フェリドゥ・ミーム環礁での1日
1本目 フェリドゥ環礁 フォッテヨ
5:50ブリーフィング開始で、ハンマーヘッドねらいの早朝ダイビング。
ドーニでポイントへ移動中に、やっとサンライズ。

まだ海の中は暗く、鳥目ぎみのまま、外洋でハンマーヘッドを待つスタイル。
同じくハンマー狙いのポイント、ラスドゥ環礁のラスドゥ・マディバルと感じがよく似ている。
しかしながら、グレーリーフを1匹みただけの、むなしい夜光虫ウォッチング。
エキジット前に、リーフに寄ると、そこは垂直のカベで、すてきなドロップオフの佇まい。
次のダイビングに期待。


2本目 フェリドゥ環礁 フォッテヨ
インディアンバタフライ、マダラトビエイ、ホワイトチップシャーク、グレーリーフシャーク、ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジ、マダラタルミ、ナポレオン、バラクーダ、クマザサハナムロのむれ。
船のホワイトボードに書かれた出物は、ざっとこんなもん。
こんどは、リーフを潜るが、まず地形がダイナミック。

エントリー直後から、前方遠くで、なにかがひらひらしている。
トビエイだろうけど、目をこらしても遠すぎて、しっかりとは見えない。
しばらくすると、外洋遠めに、まとまってひらひら。
前方にも、ひらひらが見え隠れし続け、そのあとも単体がなんどか通り過ぎていった。
フォッテヨって、ずいぶんマダラトビエイが多いポイントだ。

相変わらず、出ればうれしいグレーリーフシャーク。

このポイントでも、ホワイトチップは正しく泳いでいる。

フォッテヨは、こんな外洋の大物たちだけでなく、リーフをちまちま見るのもおもしろい。
オーバーハングの下には、ソフトコーラルがぶらんぶらんしている一帯もある。
昔のシパダンのハンギングガーデンみたい。
シパダンのトゲトサカはカラフルだったが、なぜかここでは黄色いトゲトサカが主流。

インド洋では、アケボノハゼは黄色いし、ナンヨウハギの腹も黄色く、ソフトコーラルも黄色。
毎度疑問に思うことだが、インド洋の生き物たちよ、なぜこうも黄ばむ?
フォッテヨで、トゲトサカがここまではびこっているエリアはごく狭い範囲だけれど、他のオーバーハングの天井には、イボヤギがびっしり。
こいつらのポリプが全開の夜は、さぞきれいだろうなあ。

フォッテヨは地形も変化にとんでいる。

インリーフに入ると、こんなパスになっている。

水底のコーラルがだんだん小さくなっていくのを惜しみながら浮上。

出物よし、地形よしのフォッテヨで、もっともっと潜っていたい。
大物がいると思えば、カエルウオがすぐそのへんでひょこひょこしていたり、飽きることがない。
あと5本は潜りたい。
が、このダイビングは、フォッテヨはおろか、フェリドゥ環礁でのラストダイブ。
後ろ髪ひかれつつ、ミーム環礁へ移動。
さて。ブルーシャーク2のごはんは、なかなかおいしい。
本日のランチは、おさかなのバーガー。

ひとつだけ、おもむきの違うのがあると思ったら、青唐2本だてのマルコスペシャル。

見て楽しい、食べておいしい、ギンガメアジ。

そして、カレー。

名前も知らないローカル・アイランド。

けなげについてくるドーニ、リーフのむこうに小さな島。モルディブらしい景色。

3本目 ミーム環境 Vanhuravalli Kandu
ポイント名の発音を忘れた。ヴァヌラヴァリ・カンドゥ?
カンドゥというのは、ディベヒ語で、環礁から外洋につながるチャネルのことで、カンドゥとつくだけで楽しそう。
またも、28mくらいのリーフエッジでサメ待ち。
ホワイトチップがぐるんぐるん。

シパダンのやつらはあまりに怠慢なので、スルーしているが、ちゃんと泳いでいるホワイトチップは楽しい。
じっとしていれば、距離も縮まる。

マダラトビエイも出てきた。

日も西に傾く時間だから仕方ないけれど、海の中が暗いうえに、すべてが逆光。

ギンガメは、ぎゅっと寄せればすごい量なんだろうけど、広範囲に広がっている。


ものかげをのぞけば・・・
クリーニング待ちの方々に…

ムスジさん

きりとったような地形。

みあげれば、ぶりりっとイソマグロ。

ふりむけばクロヒラアジ。

ホワイトチップシャーク、グレーリーフシャーク、マダラトビエイ、バラクーダ、タイマイ、インディアンバナー、ヒメフエダイ
モルディブ・ダイジェストな感じの1本だった。
こうしてきょうもチャネルダイブを満喫。
バラーバル!チャネルダイブ!
1本目 フェリドゥ環礁 フォッテヨ
5:50ブリーフィング開始で、ハンマーヘッドねらいの早朝ダイビング。
ドーニでポイントへ移動中に、やっとサンライズ。

