くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ガーフ&アッドゥ満喫の旅 2016(7)2016/3/11 モルディブの旅おわり、そして

2016-04-08 17:34:04 |  ダイビング
アイランドサファリロイヤル下船
6時半起床。


海にはやはり、鉄の船。


朝食後、キャプテンにチップ渡して、7時半にはや下船。
9人もの人が、次週の北上まで連続乗船。
みんなお休みと経済的ゆとりがあって羨ましい限り。

かつて、こんなに早くモルディブを出発したことがない。
たぶん、次の乗船は、1年後かな?
この歳になると、1年なんて、あっという間さ。

クッドゥ空港
ドーニが空港のある島に着いたときは、潮がめちゃめちゃ引いていた。
降りられるのか!?
もちろん、降りられるけれど、荷物を下ろすクルーは大変だ。
そして、もうおなじみの缶詰工場のある島を10分くらい歩く。
朝早すぎて、まだそんなに暑くないのが幸い。
道にはアマガエルみたいなかわいらしいカエルがぴょんぴょん。
でも、事故死している者も、けっこういて…
足元見てないと、飛び出しガエルと事故りそうだし、足元気にしてると☆になったぺたんこカエルがそこここに…

Q2 275 クッドゥ08:20 マレ10:10
さて、空港に着いたら、あっさりしたチェックイン。
帰りは誰も超過手荷物おとがめなし。
みんな重い液体物を消費したあとだけど、いつも帰りはよいよい、行きはコワイだな。
スタッフとお別れして、ゲートに入る。
出発間際まで、われわれのチャーターかと思えたが、最後にモ人のオバチャン登場。

クッドゥは、アッドウの立派なガン国際空港に比べて、超ローカル。
荷物搭載も、超人力。


もう珍しくもなくなった、モルディブ国内線。


今年がVisit Maldives Yearだったなんて知らなかった…






さて、乗り込むと、爬虫類顔のクルーはどう見てもオネエ。
最近どこに行ってもオネエ遭遇率が高い。
この便はどこかから飛んで来たようで、私の席には、モ人のおっちゃんが席を温めていてくれた。
すぐにどいてくれたけど。
ほぼ大部分の席がプロペラに視界を遮られるが、きょうも真横。
窓が相変わらず汚いので、美しい空からの眺めも減点。


晴れていたと思ったのに、天気が悪くなり、高度も下がる。
やだなぁ、と思ってたら、経由便だった。
ほどなくカーデッドゥ空港に着陸。
モルディブっぽくない眺め。

ガーフ環礁は、北側はガーフアリフ、南側がガーフダールとふたつの行政区に別れてるんだそうだ。
クッドゥはガーフアリフ、カーデッドゥはガーフダール。
ここでモ人乗客は入れ替わり、日本人追加搭乗。
ダイブクルーズや、トローリングではなく、ガーフのリゾートに遠路はるばるってのは、よほど素敵なリゾートがあるんだろうか?
再び離陸し、水平飛行に入ると、グアバジュースと水と、両方をくれた。
それにしても、進行方向右側の席は、左側よりビューが劣ると思う。

今後は左側だな。


SQ461 マレ12:55 シンガポール20:45
国内線はちょっと遅れて着いた。
シンガポールゆきのフライトまで、2時間を切っている。
数十メートル先の国際線ターミナルまで移動して、ULで帰る皆様にさよなら。

チェックインカウンターに着くと、めずらしくガラガラだった。
ちょっと遅かったからかな。
いや、乗ったら機内もガラガラだった。

真昼のマレ。
離陸すると、島々が超キレイ。
老舗のクルンバ・ヴィレッジ。


続いて、これまた老舗バンドスとクダバンドス


缶詰工場があるヒンマフシ。


ギリフシとタンブルドゥー。

なんでも、ギリフシは、前大統領が、昔、水中会議をやったところ。
そーいえば、そんなニュースを、何年も前に見たことがある。

手前から、リゾートのドンヴェリ、クダフラ、ローカルアイランドのフラ島、そしてクラブメッド・カニフィノール。


高度がどんどん上がって、雲が邪魔をしはじめる。
ローカルアイランド、トゥルスドゥと、ヴィリギリなんたらと、ディフシ…。
いちばん彼方に見えるのが、ミールアイランド&スパ。


そして、さらに高度が上がり、ラグーンの見え方ももよもよしてきて…

島に見えるのは、サンアイランドことアスドゥらしい。

結局、ミールアイランドのあとは、青い大海原。

ミールアイランドが北マーレ環礁最東端というので、納得。
この間、わずか4分。
でも、たった4分でも、命の洗濯。

水平飛行に移ったら、アジアンベジタリアンとタイガービール、フォースの覚醒を見て、おやすみなさい。



SQ636 シンガポール22:40 羽田06:15
マレからのフライトは、チャンギのターミナル2のすみっこに着いてくれた。
さらに、ターミナル3へのスカイトレインとは反対側で、連夜のジンベエ夜更かし後で消耗。
ターミナル3に着くと、出発まで時間はあるが、免税には見向きもせず。
都合のいいソファに目をつけたが、ミネラルウォーター買いにいっているうちに埋まってしまった。

羽田便は満席。
機内食は、ベジタリアン・サウザン・インディアンミール。
サパー。

美味しくない。
バカルディを7upで割ってもらったが、どんだけ濃くした?ってのが来た。

ブレックファースト。

やはり美味しくない。
もうサウザン・インディアンはやめとこう。
インド料理、南より北がおいしいのは知ってたのに失敗した。

土曜早朝の羽田。
ジャバラのところで超寒い。
さあ、テキパキ動かないと。
那覇への乗り継ぎが待っている。
コメント
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