くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

台風ニモマケズ(?)沖縄 2018年10月(2)東海岸、台風のあと

2018-10-24 10:59:03 | 沖縄本島ダイビング
10月7日、日曜日。
やっとダイビング。
西海岸はまだうねうねなので、東海岸でボートダイビング。
さわやかに海中道路通って、平安座漁港へ。
道中、あちこちに台風のつめあと(主にひとつ前の24号のもの)があり、4年前のハリケーン直後のラパスを思い出した。


1本目 浜津
津堅島と浜比嘉島の間で「浜津」???
予想どおり、暗い、冷たい。
水温26度で、3ミリにはちょっとつらい。

魚影はそこそこだけれど、せいぜい2メートルくらいしか見えない水中、すべてがシルエット。
すぐに少し大きくなったルリホシスズメダイ幼魚がいたけれど、ファインダーのぞいても、かすんで見えるし、視力が急激に低下したかと思えたほど。
オートフォーカスも、焦点定まらず、シャッターが落ちることがあまりない。
何カットも撮れなかった写真は、暗かったり、紗がかかったり。

地味だけどかわいいカブラヤスズメダイ。




オナガスズメダイ。





ガイドさんたちは皆、水中のダメージを心配していたが、透明度が悪すぎて、実態把握の参考にならなかったそうで...

2本目 浮原ノース
1本目よりは、透明度が良さそうなポイントへ。
でも、まだひっかきまわされた後感のある水中。

ササスズメダイの子たちがかわいい。




ニセネッタイスズメダイ。


アカスジカクレエビ。

こんないたいけなコたちは、台風のとき、どうやって身を守っていたのだろう?

砂地でしばしホシテンスの子をストーキング。

透明度が良かったら、きっと癒しの砂地のはず。

タテキン幼魚。


ブチススキベラの幼魚だったかな?


スザクサラサエビとヤイトサラサエビ。


コマチコシオリエビ。


沖縄では普通種のハナダイでも、シパダン育ちには、なじみのうすい2種、ハナダイ〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
カシワハナダイ。


ケラマハナダイ。

ホントは、水深30メートル超のハナダイが好き!
あ〜、今年はシパダンに行けず終わっちゃうよ〜。


3本目 ヨコヒシノース
無人島でコンビニ弁当のランチのあと。
2ダイブのつもりだったけれど、3本目、無人島で待つならと、寒いけれど潜ることに。
アカシマシラヒゲエビ。


オトヒメエビ。


コガラシエビ。



何カットとっても、思うようにいかないコガラシエビに時間をとられて。

スズメ観察は手薄に。
クロメガネスズメダイ。


せっかくの東海岸ボートデビューだったけれど...
願わくば、真夏の、透明度が良い時に、のんびり潜りたい。

あしたは宜野湾の予定。
あの美しいコーラルが無事でいてくれますように!
コメント
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