2月19日(日)
朝起きたら、ダイビング前に、船のバナナとビスケットと紅茶をいただく。
ビスケットは、マレーシアHwa Tai製で、なじみの味。
食べたいチョコレートフレーバーのクリームサンドは、4枚1パック。
2枚だけとって、かごに残りを戻している人もいるが、私は、自分が開封したものは自己責任で(?)完食。
1st dive前の前菜(!?)としては、ちょっと食べすぎ?
1. 北マーレ環礁 マーギリロックMaagili Rock
奇しくも去年、BS2のラストダイブで潜ったポイントからのスタート。
私だけタンクは空気。
ジャイアントストライドで飛び込んだ瞬間、眼下に広がる白砂とクリアな水、これぞ乾季のモルディブ。
去年は砂地でオーロラさんやマッコーズさんをちまちま観察してからロックに移動したが、今年は一直線にロックへ。
ロックまわりには、スカシテンジクダイがうようよ。

ロックのかげには、イシヨウジくねくね。

ロック上には、食傷気味のヨスジがわらわら。

ロックのくぼみには、クリーニングシュリンプもそもそ。

ロックを離れ、白砂のガーデンイールを横目にみながら、スロープに移動すると、モブラが登場。


ムレハタタテダイもいる。

朝食後、ノンエンリッチな私は、目出度く、エンリッチのスペシャルティの講習を受講することに。
ミンミンから講習を受ける。
環礁移動中、いろいろな島々がきれい。

2. 南マーレ環礁 ナギリティラNagili Thila
ビヤドゥ近くのポイント。
初エンリッチ。
よ~く流れてる。
ティラの縁のほうでしばらくへばりつくが、注目に価する魚は来ない。
手を放し、ティラの内側へと流されるが、心地よくではなく、翻弄される流れだ。
適当なロックにつかまりつつ、ゲージがロックにはさまり水中拘束になりつつ移動。
面倒くさい流れだ。
流れが強いので、せっかくのコラーレの群れもロックの下。

みんなものかげに避難。

そそくさそそくさ。

ただ一匹、流れをものともしなかったのは…
ロックにしがみついていると、横にいたモンツキカエルウオ。

手をはなしたら流される中、浮きがちなコンデジの片手操作で、私がジタバタしてても引っ込みもしない。
なんだか労多くして益少なしな1本だった。
3. フェリドゥ環礁 ミヤル・カンドゥ Miyaru Kandu
初日の3本目にして、もうフェリドゥ。
潜降中にせまるリーフトップは、不毛かつ迫力ある景色。

ミヤルはサメ、カンドゥはチャネル。
サメはいるけれど、沖。
トビエイのぷち編隊も、沖。
リーフ上には、クマザサやタカサゴ系がどっさり群れている。


ギンガメも、群れ、っていうのかな?
シパダンで向こうの見えない群れに慣れきっているので、むこうの水が見えるのがつまらなくもあり、新鮮でもあり。
それにシパダンのギンガメと違い、ダイバーと一定の距離をおいている。

シリーズ逆光。

一方、巨大ナポレオンは、シパダンより肝がすわっていて、ダイバーの存在をものともしない。

口をぶぉーっと。

その後、一点をみつめたまま、固まった。

見上げればトビエイ。

正面には、どかないナポ。
ダイバーにも飽きられ!?

近くで見られるミヤルは、ホワイトチップばかり。

流線型ワールドだけど、ごく普通の大物ばっかり。

このダイビングで、空気仕様のダイコンにデコが出て、エンリッチが中途半端な深さに長時間滞留可能な強みを実感。
というか、エンリッチは、モルディブのダイビングスタイルや、ティラやカンドゥといった地形には実に適している。
でも、なければない潜り方があるからなあ。

