くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフまんきつ2015(3)3月2日(月) フォームラ3本勝負

2015-05-13 22:47:42 |  ダイビング
赤道越えは就寝中に。
(たぶんエンジン音で寝ちゃいないけど…)
夜明けにはフォームラ環礁の人になっていた。
日の出とともにダイビングに出発。


のっぺりフォームラ・ムリ。


きょうのガイドは神子元ハンマーズの真さん。


1st dive フォームラ・ムリ(Fouammulak Muli)
あれほど切望していたフォームラ。
そこは、ただひたすら青かった。


せいぜいイソマグロくらいしか出なくて、それも遠い。
撮るものなさすぎて、天を仰ぐ。



ブルーウォーターだけのむなしい45分。
潮汐的に、タイミングが悪かったとしか言いようがない。

この島が横に長いまんま、リーフもマップどおりなわけだ。


サファリボートいっぱい。



2nd dive フォームラ・ムリ(Fouammulak Muli)
2本目はきっと潮がよくなっているにちがいない。
と期待して入ったものの、な~んにも起こらない。
おかしい。
こんなはずではなかった。
もしかして、フォームラ来たのって大惨事!?
あんまり好みではないカスミアジがへんがおで近づいてきたので撮ってみたりする。


真サンが、必死になにかをみつけようとしているのがひしひしと伝わってくる。
最後まであきらめないという意気込み、ガイド魂を感じる。
それでも、何ににも出会えず、もう安全停止というとき。
真サンが何かをみつけたようだ。
なんか来る!


マンタだ!





浅瀬で見るマンタは、太陽の光をさんさんと浴びて、神々しかった。





ずいぶん長い間、マンタとご無沙汰だったので、そうとううれしい。

マンタもみたし、テンションあがって、食もすすむ!?











3rd dive フォームラ・ムリ(Fouammulak Muli)
入ったらすぐにまたマンタ。

さーっと去っていってしまった。
それにしても、外洋側は殺伐としている。
そして、いかにも何か出てきそうだ。
あと20メートルくらい、落ちてしまいたい…。








リーフの中も不毛め。


さんごはみんなちびっこばかり。


特別なものはいない。










月はだいぶ太ってきた。



フォームラ散歩
夕方、フォームラ上陸。
フォームラ環礁に一島だけのフォームラ島。
堤防の内側にはいると、けっこう大きな桟橋。
あいているところにドーニをつける。
桟橋の内側では、ローカルが泳いでいたりする。

そして、桟橋は、これまで見たモルディブの、白い感じとはなんか違った。


通りに出ると、ちゃんとしたセダンが、ちゃんとした軽が、ちゃんとしたバイクがぶんぶん走っている。
90ccクラスらしきバイクは、ほぼメットなし、二人乗り。自由だ。
もちろんマレほどではないが、この絶海の孤島っぷりを思うと、しっくり来ない。
それに、モルディブなのに、だだっ広い遊休地みたいなのもある。
判読困難な交通標識もある。




女子にかわいいと人気だったおうち。


スーパーはワンイレブン。ワロタ!

なにも買わなかった。

小道に入ると、さすがに砂の道。


さまざまなお花。




小1時間で撤収。
すっかりサンセットタイム。


堤防をひとたび出れば、そこはもうインド洋の大海原。
リゾート島とは違って、いきなり超外海なのだ。

乾季でも、堤防にあたる波のはげしいこと。






そして今宵も炭水化物祭り。





ポテトでビールがすすむのか、ビールでポテトがすすむのか…。
太ること確実。

マンタにあえたから、きょうもいい1日だったということで。

コメント
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