<12月の鑑賞予定映画>
2012年も終わりです。
恒例となりました、今年の映画総括を行いたいと思います。
作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。
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01月
「ロボジー」
「麒麟の翼」~劇場版・新参者~
02月
「ペントハウス」
「ドラゴン・タトゥーの女」
「TIME/タイム」(吹替版)
「ものすごくうるくて、 ありえないほど近い」
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」
03月
「戦火の馬」
「ヒューゴの不思議な発明」(2D字幕版)
「シャーロック・ホームズ / シャドウゲーム」
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「僕等がいた」 前篇
04月
「ドライヴ」
「マリリン7日間の恋」
「アーティスト」
「ジョン・カーター」
「劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー」
「僕等がいた」 後篇
05月
「テルマエ・ロマエ」
「ももへの手紙」
「幸せの教室」
「ダーク・シャドウ」
「ミッドナイト・イン・パリ」
06月
「メン・イン・ブラック3」
「幸せへのキセキ」
「ソウル・サーファー」
「スノーホワイト」
「一枚のめぐり逢い」
07月
「ラム・ダイアリー」
「私が、生きる肌」
「ヘルタースケルター」
「おおかみこどもの雨と雪」
08月
「メリダとおそろしの森」
「桐島、部活やめるってよ」
「アベンジャーズ」
09月
「るろうに剣心」
「最強のふたり」
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
「夢売るふたり」
「鍵泥棒のメソッド」
「天地明察」
11月
「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」
「北のカナリアたち」
「のぼうの城」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
「綱引いちゃった!」
「カラスの親指」
12月
「ホビット 思いがけない冒険」
「今日、恋をはじめます」
「レ・ミゼラブル」
以上、計53作品鑑賞
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<NAO’s 的 ベスト3 & ワースト作品>
ベスト映画賞
洋画部門
No.1 「最強のふたり」
フランスのおしゃれなユーモアにくすっと笑え、「障害」「介護」といったデリケートな
題材を、実にうまく描いていました。 こういう作品好きっ。
No.2 「レ・ミゼラブル」
ここまでミュージカルに徹した映画に仕上げてくるとは思いもしませんでした。
役者さんが魂込めた演技&歌にただただ圧巻。
NO.3 「アルゴ」
「最強のふたり」もそうですが、個人的に実話ものが好きなんですよね。
これは、結末がわかっていてもハラハラドキドキしっぱなしでした。
邦画部門
No1.「鍵泥棒のメソッド」
これはほんとにおもしろかった。3人がそれぞれいい味出してて見応え十分。
そして大いに笑わせてもらいました。
No.2 「麒麟の翼」
いろいろ考えさせられる作品でした。阿部ちゃん・中井貴一さんの演技が
光っていましたね。公開されて約1年近く経ってもまだ印象に残っています。
No.3 「るろうに剣心」
原作&アニメファンの私には大満足の出来でした。
日本映画もやるじゃない!と思わせる作品でしたね!健くんがとにかくハマってた。
アニメ部門
No.1 「おおかみこどもの雨と雪」
細田vs庵野対決?は、今回は細田作品に軍配。
「サマーウォーズ」ほどの力強さはなかったですが、母性を感じる愛情ある
作品に仕上がっていました。そしてなんといっても絵のクオリティが高い。
No.2 「メリダとおそろしの森」
放題タイトルはダメダメですが、さすがピクサー作品、完成度高かったです。
こちらも母娘の葛藤を描いてて、考えさせられる映画でした。
No.3 「エヴァンゲリヲン新劇場場版:Q」
「破」との落差には参りましたが、インパクト大の作品でした。
最終章でどうなるか?希望ある作品になってほしいと切望します。
ワースト映画
洋画部門
「ジョン・カーター」
ヒーローもヒロインも花がなかった。 どの角度から見ても中途半端で残念。
邦画部門
「今日、恋をはじめます」
映画より、TVドラマ向き。 あと、売れてる役者さんを起用するのはいいけれど
高校生役はみんな無理があるよ・・・・・。 コスプレ映画にしか見えん。
アニメ部門
~該当作品なし~
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洋画に関しては、欧州作品の出来が良かったように感じました。
「ミッドナイト・イン・パリ」や「私が生きる肌」もすごく良かった。
あと、アカデミー賞作品は、さすがに良かったですね。
「ヒューゴ~」もそうだし、「アーティスト」も。
そういう点で、上位3作品選ぶのとっても悩みました。
邦画も、秀作ぞろいで悩みました。
「テルマエ・ロマエ」も面白かったし、「カラスの親指」も良かった。
こうしてみると、今年は阿部寛さんの当たり年だったのではないでしょうか?
で、主演作品が少なくても香川照之さんがこれでもか!というぐらい出演
してました。歌舞伎はいいのか?と思っちゃうぐらい。
アニメは、本数少なかったですが、注目作品はさすがに安定して観ることが
出来ました。来年は、ジブリ作品が2本立てで公開されるし、うまく進めば
「エヴァンゲリオン最終章」も公開されると思うし、楽しみです。
来年は、どんな素敵な映画に出会えでしょうか?
今年のブログ更新はこれにて終了。
今年も当ブログを見てくださってありがとうございました。
2013年も、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、皆様、良いお年を~。