の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)と
戦うことを決意。魔法使いが人間を支配する世界を作ろうと暗躍するグリンデルバルドに
立ち向かう。
<感想>
ファンタビシリーズ3作目。(全5作もあるのね^^;)
前作から4年開いているので、Netflixで過去作を復習してから鑑賞。
だんだん魔法動物の活躍が少なくなってきているのが少し残念ですが
相変わらずニフラーが可愛い。今回は麒麟が物語の要になっているから
しょうがないのかな?子供の麒麟はとっても可愛かっただけに
グリンデルバルドから酷い仕打ちを受けるシーンは、泣けてきましたわ
グリンデルバルドは、今作からジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに
変わっています。たたずまいがだいぶ変わり賛否分かれていますが
「ハリー・ポッター」シリーズでの回想シーンなどでも、全然違う人物像で
出ているので、私はさほど違和感を感じませんでした。
副題に表記してある「ダンブルドアの秘密」ですが、一つ目は冒頭で
あっさりバラしちゃってるし、もう一つの秘密も「ハリポタ」シリーズで
おぼろげに出していたので、驚くほどのことではありませんでした。
それより、ジェイコブの包容力&男らしさに惚れ惚れ。
なんど心の中で「頑張れジェイコブ!」と叫んだことか。
「誤ちを犯しても、それを正す努力が大切」これは一番心に残った台詞でした。
前半戦終了というスッキリした終わり方は、内容がダークだっただけに
最後ホッコリしました。
点数:7点/10