くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

プロゥ・ウェー ルンバルンバリビング事情

2009-01-26 22:04:03 |  旅行
「ルンバルンバ・ダイビング・センター」に併設された「ルンバルンバ・リビング」。
1泊25ユーロ。食事なし。

1棟2ユニットのコテージで、すべての部屋に広々としたベランダがついている。
ベランダの間には板が張ってあるので、隣が見えることはない。



部屋のドアやベランダのとびらはすべてガラス張りなので、圧迫感がない。
ガラスには、すべて簾がおろせるようになっている。

部屋はシンプルで広々としている。

ベッド。



ソファーとテーブル。



流しと冷蔵庫、ケトルがある。



冷蔵庫に1.5リットルのミネラルウォーター1本がコンプリメンタリーで入っている。
コーヒー・ティーセットもある。ミネラルウォーターがなくなったら、新しいボトルを
買うのではなく、レフィルと称して、ダイブセンターにあるウォーターサーバーの水を
3000ルピアで詰めることが推奨されている。自然にやさしく。



浴室は、トイレ+シャワー+マンディがある。
シャワーは、出もよくないし、いつまで待ってもお湯にはならなかった。
水シャワーである。
バスタオルは部屋にそなえつけてあるが、ベッドのリネンともども、申し出なければ
交換はしてくれない。洗剤で自然破壊をしないため配慮らしい。

マンディはインドネシア特有の水浴びのための浴槽で、全自動洗濯機ほどの水槽に
水がためてあり、そこから手桶で水をすくって水浴びをするためのもの。

とにかく夜になると虫が多い。ベッド横のリーディングライトをつければ、そのまわりの
ベッド上には小さな羽虫がばらばらと落ちている。こうやってラップトップでネットして
いると画面に虫が飛んできて止まる。蚊もいっぱいいる。ときどきチクリとさす虫もいる。
蚊取り線香とバイエルン製のベープマット的なものはある。ちなみに、ベッドの頭上の壁
には扇風機が据え付けてあり、扇風機を回すことで蚊を追い払うこともできるという意図
らしい。ただ、扇風機をまわし続けたまま眠り続けたら、脱水症状で死んじゃうかも、と
つっつこみたい。というわけで、とにかく虫が多い。それもそのはず、高窓が常時開いて
いるので、虫さんのお出入りが自由な構造なのだ。一方、バスルームの高窓は閉じられた
ままなので、こっちをあけてほしい。クモも、ベランダ、室内、おかまいなく糸をひいて
いる。

カブトムシ以外の虫はいやだ。そうはいっても、必要は発明の母か、だんだん自分で対処
するようになってくる。蛾がこちらに飛んできたら絶叫するが、弱ってるやつは、自分で
ホウキで外に追い出した。

マンディの水は白く濁っているし、虫は浮いているし、絶対無理と最初は思っていても、
ちょっと水が出なくなると平気でマンディを使って水浴びもするし。どんどん強くなる。
でもやはり正直つらい。虫が降ってこないように蚊帳がほしい。部屋にたくさんいるゲッコ、
もっと虫を食べてくれないかな。

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