2月24日(木)
連日の早寝と禁酒でも、ついに耳鼻咽喉系は回復しないままダイビング最終日。
絶対に潜るべきではないところを、潜り続けているので、炎症は早寝くらいでは治まらない。
でもあと2本、パスをする気持ちはみじんもなく。
15. アッドゥ環礁 クダカンドゥ Kuda Kandu
沖にタカサゴとウメイロの群れ、グレーリーフシャーク1本、イソマグロ都合4本。
以上。
エキジットしたら、ほとんど記憶に残っていない1本。
ここまでカンドゥと名のつくポイントは、なんらか楽しかったが、アッドゥは、カンドゥもぱっとしない。
ときにあるサンゴはうりうりしているけれど、枝サンゴでないので、華がない。
アッドゥ環礁のポイントって、遠くて、まだあまり潜られていないだけで、やっぱりいまいち?
過去なんども手つかずの海、辺境の地へ赴き、失敗しているが、またその再来?
16. アッドゥ環礁 マーカンドゥ Maa Kandu
きのうの朝潜った海底砂漠ポイントふたたび。
再度、マンタチャレンジらしい。
ゲストは皆、この船のヘビーリピーターで、マンタ慣れしているはずだから、ここでなくても、と思う。
今日も不毛地帯なチャネルをひたすらすすむが、マンタなんていない。
砂地にはガーデンイールがにょろにょろ。
チンアナゴ兄弟多数いるが、ドリフトなのでスルー。
潜水開始から35分くらいたって、やっと1枚、遠くをゆくマンタが見えた。
それでもう望み薄と思ったのか、きょうのガイドのシャミーから、早めに浮上サインが出た。
しょぼいラストダイブ、と思いながら浮上をはじめたら、キレイなマンタが1枚やってきた。
マンタは、クリーニングモードではなく、月面空間的水底を、そのまま優雅に去って行った。
以上16ダイブで、南下ツアーでのダイビングは終了。
アッドゥ上陸
ランチ後、ディンギーでアッドゥへゆく。
ローカルアイランドといえば、「漁民の島」という名の、ツーリストむけの小さな土産物屋アイランドしか知らなかったので、島に近づくと見えてきたコンクリのJettyにびっくり。
それにJettyの前は、白く輝く町並み。
きれいに整備されている。
でも、Jetty前で、バイクにまたがったおっちゃんが二人、立ち話ならぬバイクまたぎ話をしていた以外は、ゴーストタウンのように、人がいない。
金曜日の昼下がり、ムスリムのお祈りタイムか?
誰もいない児童遊園。
やがてピックアップトラックがやってきて、島内観光開始。
Jettyからの目抜き通りを曲がると、モルディブらしいサンゴの壁が続く。
まずは、ガイドのシャミーの奥さんの実家訪問。
素朴なおじいさんとヤケに美形な幼稚園児くらいの年頃の女の子がふたりいた。
こちらのお宅の庭には、マンゴツリーがやバナナツリーがある。
お向かいさんのお庭には、パンの実もなっていた。
昔、サザンクロスでよく食べた覚えがある。
家の中は、ひんやりとしたタイル貼りが心地よく、どこのおうちも庭にはバナナやマンゴがなり、軒先にはブーゲンビリアが咲き乱れ、南の国はいいですねー、極寒の日本に帰る身としては、羨望。
ところで、シャミーずヨメ家の「全部とっていいですよ。」というお言葉に甘えて、マンゴは残らず収穫。
そして、またまたピックアップトラックで移動。
海岸線は、手つかずな感じ。いい感じの波がたっている。
海の近くには墓地もあり、青空と強い日差しの下にある開放的な墓地だった。
日没後は、逆に超こわそうだけど。
農作物に乏しいと思っていたモルディブだが、タロイモ農家なんかもけっこうある。
続いて、こんどはシャミーの実家を見学。
二階だての、ゲストハウスかと思うような大きなおうちで、新しくて、キレイだった。
お父さんが頑張ったんだそうだ。
こっそりチェックしたトイレは、 噂のモルディブ式半屋外ではなく、屋内でちょっとがっかり。
学校みたいな建物の前を通ると、小2くらいの男の子が出てきて、見慣れぬ日本人に固まった。
笑顔で手をふったら、満面の笑顔を返してくれて、そして引っ込んだ。
と思ったら、もう少し年長そうなお兄さんとお姉さんを連れて、みんな満面の笑顔で手を振ってくる。
いまどきのJSと違って、子どもは子どもらしくていーねー、と思う。
それから土産物屋に寄る。
私は店内をチェキらだけして、外で待機。
他の女性陣は、けっこう買い物していた。
彼女たちのショッピングタ~イムが終わると、店主はさっさとカーテンを引き、閉店。
本日休業のところ、特別営業だったらしい。
そして、この土産物屋でアッドゥ観光(?)は終了。
船に帰り、ダイビングがもうないからビール。
Tiger生がうまい。
かけつけ3杯にも満たない、2杯飲んだら、声がかすれる。
ビール2杯でまさかの酒焼け?
