初日の朝はゆっくり。
8時に朝食、9時半頃から1本目。
本日のガイドは、マウルーフ御大。
1st dive ダンドゥーコーナー(Dandhoo Corner)
入った瞬間、まさにクリスタルクリア。
リーフのコーラルうりうり。

まもなくシャリンと鳴って、指差す方向はオーバーハング。
行って見ると、な~んだ、なじみの君かい・・・。
というわけで、アオウミガメからスタート。


シパダンとはちがい、人なれしていないアオウミガメは、そわそわと出て行ってしまった。
その後、外洋側へ。
ブルーウォーターにもすぐに目が鳴れ、エントリー直後のクリスタルクリア感はなくなってしまう。
とはいっても乾季。
透明度はよいし、水も冷たくないし、快適。
外洋を流しはじめてほどなく、マウルーフがシャンシャンシャンと鳴らす。
指先には、細長いシルエットが、縦並びに1、2、3、4…。

1本目はチェックダイブも兼ねてるし、何の期待もしていなかったのに、早くもカジキ。
それも4カジキGETとは、なんて幸先のよい。
写真はどれも念写のようになってしまったが、カジキがいたという既成事実の記録のために、とりあえず撮っておけー。

エントリー後、ものの5~6分でカジキGETだから、やはりガーフってカジキがお約束なのね。
あとは寄れないマダラトビエイとか、




あんまりなじみのないマルコバンやカッポレのペア。

苦手なヨスジ。

2nd dive マーレハ・カンドゥ (Maareha Kandu)

潜降して20m超えてまもなく、マウルーフがシャンシャン。
サメが2匹まわっている。
撞木さんだー。
これまた、TG-3で撮ると、頭がわからない。
でも、ごろっとしたフォルムはハンマー。


写真はあきらめて、肉眼でしばしハンマー観察。
エントリーして、まさに3分半ほどのこと。
いつも大物を真っ先に見つけるのは、イムティなので、イムティチームの挙動に注目をしていたが、きょうのマウルーフ、冴えてるぅ。
なんか降臨してるかも。
リーフに移動し、グレーリーフなど普通のサメサメ祭り。

外洋でも、棚の上でも、カジキにしてもハンマーにしても、いまいち近寄れないのが残念。
流れにのってチャネル内に入ると、もうおなじみの不毛な光景。

とはいっても、リーフのコーラルはますます元気。


2本目エキジット後はお楽しみの…。

そして、追い討ちをかけるようにお昼ももりもり。





3rd dive マウルーフ・ティラ(Mauroof Thila)

マウルーフがみずからの名をつけるほど思い入れがある(であろう)ティラに、誰よりもこのポイントに精通しているであろうご本人様と潜れるのは、ラッキーなことだけれど、ティラぎらいの私は、せっかくのガーフなのに、ティラかぁ~、と無気力に潜る。
去年も潜ったし、まあ、のんびりマクロ活動でもし~ようっと。
と、あなどって入ったら、イメージしていたティラにはあるまじき流れ…。
カンドゥよりたちの悪い流れだ。
ティラだけに、すこーんと抜けないし、もうやだー。
流れの中、ツムブリの群れとカスミアジの群れがMEET。

魚影は濃いけれど、スター性のある魚はおらず、マクロと思っても、流れで止まるに止まれず…


早く上がりて~と思うけれど、きょうのマウルーフはイケイケ。
白砂で平和そうな景観にみえるけど、最後まで激流。

おまけに、洗濯機の運転開始らしく、バブルくるくるしはじめた…
やっと浮上できたと思ったら、さらに最悪。
ドーニははるか彼方。
われわれのまりは洗濯機波が発生し、ちゃぷちゃぷ。
波と流れに翻弄されながら、ドーニを待つ時間の長いこと。
イルカが少し離れたところを泳いでいるが、こっちには来ない。
われわれが波に翻弄されている間、先に拾ってもらったチームは、ドーニの真下に来てたイルカのために、もういちどエントリーしたらしい。
1チームだけ、腹たつー。
でも、それはそれでカオスだったらしい。
いずれにしても、疲れただけで、水中イルカも見られず、封印したい1本。
気を取り直して、シェフ手作りのおやつを。

乾季ならではの美しいサンセット。

そして、夕食ももりもり。





ガーフ初日、3本目はトラウマだけれど、全体的には恵まれた内容。


しかも朝の4カジキは、マカジキとバショウがコラボというレアなシーンだったらしい。
今日になって知らされたけれど、あしたは赤道を越えて、フォームラ環礁まで行くと言う。
これはうれしいサプライズ!
この3年間、切望していたフォームラ。
タイガーシャークが棲むフォームラ。
超楽しみ~。
8時に朝食、9時半頃から1本目。
本日のガイドは、マウルーフ御大。
1st dive ダンドゥーコーナー(Dandhoo Corner)
入った瞬間、まさにクリスタルクリア。
リーフのコーラルうりうり。

