くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフ&アッドゥ満喫の旅 2016(5)2016/3/9 ガーフ環礁2日目

2016-04-06 11:26:02 |  ダイビング
ダイビングも早4日め。
きょうも4ダイブ。
きょうのイベントは、昼カジキ、夜ジンベエ♪
…のはず。

1st dive Vodamula Kandu
ヴォダムラ・カンドゥ。
けさもまた、すべてが遠い…。




カベがどーん。

ハンマーヘッドずきのしそうなドロップオフだけれど、いない…
カジキもいなかった。


2nd dive Nilandhoo Kandu
ニランドゥ・カンドゥ


オーバーハングぎみのところに、カッポレが群れていた。

ギンガメのような愛くるしさはないが、私にとっては珍しめの魚。
あらら、本日のガイド、的場さんに婚姻色。

サカナにしても、カメにしても、だいたいガイドさんをストーキングする。
やっぱりいちばん海に慣れ親しんでいる人を選ぶのだろうか。

あとは、またすべてが遠いんだよぉー、と心の中でクレーム。








カジキに会えぬまま、チャネルへ突入。
チャネルの中に入ると、小さなコーラルがはびこりはじめ…。


サンゴの斜面を左手に、の、もう見慣れた景色。




チャネル内のサンゴは、皆、潮通しがよいだけに生き生き。


でも、潮通しのよさゆえに、大きくなれないのかな?






3rd dive Nilandhoo Kandu
ニランドゥ・カンドゥふたたび。
デジャヴ?
じゃなくて、単純に、さっきのダイビングとなんら変わらない…。
同じポイントだから仕方ないけれど…。



おかしいなー。カジキに会うはずだったのに。














4th dive Boudu House Reef
本日のラストは、ボドゥ・ハウスリーフ。
昨年、盆栽アイランドと呼ばれていた無人島の島回りだけれど、かわいらしいポイント。
いきものも、かわいらしいサイズのものが多い。
アカメハゼ。


イソハゼの仲間、ホワイトラインピグミーゴビー。


シロオビイソハゼ。

なんでイソちゃんたちは、みんな後姿なのー!?

ところどころ、スカシテンジクダイパラダイス。


カーディナルフィッシュ系多数。
ヤライイシモチの仲間、Toochy Cardinalfish。


フラジャイルアポゴンっていうの?たしかに虚弱そう。


ベンガルスナッパーの群れ。


ミズタマハゼのペアは、終始くっつきっぱなし。




ミカドチョウチョウウオyg。


このさか立ちようは、どう見てもクラカオスズメダイの仲間。


イロブダイyg。


エキジットしたら、本日も素晴らしいサンセット。




盆栽アイランドで、たわむれる人びと。



結局カジキには出会えず、これといった大物不在のまま、この旅のダイビングも、明朝の1ダイブを残すのみ…。
あせる。

今宵は盆栽アイランド前で停泊。
ジンベエ待ちの夜。
先週の航海では、ついにジンベエは現れなかったそうだ。
去年、ナイトジンベエを十分すぎるほど満喫したので、ナイトジンベエは、今年も来てくれればいいなぁ、と余裕で構えていた。
でも、来てくれれば、やはりテンションあがる。
今年の子は、小柄でかわいい。



船上からの観察では物足りないので、やはりスノーケリング。


















動画をキャプチャしたほうがキレイ。






真夜中まで、ジンベエとのひととき。
だから、やっぱり、ガーフはやめられない!
コメント
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