先日、上野の森美術館で開催されている
「時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −」を鑑賞してきました。
西洋美術館方面の人の流れは凄かったですが、こちらは人の流れも少なく閑静な感じ。
立木義浩さんといえば、我々の世代ではとても有名なカメラマンの一人。
女優さんをとても美しく撮られる写真家ですよね。
私が立木氏の名前を初めて知ったのは、山口百恵さんの自叙伝「蒼い時」。
この時に使用された百恵さんの美しさ、とても印象に残っています。
あとは、やはり夏目雅子さん・大原麗子さんの写真ですね。
その当時の作品がずらっと見ることができます。
1階は著名人を撮影した作品、2階は様々な国&地域で撮影された作品が展示されてます。
デジタルでバグってしまった写真でさえも一つの作品に仕上げてしまうのもあり
余分の説明文がない、非常にシンプルな展示構成で、観る側が自由に感じ取る・・
というような印象を受けた展示会でした。
まだ開催されたばかりで込み合っていませんので、興味ある方は是非!
時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −
場所:上野の森美術館
会期:5月23日 (木) 〜 6月9日 (日)
開館時間:10時~17時
入場料:一般1200(1000)円・大高生800円 中学生以下無料
主催:立木義浩展制作実行委員会、上野の森美術館
後援:読売新聞社
協力:キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
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