くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

Pulau Weh 4日目

2009-01-26 20:52:27 |  ダイビング
Gong Xi Fa Chai。旧暦の元日だ。きょうもダイバーでいっぱい。

1本目 Pantee Peunateung
よく晴れているし、大潮だけれど、やはり透明度はあがらない。水深5メートルから20メートルくらいまで、広大なプラトーになっており、プラトーの四隅がドロップオフになっている。エントリーはプラトーの上、エッジをめがけて、しばらく潮に逆らって泳ぐ。適度なアゲインストで、水の抵抗がなんだか心地よい。ここも巨岩ごろごろ。ドロップオフにたどりつくと、ハタタテダイやウメイロモドキが群れていた。ここもウミウチワの群生がすばらしい。バラクーダの群れは、スリムでこぶりで、すぐにいってしまう。ギンガメの群れも、規模が小さいが、人慣れしていないらしく、あっという間に通り過ぎ、また人を見に来るといった感じ。



2本目 Batee Tokong
こちらも大きな根の上とまわりを潜るポイント。
クダゴンベやオニオコゼを見ながら泳いでいくと、ロックの影にハダカハオコゼが2匹ひらひら。かわいい!彼らをとろうとしても、激しくキンギョが通過するので、なかなかうつせない。ここも、もの凄い量のキンギョハナダイが群れている。その下でうつぼがめちゃめちゃにらんでいる。



うつぼが穴から出て泳いでいたり、ウツボ同士が喧嘩していたり、ヒレミノカサゴがそこらじゅう漂っていたりで、ヨーロピアンごのみな光景が多い。

浅瀬に上がってくるにつれ、カレントがとても強くなっていた。潮通しのよい場所の透明度はかなりアップしていたが、すこし落ち着くとそうでもない。でも、ここがプラウ・ウェーに来て、いちばんおもしろいポイントだと思った。浅瀬はなんか、平和な熱帯魚水槽に入ってしまった気がするほど、カラフルなやつらばかりだった。



きょうは2本とも、イタリアーノのルカが担当、オージーの女性とフランス人の男性と、私の4人で潜る。とにかくよく泳いだ。サービス精神旺盛なイタリア人気質か、けっこういろいろみつけてくれた。エントリーしたとき、フランス人がマスクを落とし、どんどん沈んでいくので、拾いにいった。水面でエントリー前、そしてエキジット後ものすごく感謝される。


夕方、おなかがすいたので、ビーチでどーなっつを売っている女性、通称ママドーナツからドーナッツ類を6個も買ってしまう。おやつと明日の朝食用。そしてお隣のダンダンナでナシゴレンとバナナジュース。ここのナシゴレン、ドライでけっこういけるし、ついてきたツナがうまい。

運動量が多かったので、早くも消化してしまったようだ。
でも朝までがまん、がまん。

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