最後の晩餐、大好物のチャパティ&ツナフレークも、むこう1年、食べられないだろうから、もりもり食べる。
食後は、星を小一時間みて、イケメンウェイターのFacebookを見せてもらい、社交。
友だち申請してもらう。
そして、みんな変わらず夜が早い。
ま、私以外、皆さん、最低あと1週間、人によっては3週間もあるのだ。
声がよく出なくて、社交もきついので、22時には就寝。
今回の旅で残念だったのは、バロトローマと、アフターダイブのあり方と、ぶっちゃけてしまえば、アッドゥーのポイント・・・。
連日の早寝と禁酒でも、ついに耳鼻咽喉系は回復しないままダイビング最終日。
絶対に潜るべきではないところを、潜り続けているので、炎症は早寝くらいでは治まらない。
でもあと2本、パスをする気持ちはみじんもなく。
15. アッドゥ環礁 クダカンドゥ Kuda Kandu
沖にタカサゴとウメイロの群れ、グレーリーフシャーク1本、イソマグロ都合4本。
以上。
エキジットしたら、ほとんど記憶に残っていない1本。
ここまでカンドゥと名のつくポイントは、なんらか楽しかったが、アッドゥは、カンドゥもぱっとしない。
ときにあるサンゴはうりうりしているけれど、枝サンゴでないので、華がない。
アッドゥ環礁のポイントって、遠くて、まだあまり潜られていないだけで、やっぱりいまいち?
過去なんども手つかずの海、辺境の地へ赴き、失敗しているが、またその再来?
16. アッドゥ環礁 マーカンドゥ Maa Kandu
きのうの朝潜った海底砂漠ポイントふたたび。
再度、マンタチャレンジらしい。
ゲストは皆、この船のヘビーリピーターで、マンタ慣れしているはずだから、ここでなくても、と思う。
今日も不毛地帯なチャネルをひたすらすすむが、マンタなんていない。
砂地にはガーデンイールがにょろにょろ。
チンアナゴ兄弟多数いるが、ドリフトなのでスルー。
潜水開始から35分くらいたって、やっと1枚、遠くをゆくマンタが見えた。
それでもう望み薄と思ったのか、きょうのガイドのシャミーから、早めに浮上サインが出た。
しょぼいラストダイブ、と思いながら浮上をはじめたら、キレイなマンタが1枚やってきた。
マンタは、クリーニングモードではなく、月面空間的水底を、そのまま優雅に去って行った。
以上16ダイブで、南下ツアーでのダイビングは終了。
アッドゥ上陸
ランチ後、ディンギーでアッドゥへゆく。
ローカルアイランドといえば、「漁民の島」という名の、ツーリストむけの小さな土産物屋アイランドしか知らなかったので、島に近づくと見えてきたコンクリのJettyにびっくり。
それにJettyの前は、白く輝く町並み。
きれいに整備されている。
でも、Jetty前で、バイクにまたがったおっちゃんが二人、立ち話ならぬバイクまたぎ話をしていた以外は、ゴーストタウンのように、人がいない。
金曜日の昼下がり、ムスリムのお祈りタイムか?
誰もいない児童遊園。
やがてピックアップトラックがやってきて、島内観光開始。
Jettyからの目抜き通りを曲がると、モルディブらしいサンゴの壁が続く。
まずは、ガイドのシャミーの奥さんの実家訪問。
素朴なおじいさんとヤケに美形な幼稚園児くらいの年頃の女の子がふたりいた。
こちらのお宅の庭には、マンゴツリーがやバナナツリーがある。
お向かいさんのお庭には、パンの実もなっていた。
昔、サザンクロスでよく食べた覚えがある。
家の中は、ひんやりとしたタイル貼りが心地よく、どこのおうちも庭にはバナナやマンゴがなり、軒先にはブーゲンビリアが咲き乱れ、南の国はいいですねー、極寒の日本に帰る身としては、羨望。
ところで、シャミーずヨメ家の「全部とっていいですよ。」というお言葉に甘えて、マンゴは残らず収穫。
そして、またまたピックアップトラックで移動。
海岸線は、手つかずな感じ。いい感じの波がたっている。
海の近くには墓地もあり、青空と強い日差しの下にある開放的な墓地だった。
日没後は、逆に超こわそうだけど。
農作物に乏しいと思っていたモルディブだが、タロイモ農家なんかもけっこうある。
続いて、こんどはシャミーの実家を見学。
二階だての、ゲストハウスかと思うような大きなおうちで、新しくて、キレイだった。
お父さんが頑張ったんだそうだ。
こっそりチェックしたトイレは、 噂のモルディブ式半屋外ではなく、屋内でちょっとがっかり。
学校みたいな建物の前を通ると、小2くらいの男の子が出てきて、見慣れぬ日本人に固まった。
笑顔で手をふったら、満面の笑顔を返してくれて、そして引っ込んだ。
と思ったら、もう少し年長そうなお兄さんとお姉さんを連れて、みんな満面の笑顔で手を振ってくる。
いまどきのJSと違って、子どもは子どもらしくていーねー、と思う。
それから土産物屋に寄る。
私は店内をチェキらだけして、外で待機。
他の女性陣は、けっこう買い物していた。
彼女たちのショッピングタ~イムが終わると、店主はさっさとカーテンを引き、閉店。
本日休業のところ、特別営業だったらしい。
そして、この土産物屋でアッドゥ観光(?)は終了。
船に帰り、ダイビングがもうないからビール。
Tiger生がうまい。
かけつけ3杯にも満たない、2杯飲んだら、声がかすれる。
ビール2杯でまさかの酒焼け?
最後の晩餐、大好物のチャパティ&ツナフレークも、むこう1年、食べられないだろうから、もりもり食べる。
食後は、星を小一時間みて、イケメンウェイターのFacebookを見せてもらい、社交。
友だち申請してもらう。
そして、みんな変わらず夜が早い。
ま、私以外、皆さん、最低あと1週間、人によっては3週間もあるのだ。
声がよく出なくて、社交もきついので、22時には就寝。
今回の旅で残念だったのは、バロトローマと、アフターダイブのあり方と、ぶっちゃけてしまえば、アッドゥーのポイント・・・。