くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

マレーシア チープおみやげ大集合

2009-05-10 23:15:49 |  旅行
スーパーで買ったものをとりあえずバッグに入れてみたところ。バリ通の人々が、バリでの戦利品を、よくブログでこうやって紹介しているのを真似してみた。私の買い物は、ほとんど安菓子ばかりで、彼女らの足元にもおよびませんが。まだ本気のパッキング前で、ただ並べてみたところだが、食べ物だけで大半がうまってしまった。品数は少ないのに、機内持込可能な56cmX36cmX23cmのバッグだから、すぐいっぱいなってしまう。



ダイビング器材がなく、3泊だけなので、私の荷物はよくよく少ない。それに昔から荷物が小さく、パッキングの達人といわれてるのだ。

本当は、カヤジャム、チリソース、炭酸の入っていない茶瓶のレッドブル、タイガービール、伝統的な熱ざまし水と、ほしいものは数多かれど、機内持込にするから、液体は断念せざるをえない。目新しいものはなく、およそココナッツ、パンダンと名のつくものがあれば、みさかいなくどんどん買い物かごに放り込んだ結果がこれ。

いつものアポロケーキは1箱6.99リンギット、約196円で、24人に配れる。

マギーは自宅用。カレー味は必須アイテムなのだ。

あとはバワンゴレン。レッドオニオンを油で揚げたもので、特別おいしいものではないが、これをマギーやお粥、炒め物にふりかけると、それだけでマレーシア風になるすぐれもの。



そんななかで、今回はじめて買って、一番のヒットがパイナップルジャムの入ったクッキー。王冠マークのTATAWAというメーカーのものだ。




かなり甘いが、相当気に入った。外はサクサク、中はしっとり。しかもたったの2.45リンギット!70円せずに、このうまさ。ちょっと言いすぎかもしれないが、台湾のパイナップルケーキをほうふつさせる。

さて、この中で一番の高額土産はサバティー。1箱11.80リンギット、330円くらい。これが高い、と思えてしまうのだ。今回、なぜかどこのスーパーに行っても、サバティーが品薄だった。GIANTには小箱しかなく、KKの市場の前にあるKKプラザ地下のスーパー、SERVAYでラスト3個のうちの2個だ。本当は、ティーバッグではなく、茶葉だけのタイプがほしかったけれど、売り切れだった。珍しいことだ。サバ・ティーは常備アイテム。東京で一番サバティーを消費してるのは私じゃないかと思うほど、よく飲む。黒茶で茶渋はつきやすいけど・・・。

乾き物ばっかりでも、けっこう重い。このあと、他の持ち物をつめて、なんとかふたをした。そしてパッキングの達人も、マギーがベキベキベキッと音をたてるのを聞いたのであった。
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マレーシア版ゆるキャラ発見

2009-05-10 23:06:18 | Weblog


マレーシアの携帯電話会社「DiGi」の店頭にて。脱力。

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メルキュール・コタキナバル

2009-05-10 07:15:54 |  旅行
1Borneoのメルキュールに泊まってみた。1Borneoにショッピングにゆくわけでもないので、意味ないなぁ、と思いながらも、なんとなく泊まってみたかったのだ。



1Borneoには、4件のホテルが隣り合って並んでいる。写真は手前から、紅白のチューン、メルキュール、そしてノボテルだ。



いちばんショッピングモールよりにあるのが、ノボテル(Novotel)、その隣がメルキュール(Mercure)。いずれもフランス系のホテルチェーン、アコーホテルズ(Accor Hotels)だ。ノボテルの方が、やや格が上。

そして、メルキュールの隣には、チューン(Tune Hotels)がある。格安航空会社、エア・エイシア(Air Asia)の系列で、建物の色もエア・エイシア・カラーだ。



謀図かずおを思い出す。こちらは1泊9.9リンギットとか、キャンペーン料金がはられていればもっと安い。エア・エイシア同様、爆安だ。ただ、エア・エイシアで、機内食や飲み物がほしい人は、別途買わなければならないように、こちらも、エアコン、TV、バスタオル、ワイヤレスはオプションで有料購入となる。エアコンやTVにお金がいるなんて、民宿みたい。でも、1スターの値段で、5スターホテルのベッド提供、というのがウリらしい。

