くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

徳之島クジラ見2020年3月 スイム少々と食べ歩き

2020-07-07 22:23:54 |  旅行
ことしの春も、徳之島へ行った。

くじらたちが、もう北上を始めた3月で、少ないチャンスに賭けて、だ。
マリンサービス海夢居さんこと、ホエール・アドベンチャーさんの、ホエールウォッチング/ホエールスイムは大人気すぎて、クジラたちが一番熱い時期には、なかなか予約がとれないのだ。
まだ今年で3回目だけれど、年々とりにくさを増している。
そんなこんなで、空いていた3月11-12日のみトライで、2泊3日、離島旅としては、タイトな日程となった。

3月10日。
0.25日だけ働いて、羽田空港へ向かうべく、浜松町への山手線に乗っていたら、10時46分 ドクターイエローとすれ違った!
なんて幸先のいい!!
くじらと同じくらいうれしい!!!
テンションあがるぅー!!!!

が…
羽田空港は雨。


乗り継ぎ地の鹿児島空港も雨。


徳之島空港に近づくと、白波たって、




波ザバザバ。

こんなんであした船出る?


徳之島空港から、ホエールウォッチングの拠点となる亀津に向かうバスは、2人だけ乗せて出発。
ホテルは、ことしも「ホテル・レクストン徳之島」。


狭い部屋だけど、5階の部屋からは、いちおう海が見える。



さあ、亀津B級グルメ、今回は何食べよ?
まず、到着日の夕食は、「ラーメン来来」で、味噌バターラーメン。

王道な構成、ザ・味噌ラーメンなうまさ。


あくる3月11日。
いちおう晴れてくれた。
徳之島での朝食はコレ!と決めている、パン屋さん「ピーターパン」へ。
途中、川には鵜みたいな鳥がいっぱい。




サンライズ!



海も静かに見える。

2日分のパンをGET!



相変わらず、手造り感が、とっても気に入っている。

さて、ホエールウォッチング1日め。
天気は回復したけれど、海況が今ひとつで、午前中のみの出航となった。
クジラの頭数が減っている3月中旬、サーチは難航。
出てきたのは、親離れしたてという噂の、小ぶりなテールの一頭だけ。
ジャンプもしなければ、予想外のところから出てくる厄介なチビに翻弄されて終わった。

失意のまま選んだランチは、「さつま食堂」のカツカレー。

あすは勝つんだーーー!!


夜は、この日ご一緒させていただいた方と、お洒落な居酒屋「よつ葉」へ。


なかなか素敵なお店で。


おとーしも、


サラダも、


天ぷらも、

お洒落な盛りつけ。

しめの釜飯まで、

上品な味わいで美味しかった〜。


そして、ホエールウォッチング2日め。
きょうは風が落ちて、サーチの範囲が広がった。
トンバラ岩まで船は走り…


ここ、いつかダイビングで入ってみたいと…

迫力の岩にテンション上がるが、クジラはいない。

だんだん波も高くなってきて、亀津方面に戻りつつ、サーチは続くが、なかなか渋い。
でも、午後になって、まず、シンガー登場。
止まってくれたので、スイムとなるが、深すぎて見えない。
でも、水中で鳴り響く彼の歌は、聴いているだけで免疫力が高まる気がした。
なんだかその振動で、循環が良くなるような。

ついで、ペックスラップする者登場。
いちゃついているカップルで、近づけさせてくれた。
再びスイム!
しかと見えた!!
で、TGにめったに使わぬワイコンつけてたら、ワイコン回して水入れるの忘れ、あーれー!?

もー!!
また来年だ!

こうしてギリギリまでスイムして、しおしおのまま、急ぎ撤収!
3年連続、少ないチャンスでも、必ず水中クジラに導いてくださる海夢居の鈴木さんに感謝。

写真がなくたって、幸せな気持ちで、帰り道。
今年も徳之島空港で、鶏飯。




スープをかけて。

私が積極的に食べる、数少ない鶏メニュー。
あっさりしていて、毎週食べたい。

東京に帰った翌日、もう開花。

冬は大嫌い。
でも、クジラシーズンの終わりは、いつもさびしいもんだ。






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