まもなくシャリンと鳴って、指差す方向はオーバーハング。
行って見ると、な~んだ、なじみの君かい・・・。
というわけで、アオウミガメからスタート。


シパダンとはちがい、人なれしていないアオウミガメは、そわそわと出て行ってしまった。
その後、外洋側へ。
ブルーウォーターにもすぐに目が鳴れ、エントリー直後のクリスタルクリア感はなくなってしまう。
とはいっても乾季。
透明度はよいし、水も冷たくないし、快適。
外洋を流しはじめてほどなく、マウルーフがシャンシャンシャンと鳴らす。
指先には、細長いシルエットが、縦並びに1、2、3、4…。

1本目はチェックダイブも兼ねてるし、何の期待もしていなかったのに、早くもカジキ。
それも4カジキGETとは、なんて幸先のよい。
写真はどれも念写のようになってしまったが、カジキがいたという既成事実の記録のために、とりあえず撮っておけー。

エントリー後、ものの5~6分でカジキGETだから、やはりガーフってカジキがお約束なのね。
あとは寄れないマダラトビエイとか、




あんまりなじみのないマルコバンやカッポレのペア。

苦手なヨスジ。

2nd dive マーレハ・カンドゥ (Maareha Kandu)

潜降して20m超えてまもなく、マウルーフがシャンシャン。
サメが2匹まわっている。
撞木さんだー。
これまた、TG-3で撮ると、頭がわからない。
でも、ごろっとしたフォルムはハンマー。


写真はあきらめて、肉眼でしばしハンマー観察。
エントリーして、まさに3分半ほどのこと。
いつも大物を真っ先に見つけるのは、イムティなので、イムティチームの挙動に注目をしていたが、きょうのマウルーフ、冴えてるぅ。
なんか降臨してるかも。
リーフに移動し、グレーリーフなど普通のサメサメ祭り。

外洋でも、棚の上でも、カジキにしてもハンマーにしても、いまいち近寄れないのが残念。
流れにのってチャネル内に入ると、もうおなじみの不毛な光景。

とはいっても、リーフのコーラルはますます元気。


2本目エキジット後はお楽しみの…。

そして、追い討ちをかけるようにお昼ももりもり。





3rd dive マウルーフ・ティラ(Mauroof Thila)

マウルーフがみずからの名をつけるほど思い入れがある(であろう)ティラに、誰よりもこのポイントに精通しているであろうご本人様と潜れるのは、ラッキーなことだけれど、ティラぎらいの私は、せっかくのガーフなのに、ティラかぁ~、と無気力に潜る。
去年も潜ったし、まあ、のんびりマクロ活動でもし~ようっと。
と、あなどって入ったら、イメージしていたティラにはあるまじき流れ…。
カンドゥよりたちの悪い流れだ。
ティラだけに、すこーんと抜けないし、もうやだー。
流れの中、ツムブリの群れとカスミアジの群れがMEET。

魚影は濃いけれど、スター性のある魚はおらず、マクロと思っても、流れで止まるに止まれず…


早く上がりて~と思うけれど、きょうのマウルーフはイケイケ。
白砂で平和そうな景観にみえるけど、最後まで激流。

おまけに、洗濯機の運転開始らしく、バブルくるくるしはじめた…
やっと浮上できたと思ったら、さらに最悪。
ドーニははるか彼方。
われわれのまりは洗濯機波が発生し、ちゃぷちゃぷ。
波と流れに翻弄されながら、ドーニを待つ時間の長いこと。
イルカが少し離れたところを泳いでいるが、こっちには来ない。
われわれが波に翻弄されている間、先に拾ってもらったチームは、ドーニの真下に来てたイルカのために、もういちどエントリーしたらしい。
1チームだけ、腹たつー。
でも、それはそれでカオスだったらしい。
いずれにしても、疲れただけで、水中イルカも見られず、封印したい1本。
気を取り直して、シェフ手作りのおやつを。

乾季ならではの美しいサンセット。

そして、夕食ももりもり。





ガーフ初日、3本目はトラウマだけれど、全体的には恵まれた内容。


しかも朝の4カジキは、マカジキとバショウがコラボというレアなシーンだったらしい。
今日になって知らされたけれど、あしたは赤道を越えて、フォームラ環礁まで行くと言う。
これはうれしいサプライズ!
この3年間、切望していたフォームラ。
タイガーシャークが棲むフォームラ。
超楽しみ~。