くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(119)ルリヤッコ centropyge bispinosus

2013-10-24 09:41:05 | シパダン図鑑
スズキ目キンチャクダイ科のルリヤッコ。


瑠璃色の奴。
英語ではDusky angelfish、黒ずんだエンジェルフィッシュ。
確かに水中では黒ずんでみえる。
青みが勝っていたり、赤みが強かったりと、体色や模様は個体差や地域差が大きいらしいが、シパダンでは赤々と燃焼系が多い。
私は、石油ストーブの赤火を思い出す。
ヤッコ類は、えらぶたにトゲをもつそうで、Two-spined angelfishとも呼ばれる。
Coral beauty angelfishてな、きれいな名まえも持っている。
実はこんなに派手なのに、小さめだし、動きが速くて、水中では赤みが吸収されて地味だから、多くのダイバーは気にもとめない。
バラクーダポイントのvalleyにいっぱいいる。


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