くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフまんきつ2015(4)3月3日(火)フォームラ→ガーフ

2015-05-15 09:14:55 |  ダイビング
フォームラ環礁でのラストモーニング。
といっても、1泊2日。

きょうのガイドは的場さん。

1st dive フォームラ・ムリ(Fouamumulak Muli)
外洋をうろうろしているとき、的場さんがなんらかサメを発見。
大きいのと、的場さんのリアクションから、ただものではないサメとすぐにわかるが、よくわからない。
まだ水中は薄暗いし、距離もあるので、写真はあきらめる。
かわりに…

スレートに書かれた「タイガー」の文字が証拠。
ぐりんぐりんの目も、ヨコシマサワラ模様も見えなかったけれど…。
このひととき以外は、何も記憶にのこることのないダイビング。


ザ・赤道
1本目が終わり、朝食をとりはじめる頃には、船はガーフへ向けて移動開始。

赤道…。


往路はみんなが寝てるうちの通過だったので、復路はみんなで入って、赤道を持って記念撮影という赤道通過イベント。

みんな海に浮かんで、マウルーフが赤い布で縫ったお手製の赤道を持って立ち泳ぎ。
全員のカメラで順番に記念撮影。
なので、けっこうな時間、強い紫外線にさらされ、波がちゃぷちゃぷ顔に当たり…。
そこに、なんで今かよ、というタイミングで、母船にようやく追いついてきたドーニが通過し、波に翻弄され…
熟年の人ほど、テンションが高かったが、個人的には、なかなかしんどいイベントだった…。

北半球突入後、母船まわりにはオキゴンドウっぽい群れがやってきた。
マウルーフいわくオキゴンドウじゃないっていうんだけれど…。



2nd dive Mauzool Thila(マフズール・ティラ)Mafzool Thila

ガーフに戻って最初のポイントは、マウルーフの息子の名まえをつけたマフズール・ティラ。
ティラはやっぱりよどんでる。






シーファンがすごい。


ハードコーラルもがんばっている。






レアもの、大物不在で、モルディブらしい子たちばかり。














母船への帰り、こんどはハシナガイルカたち。




そしてランチ。



3rd dive マーレハ・カンドゥ(Maarehaa Kandu)
3本目は、チャネルダイブふたたび。
マダラトビエイの群れから。

このくらいの数がいると、満足度が高い。
その後はウメイロモドキが緊張感なく泳いでいるから、大物不在の予感。

外洋では、たまにグレーリーフの大きいのがうろうろするが、遠い。

リーフにあがって、しばしサメ観察。




カンドゥに入って、美しい砂地でリラックス。

白砂のじゅうたんが気持ちよい。

そしてディナー。












フォームラには、やはり、通常コースではお目にかかれないような大物が棲んでいることだけはわかった。
ただ、たまに打ち上げ花火的にどーんと来るのであって…。
でも、それに賭けるのも楽しい。
また来なくちゃいけないじゃん…。
コメント (2)
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