あともう1件、チューンの隣にはコートヤードホテル(Courtyard Hotel)というのがある。これも1泊90リンギット前後からでお手ごろだ。


さて、ここからメルキュールレポート。
レセプションのスタッフは感じがよかった。12時頃着いて、待たされることなく、部屋に通してくれた。1BEDがよいか、2BEDがよいかも聞いてくれる。ポーターも感じはよかった。

通された部屋は10階で、エレベーターは、ごんごん言う音をたてながら昇降する。

廊下はシックな色合い。



ドア。



室内。カーテンが閉まった状態。



カーテンを開けると、窓部分が大きいので、明るい。



真正面のビューは殺風景。開発準備中なのだろう。



かなたにメナラ・トゥン・ムスタファビル。



右手もこんな感じ。



ほぼ床の位置までガラスなので、足元ビューはこんな。高所恐怖症の人はいやかも。



そして、スーパーマーケット「Giant」のサインボード。トイザらスは目立たない。



ミニバーコーナー。コンプリメンタリーのコーヒー、紅茶と、ミネラルウォーター2本。冷蔵庫はカラだった。



メルキュールのMのマークのマグが、なんだかかわいい。



このマグ、実は巨大で、500ミリの牛乳パックと並んでこんな感じ。



テレビとライティングデスク。



ライティングデスクにはLANポートあり。



さすがに10階にワイヤレスは届いてこない。部屋のLANポートにLANケーブルを差し込んだら、なかなか抜けなくなった。回線品質があまりよくないのか、トラフィックが多いのか、ホームページがなかなか表示されなかったり、すぐにページを表示できません、になってしまう。

ランプも素敵なデザイン。




バスルームと部屋のドア。



バスタブ。



カーテンに隠れて見えないが、ハンドシャワーもついている。



洗面はすっきり。



新しいホテルでよく見る、四角いつくり。



備え付けのコップ。赤いストライプがかわいい。



手前はバスジェル、シャンプー、ボディローション。



トイレの上には、ドライヤーが備え付けられている。



狭い部屋だが、採光がよく明るいところがよい。備品のデザインがどれもおしゃれで、さすがフランス系と思わせる。テレビはSAMSUNGじゃなくてTOSHIBA、バス&トイレは知らないメーカーのじゃなくてTOTOということにも感心した。でも、天気急変するとき、風がかわるときには、ものすごい音がする。吹きっさらしにたっているからか、それとも気密性にかけるのか。


プールにも行ってみた。3階にあり、半屋外で、プールは屋根の下、プールサイドはオープンエア。壁と天井はシパダンの水中か?ふと銭湯を思い出す・・・。





プールサイドがとにかく狭い。





デッキチェアに寝転んで空を見上げれば、こんな眺め。壁だ。



プールサイドでリラックスするには景色がちょっと・・・。ROXYでゴーグルもつけずに泳ぎこみでもないなと思って、プールには入らなかった。プールでは、やる気のチャイニーズ2人、黙々と泳いでいたから、けっこう泳げるプールなのかもしれない。

朝食つきなので、レストランにも行った。バフェであるが、とにかく、おいしくない。ナシレマにしてみたが、すべてがさめかけているのだ。



レストランスタッフのサービスも、行き届いていない。席に誘導しても突っ立っているだけ。いすをひくとかもなければ、バフェどうぞ、もない。デザートのローカルクエもおいしくなかった。


まとめ
1Borneoのノボテル、メルキュールとも、もともと評判はイマイチなのは知っていたので、期待はしていなかった。ホテル予約サイトで、外国人がノボテルやメルキューについて、「スタッフの再教育をした方がいい」とコメントしているのを読んだことがあるが同感だ。新しいホテルというのは、ハード面は新しいだけにきれいであっても、ソフト面でスタッフが慣れるまで、質が老舗より下がるというのはよく聞く話である。でも、ここは、ホテルのスタンダードなサービスレベルを満たしていないところが多い。たとえばチェックアウトのとき、タクシーは?と聞いてこない。ベルキャプテンデスクでは雑談していて、こちらから働きかけないとタクシーを呼ぼうともしない。ホテルふう慇懃スマイルもなければ、だからといって、カジュアルホテルホテルのフレンドリーさもない。何事においても中途半端なイメージだ。とにかく、新しくて価格がリーズナブルなだけが花。

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