くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

屋久島 2018年夏(4) 2018.7.12(木)春田浜

2018-09-07 22:15:43 |  ダイビング
7月12日。
午前中は春田浜へ。
「きのう帰ったら、背中が1日で真っ黒になっていたのでもう盛夏です!」
と、きのうの夏宣言についで、きょうは盛夏宣言の、屋久島ダイビングライフのイタルさん…


午前 春田浜タイドプール
「いいですね、静かに、静かに入ってくださいね!」と釘を刺され、そろりそろり海に入る。
しずか~に海に入れば、あいかわらず、ロウソクギンポたちが夢見がちに水面を見上げている。




ま、女子待ちしているだけなんだけれど。
婚姻色バリバリのボディが見えるときは、ヘッドバンギング中なのでぶれぶれ。


女子来た瞬間の動きが早くて、またぶれぶれ。


ストロボをたけば、色合いどぎつめになるし…。


撮影はむずかしいけれど、表情豊かなので飽きない。




静かな海、水面を乱すのは、ヘッドバンキングのときだけ。


鏡面のときは顔しか写せず


もちろんタイドプールはロウソクギンポだけではない。
タネギンポやタマギンポ(撮れなかった)もいるし、小さなタイドプールの中は、とっても賑やか。
D850とTG-5との二刀流。


こぢんまりしたタイドプールが点在する春田浜。
よりどりみどりのプールを独り占め。
何時間でも楽しめるけど、熱中症にご用心!










エキジットしたら、冷たい川の水で潮抜きっていうのも、真夏の春田浜の醍醐味。



レストランかもがわ
ランチは安房のファミリーレストラン、かもがわ。

昭和テイストの店内、老若男女、地元のひと、旅行者で混んでいた。
「るるぶ」片手に入って来る若い女性とか、安房エリアのMUST GOなお店のよう。
鹿児島入りしてから野菜不足な感じなので、私が選んだのは、野菜炒め定食(900円だ、ったかな?)。
オーダー後、出てくるまでけっこう時間がかかって、その間、他のテーブルの、人さまのトビウオの唐揚げ定食を目が欲しがり、地元の高校生男子3人組ががつがつカツカレーを食しているの見て、カツカレーを食べるべき?なんて、いろいろ気の迷いが…。
まあ、午後のダイビングがあるので揚げ物回避で正解だろうな。
「野菜炒め定食(肉入)」と「野菜炒め定食(肉無)」があって、もちろん肉入。

野菜炒めもおいしいし、超ボリューミーで満足。


午後 一湊 タンク下
午後は一湊でビーチダイブ。
ビーチエントリーを希望したのは私だけど、やはりちょっとエントリーしにくい。

まず、カンザシヤドカリの撮影に失敗。
そして、ダルマハゼの撮影にも失敗。
紹介してもらった生き物、あれも失敗、これも失敗、ことごとく失敗。
問題は、私がD850の使い方をまったくわかっていないこと!
そしてまた、趣味の世界へ。










ラストショットはすっとんだコブシメ。


ところで、エントリーポイントに魚サン置いていたら、潜っているあいだ、フナムシだらけになっていた恐怖。


屋久島の旅終了
せっかく夏になったのだから、もっともっと潜りたいけれど、屋久島の旅終了。
お店に戻るとニャタロウが、ご主人様のハウジングにすりすりしていた。


3日間お世話になった宇美河、コスパよくて、ありがとう。




最後の晩餐は、ヤクデンで寺田屋のハンバーガー買って、鹿児島限定、せごどん缶の一番搾りとともに。




西郷さんきりっ!


犬の顔に脱力。


あくる日=13日の金曜日、荷物をえっちらおっちら路線バスに積んで、屋久島空港へ。
土曜日からは海の日3連休で、また海に行くので、荷物は送れない。
毎度のことながら、3連休初日の土曜が半日出勤しなくてはならず、効率の悪いこと!
乗り継ぎの鹿児島空港でのお楽しみ、空港レストラン、今回は…


米米麦麦
「こめこめばくばく」というらしい。
黒豚ロースかつ膳。

私はおいしいと思った。

ちなみに鹿児島空港スカイラウンジ「菜の花」はイモ洗いだった。

羽田に戻って、荷物を一時預かりに預けて、いったん帰宅。
あしたは半日働いて、沖縄飛んで、着いたらナイトダイビング♪
コメント
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