3本で終わり、ってのが、モルディブの物足りないところ。
明るいうちからビールを飲み、18:30には夕食。
19:30、ディナーが終わると、3名を除いて、みんな寝に帰ってしまった。
まじっすか?
夜這い便で来て、そのままシンガポールでじゃらんじゃらんだったので、私も今日は早寝。
2本目の流れに抵抗したダイビングで、さっそく筋肉痛が出てきた。
朝起きたら、ダイビング前に、船のバナナとビスケットと紅茶をいただく。
ビスケットは、マレーシアHwa Tai製で、なじみの味。
食べたいチョコレートフレーバーのクリームサンドは、4枚1パック。
2枚だけとって、かごに残りを戻している人もいるが、私は、自分が開封したものは自己責任で(?)完食。
1st dive前の前菜(!?)としては、ちょっと食べすぎ?
1. 北マーレ環礁 マーギリロックMaagili Rock
奇しくも去年、BS2のラストダイブで潜ったポイントからのスタート。
私だけタンクは空気。
ジャイアントストライドで飛び込んだ瞬間、眼下に広がる白砂とクリアな水、これぞ乾季のモルディブ。
去年は砂地でオーロラさんやマッコーズさんをちまちま観察してからロックに移動したが、今年は一直線にロックへ。
ロックまわりには、スカシテンジクダイがうようよ。

ロックのかげには、イシヨウジくねくね。

ロック上には、食傷気味のヨスジがわらわら。

ロックのくぼみには、クリーニングシュリンプもそもそ。

ロックを離れ、白砂のガーデンイールを横目にみながら、スロープに移動すると、モブラが登場。


ムレハタタテダイもいる。

朝食後、ノンエンリッチな私は、目出度く、エンリッチのスペシャルティの講習を受講することに。
ミンミンから講習を受ける。
環礁移動中、いろいろな島々がきれい。

2. 南マーレ環礁 ナギリティラNagili Thila
ビヤドゥ近くのポイント。
初エンリッチ。
よ~く流れてる。
ティラの縁のほうでしばらくへばりつくが、注目に価する魚は来ない。
手を放し、ティラの内側へと流されるが、心地よくではなく、翻弄される流れだ。
適当なロックにつかまりつつ、ゲージがロックにはさまり水中拘束になりつつ移動。
面倒くさい流れだ。
流れが強いので、せっかくのコラーレの群れもロックの下。

みんなものかげに避難。

そそくさそそくさ。

ただ一匹、流れをものともしなかったのは…
ロックにしがみついていると、横にいたモンツキカエルウオ。

手をはなしたら流される中、浮きがちなコンデジの片手操作で、私がジタバタしてても引っ込みもしない。
なんだか労多くして益少なしな1本だった。
3. フェリドゥ環礁 ミヤル・カンドゥ Miyaru Kandu
初日の3本目にして、もうフェリドゥ。
潜降中にせまるリーフトップは、不毛かつ迫力ある景色。

ミヤルはサメ、カンドゥはチャネル。
サメはいるけれど、沖。
トビエイのぷち編隊も、沖。
リーフ上には、クマザサやタカサゴ系がどっさり群れている。


ギンガメも、群れ、っていうのかな?
シパダンで向こうの見えない群れに慣れきっているので、むこうの水が見えるのがつまらなくもあり、新鮮でもあり。
それにシパダンのギンガメと違い、ダイバーと一定の距離をおいている。

シリーズ逆光。

一方、巨大ナポレオンは、シパダンより肝がすわっていて、ダイバーの存在をものともしない。

口をぶぉーっと。

その後、一点をみつめたまま、固まった。

見上げればトビエイ。

正面には、どかないナポ。
ダイバーにも飽きられ!?

近くで見られるミヤルは、ホワイトチップばかり。

流線型ワールドだけど、ごく普通の大物ばっかり。

このダイビングで、空気仕様のダイコンにデコが出て、エンリッチが中途半端な深さに長時間滞留可能な強みを実感。
というか、エンリッチは、モルディブのダイビングスタイルや、ティラやカンドゥといった地形には実に適している。
でも、なければない潜り方があるからなあ。

3本で終わり、ってのが、モルディブの物足りないところ。
明るいうちからビールを飲み、18:30には夕食。
19:30、ディナーが終わると、3名を除いて、みんな寝に帰ってしまった。
まじっすか?
夜這い便で来て、そのままシンガポールでじゃらんじゃらんだったので、私も今日は早寝。
2本目の流れに抵抗したダイビングで、さっそく筋肉痛が出てきた。