まだ海の中は暗く、鳥目ぎみのまま、外洋でハンマーヘッドを待つスタイル。
同じくハンマー狙いのポイント、ラスドゥ環礁のラスドゥ・マディバルと感じがよく似ている。
しかしながら、グレーリーフを1匹みただけの、むなしい夜光虫ウォッチング。
エキジット前に、リーフに寄ると、そこは垂直のカベで、すてきなドロップオフの佇まい。
次のダイビングに期待。


2本目 フェリドゥ環礁 フォッテヨ
インディアンバタフライ、マダラトビエイ、ホワイトチップシャーク、グレーリーフシャーク、ロウニンアジ、カスミアジ、ギンガメアジ、マダラタルミ、ナポレオン、バラクーダ、クマザサハナムロのむれ。
船のホワイトボードに書かれた出物は、ざっとこんなもん。
こんどは、リーフを潜るが、まず地形がダイナミック。

エントリー直後から、前方遠くで、なにかがひらひらしている。
トビエイだろうけど、目をこらしても遠すぎて、しっかりとは見えない。
しばらくすると、外洋遠めに、まとまってひらひら。
前方にも、ひらひらが見え隠れし続け、そのあとも単体がなんどか通り過ぎていった。
フォッテヨって、ずいぶんマダラトビエイが多いポイントだ。

相変わらず、出ればうれしいグレーリーフシャーク。

このポイントでも、ホワイトチップは正しく泳いでいる。

フォッテヨは、こんな外洋の大物たちだけでなく、リーフをちまちま見るのもおもしろい。
オーバーハングの下には、ソフトコーラルがぶらんぶらんしている一帯もある。
昔のシパダンのハンギングガーデンみたい。
シパダンのトゲトサカはカラフルだったが、なぜかここでは黄色いトゲトサカが主流。

インド洋では、アケボノハゼは黄色いし、ナンヨウハギの腹も黄色く、ソフトコーラルも黄色。
毎度疑問に思うことだが、インド洋の生き物たちよ、なぜこうも黄ばむ?
フォッテヨで、トゲトサカがここまではびこっているエリアはごく狭い範囲だけれど、他のオーバーハングの天井には、イボヤギがびっしり。
こいつらのポリプが全開の夜は、さぞきれいだろうなあ。

フォッテヨは地形も変化にとんでいる。

インリーフに入ると、こんなパスになっている。

水底のコーラルがだんだん小さくなっていくのを惜しみながら浮上。

出物よし、地形よしのフォッテヨで、もっともっと潜っていたい。
大物がいると思えば、カエルウオがすぐそのへんでひょこひょこしていたり、飽きることがない。
あと5本は潜りたい。
が、このダイビングは、フォッテヨはおろか、フェリドゥ環礁でのラストダイブ。
後ろ髪ひかれつつ、ミーム環礁へ移動。
さて。ブルーシャーク2のごはんは、なかなかおいしい。
本日のランチは、おさかなのバーガー。

ひとつだけ、おもむきの違うのがあると思ったら、青唐2本だてのマルコスペシャル。

見て楽しい、食べておいしい、ギンガメアジ。

そして、カレー。

名前も知らないローカル・アイランド。

けなげについてくるドーニ、リーフのむこうに小さな島。モルディブらしい景色。

3本目 ミーム環境 Vanhuravalli Kandu
ポイント名の発音を忘れた。ヴァヌラヴァリ・カンドゥ?
カンドゥというのは、ディベヒ語で、環礁から外洋につながるチャネルのことで、カンドゥとつくだけで楽しそう。
またも、28mくらいのリーフエッジでサメ待ち。
ホワイトチップがぐるんぐるん。

シパダンのやつらはあまりに怠慢なので、スルーしているが、ちゃんと泳いでいるホワイトチップは楽しい。
じっとしていれば、距離も縮まる。

マダラトビエイも出てきた。

日も西に傾く時間だから仕方ないけれど、海の中が暗いうえに、すべてが逆光。

ギンガメは、ぎゅっと寄せればすごい量なんだろうけど、広範囲に広がっている。


ものかげをのぞけば・・・
クリーニング待ちの方々に…

ムスジさん

きりとったような地形。

みあげれば、ぶりりっとイソマグロ。

ふりむけばクロヒラアジ。

ホワイトチップシャーク、グレーリーフシャーク、マダラトビエイ、バラクーダ、タイマイ、インディアンバナー、ヒメフエダイ
モルディブ・ダイジェストな感じの1本だった。
こうしてきょうもチャネルダイブを満喫。
バラーバル!チャネルダイブ!