くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

ぷち夏休み in マクタン(4)2018.8.31(水)雨の1日

2018-09-16 23:58:10 |  ダイビング
暗い朝。
雨、雨、雨。
空を見上げても、雲の薄いところがない。


1本め マリゴンドン・ケーブ
朝の時間帯なら流れていないということで、1本めは、雨の中、マリゴンドン・ケーブへ。
午後は、この沿岸、けっこう流れるらしい。
確かに、12月に来た時、午後のダイビングで壁沿いがゴンゴン流れていたし、おとといのアクエリアスハウスリーフも、そこそこ流れていたな。
ここのハイライトは、夜のフラッシュライトフィッシュだけれど、昼は昼で、他ではあまり見かけない、暗闇にひっそりと暮らす愉快な面々に会える。

ドウクツシマベニハゼ。

横向きのかわいい写真を撮りたいのに…

しかし、よく闇の中で、こんなにド派手なメイクをほどこしていること!


ついで、マリゴンドンケーブ名物、サクラテンジクダイが登場したけれど、撮り逃がした!

シマクダリボウズギスモドキ。

ピントがあわないし、どうしても後追い気味の写真ばかり。


アーグスコメっトも撮り逃がした。

というわけで、ケーブの奥の方の住人たちに未練。
ケーブにはたいして入りたくないけれど、また入らなくちゃ…。

レパードトビー。

キンチャクフグ界一のイケフグだと思う。



ことごとく、マリゴンドンケーブ名物の撮影に失敗、未練たらたらのところに減圧不要限界が訪れ…。
ケーブの入口のフチドリハナダイを慌てて撮って。

もう、タイワンスズメダイにかまっている時間も、壁の各種トリマたちにかまっている余裕もなく浮上。
が、結局、DECOが出た。
その後、浅瀬でいつものガラスハゼなんかにかかわっているうちに、DECO解消。



2本め マイタケ・ガーデン
日が高くなっても、降りやまぬ雨。

趣味の世界、チャコールダムゼル。


最近、注目の「ソレチガウゴミザンス」。

あるゲストが、フィコカリスシムランスと思って撮った写真が、実はゴミ(失礼、実際は藻)だったということで、拓ちゃんの「ソレチガウゴミザンス」との指摘がきっかけ。
笑っているうちに、ゴミザンス、今回のメンバーの間では、ちょっとしたブームに。
このゴミザンス、ぱっと見、反り具合とか目ぽっく見える部分まであって、なかなかリアル。
でも、ソレチガウゴミザンス。
そんなゴミザンス撮影も思うようにはいかず、カメラ、大枚はたいたのに…とブルーになってみたりする。

ニョロっとヘビ~!>゜)~~~、と思いきや…。

ウナギギンポだそうで。



たしかに顔みりゃ、舌へろへろしないし、ギンポ顔。




チョウチョウKidsも趣味の世界だけれど、サンゴの影に入りがちで、難しい被写体。
薄っ!は、ヤスジの子かな?


アクエリアスに戻って、ランチ後、天気が回復することないまま3本めへ。


3本め ボンバーマン
フラッシュライトフィッシュ会場としておなじみのボンバーマン。
昼間入ってみたら、棚の上のコーラルが美しさに、軽く感動。
ところが、悲しいことに、ストロボが1灯、バッテリーぎれ。
ここでの見どころは、ブルーディスクコーラル。
シロオビイソハゼをモデルに粘るが、決して、思う場所で止まってくれないのだ。









夜は再びNONKIで和食、そして欠かさぬマグナム。

さて、ダイビングは、明日2本で終わり。
ラストの明日は、晴れますように。
そんなことより、台風21号が、925ヘクトパスカルになったとかで、あさって帰国だけれど、ちゃんと帰れるかな。
CNNフィリピンによれば、セブ空港は滑走路のメンテナンスで、深夜早朝に工事があるそうで、減便予定とか、これも帰れるのかな?
コメント
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