くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(74)チョウチョウコショウダイ Plectorhinchus Chaetodonoides

2013-07-10 09:07:13 | シパダン図鑑
アカヒメジの巻で、ちょこっと出て来た続きで。
スズキ目スズキ亜目イサキ科コショウダイ亜科のチョウチョウコショウダイ。


寄れる。


まだ寄れる。


まだまだ寄れる。


もっともっと寄れて…

なんかブチ多めのダルメシアンみたい・・・。
目の周りもゴムみたいで…。
和名の喋々胡椒鯛も、英名のHarlequin sweetlipsも、名が体を表してない。
ハーレクインなスィートリップスというと、なんだかラブリーなイメージがあるが、ぼってりくちびるで、ぬーぼー。
しかも、肉厚なくちびるは黒ずんでる…。

蝶々胡椒鯛。
幼魚の頃は、蝶々のようにひらひらと泳ぐのに、おとなになるとチョウチョっぽさはどこへやら。
ボディの点々が胡椒に見立てられただけの、妙な安定感。
別にお気に入りのサカナでもないのにけっこう写真を撮っているのは、寄りやすいからだと思う。
シパダンの浅瀬にたくさんいるので、幼魚はそれ以上に発生しているわけなのに、なぜか幼魚フォトがない。
ときどき見かけるのに、ひらひらされすぎて、ぶれてソッコー削除したのかなあ。


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