モルディブ、ヴァドゥをなつかしむ2回目。
ハウスリーフでのダイビングを思い出してみる。
?ダイビングクラブの前のJETTYからエントリー。
水中を覗けば…
モルディブの浅瀬のイメージそのもの、コバンアジ。
他に、白砂に同化してしまいそうな、
ボラ、イスズミ、ホシフエフキなんかもいる。
パウダーブルーサージョンフィッシュもいっぱい。
ここでは群れずに、おのおのが藻をつついている。
サンライズヴィラ側のビーチからシュノーケリングで…
こんなマダラトビエイの群れに遭えた。
タイマイさんにだって遭える。
こんな大物たちに、SCUBAでなくても遭えるのだ。
ウォルに沿って泳いでいくと、背後にアマクチビ。
微妙なカラリングで、地味かつ愛嬌もないので、
ダイバーの関心を得ることは少なそう。
でも、とにかくついてくる。
もれなくついてくるのだ。
白砂の水底には、インド洋固有のハゼさんたち。
オーロラパートナーゴビーさん
ドラキュラパートナーゴビーさん
トールフィンゴビーさん
写真はとらなかったがガーデンイールもいた。
それから、ジョーフィッシュもいた。
ウォルを見上げると…
エヴァンスが群れていた。
ハウスリーフの奥の方は、白砂にミドリイシが点在。
キンギョハナダイが群れ、箱庭っぽい。
ウミウチワには、
もちろんクダゴンベさん。
普通種もいっぱい。
カエルウオさん、ギンポさんたちもいろいろ。
ヴァドゥのハウスリーフを象徴するものとして、
ギンガメアジの群れがあったが、
彼ら不在の時代もあった。
いつも口をもぐもぐしているカスミアジたち、
ナンヨウカイワリも、ウォル沿いを常時パトロール。
他にも、ヨスジフエダイの群生しているところや、
ムスジコショウダイもレギュラー。
ざっと思い出したマリンライフをなつかしんでみた。
外洋並みのハウスリーフ。
リゾートが変わっても、水中の環境は損なわれず、
変わらないと信じたい。