くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ダイビング・・・ひとりになってしまうとき

2009-03-19 23:14:57 |  ダイビング
シパダンのウォルを見ていると、ハナダイ、ハナゴイにはまって動けなくなることがある。


ドロップ・オフやバラクーダ・ポイントのフチドリハナダイには必ずはまる。






ドロップ・オフのアカボシハナゴイにも必ずはまる。



いつもアカボシだったかアサヒだったか混乱するけれど。アカボシだ。


スミレナガハナダイは、♂の顔の模様は好きだが、サロンパスが私の好みではないので、スルーしがちだ。




フタイロハナゴイは、カラリングも顔もやさしくていい。




こうしているうちに、みんなから遅れをとって、前方にバブルがみつかるまでちょっと急いで泳ぐことになる。

そして浅瀬にあがったらあがったで・・・

メラネシアン・アンティアスも見る。
パシフィック・シーパーチだとか、レッドチークド・バスレットだとか、いったいいくつ名前があるんだ。




そしてだんだんわからなくなってくる・・・。




ジュエル・バスレット・・・宝石ハナダイ?





宝石は、ほめすぎな気がする。


アカネハナゴイ。色はキレイだけれど、顔がとがっているのが、私にはいまいち・・・。




パープル・ビューティで目の前が紫になるのは素敵なひとときだ。




シンプルなキンギョハナダイにだってみとれる。




結局、深いところにいようが、浅いところにいようが、ハナダイやハナゴイにいつまでもかかわっているうちに、ふと気づくと、まわりには誰もいなくなっているのだ。こんなにキレイなのに、わりとみんなスルーしてると思う。肉眼では赤やオレンジがめだたないからかなぁ。もったいない。