くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

スズメダイと過ごす海の日3連休 2018(1)

2018-10-17 13:07:55 | 沖縄本島ダイビング
今年も海の日3連休は、スズメダイとともに。

7月14日(土) 那覇へ
きのうの夕方屋久島から帰ってきて、土曜日半日仕事して、14:55発のJAL919便でこんどは那覇へ。
1日で屋久島から沖縄に荷物を送れるはずもなく、Sプロのキャリーバッグ、ぱんぱんに詰めると、コインロッカーの大型でも、一筋縄では入らないので、羽田空港の手荷物一時預かりで1泊させて900円。
京急もモノレールも高いし、費用的にも、時間的にも効率悪いったらありゃしない。
だいたい、海の日3連休初日の土曜日に、なんで2年連続出勤アサインするんだよ〜!
そうは思うけれど、ことしもこの時期に沖縄でダイビングできるのは幸せなこと。
那覇着は17:20。


だから、砂辺ナイトからのスタート。

砂辺No.2のナイトはすいていて、最高!
さまざまなカニ、さまざまなエビ、さまざまなタコ(ヒョウモンダコも!)、ヒラメ、レアだというヤドカリ、ブダイの寝姿と、ナイトならではの面々を次から次へと紹介してもらい、あっという間に時間が過ぎた。
が、tg-5にバッテリー入れ忘れていて、大ショック!
今年は、早々と台風が来ているから、3ミリでは水が冷たい…。


7月15日(日)
2度めのMr.Kinjo石川インターの朝。
4月に泊った時は1階だったので、生け垣で外は見えなかったけれど、今回は4階。
朝、まもなくサンライズな時間帯にベランダ出たら、火力発電所とパーラービュー。



1本目 屋嘉田イノー
1本目は、コアなスズメダイファンが集まったので、イノーでスズメダイ観察。

浅いので、2時間くらいここでということに。
ところが、ネクサスのかみ合わせが悪くて、対岸でハウジングを開けて、セットしなおし。
陸エンなので、タオルもなく、しばし水気が飛ぶのを待ち、不要に日焼け。
15分くらい棒に振り、気を取り直して、再エントリー。
コノハシコロサンゴがはびこる中に、スズメダイいっぱいだけれど、ここの見どころはアツクチだけれど、まずはインドカエルウオの赤ちゃんにロックオン。


そして、スズメダイのちびさかげん。

ミヤコキセンに限らず、みんなこんなサイズ。
小さくったって、みんな美麗。


さて、カメラのセットしなおしで出遅れた分、アツクチZoneにあまりいることなく、ネズZoneに突入。

ネズっこたちに翻弄されまくり。



オジロスズメダイ。


ハクセンスズメダイ。


トゲチョウチョウウオ



並松そば
ランチは金武(きん)まで走って、「並松そば」。
なんまつそば、と読むそうだ。


沖縄では珍しい日本そばや、さまざまなメニューがあるけれど。


そこは三枚肉そば。


三枚肉。


細麺・太麺が選べて、珍しいから太麺。

とてもおいしい。

店の外からの眺望も、素敵に真夏。

とっても良い沖縄そば屋さんだった。


2本目 真栄田岬
真夏、三連休、日曜日午後。
真栄田の駐車場に入るのに40分くらいかかった。

相変わらず撮れ高が悪く、かろうじてピンがあったものだけ…。
ルリホシスズメダイ。カワイクナイ。


アサドスズメダイ。


クロスズメダイっ子。


ナミスズメダイっ子。


さらにナミスズメダイっ子。


ナガサキスズメダイっ子。


オナガスズメダイっ子。


ヒレグロスズメダイっ子。


クロメガネスズメダイっ子。


ベタにクマノミ。


特筆すべきは…

スクガラスの素!

スク=アイゴの群れ。
新月の大潮にのみ現れるそうだ。

Kinjoに帰って来ると、真夏のサンセット。


ここはリゾートではない、住宅街だけれど、東京のサンセットより味がある。

向かいのサンエーにオリオン買いに行ったら、キリンのどごし<生>を試供品でもらってラッキー♪
そして、サンエーの隣、ホームセンタータバタでギョサンを安く買えるし、那覇のような都会でなくても、リゾートではなくても、Mr.Kinjo石川インタースティは悪くない。
どちらにせよ、真夏の沖縄にいること自体が幸せ。
コメント
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